今、NYで一番ファッショナブル、ミートパッキング地区 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。


みなさま、こんにちは。



今日は、今マンハッタン内で個人的に一番好きなエリアをご紹介します。


ミートパッキング地区と聞いて、すぐにどこなのかわかっちゃう方は相当にニューヨーク通でいらっしゃる。



90年代を席巻したあのドラマ、セックス&ザ・シティが大好きだった方なら、

サマンサが、パークアベニューのアパートを(男出入りが激しすぎて追い出され)、引っ越した先といえば分っていただけるかしら。


あれがこのエリアなのよ。



住所でいえば、14丁目と10番街とかそのあたり。



あのドラマが放映されていたころは、まだまさにお肉屋さんがあって、お肉をパッキングしてトラックで積みだしていたのよね。


だからこの辺にいくと、地面に血がこびりついていたり、相当匂ったりしたもの。


と、いうか、普通の人は近寄りもしなかったのがこのエリアです。




おしゃれなレストランなんてもちろんなく、あるのは、トラックの運ちゃんたちが集う食堂が一軒だけだった。



道端には、オカマのフッカーが立ってた場所だったのよ、ホント。



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今、その名残はほとんどなくなりました。



代わって、ダイアン・フォン・ファステンバーグとか、ステラ・マッカートニーとか、アレクサンダー・ウォンとか、

そんなブティックがいっぱい。



また新進のデザイナーたちが、おしゃれなオフィスをかまえるものこの辺り。



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今やオサレで美味しいレストランもいっぱい。




こんなふうにダウンわけのわからない撮影風景に出くわしたりもして。




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モスキーノはすっかり秋冬コレクション。結構かわいいですよ。


左から二番目のマネキンのお洋服の首元は、クマちゃんがいっぱい巻きついているの。




この日は、このエリアにオフィスをもつデザイナー、トリーナ・ターク のパーティに、日ごろから何かとブログを通じてお世話になっている、Pinkrouge ちゃんもお誘いして行ってきました。


Pinkrougeちゃんとのおつきあいも3年以上でしょうか。



いつも、何かチャリティイベントなどを開催すると、皆出席でご協力くださり、すっかり仲良くしていただいています。



彼女って、すごく音楽のセンスがいいんですが、彼女のブログを見ていると、一体何をしている人が想像もつかないでしょ。笑



実はマジで会社を切り盛りしている辣腕オーナーなのよ。



相当なリスクもとれるイメージの裏切り一杯の彼女。


今回NYでお目にかかることができ楽しいひと時を過ごすことができました。




こんなふうにして、ブログを通じてたくさんの方と素敵なご縁をいただいています。


しみじみ感謝の気持ちでいっぱいです。





今週は、ちょっとバタバタしており、軽い記事で失礼をしていますがおつきあいくださりありがとうございます!




ミートパッキングの写真と案内もう一回続きますね。


よろしくおつきあいくださいませ。