大成功でした!チャリティイベント in エストネーション銀座 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

6週間で企画開催を実行したRoom to Read のチャリティイベントでした。


たくさんのみなさんのお力を借りて、おかげさまで大成功でした。


ありがとうございました!!


特にエストネーション の惜しみないご協力には、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。




200人をご招待する予定が250人以上の方におこしいただきました。ありがとうございます。


この企画の出発点はこんな疑問から始まりました。


チャリティイベントというと、わたしが常に抱いていた印象は、


「この華やかなイベントに一体いくらのお金が使われているんだろう」



「経費を差し引いて、いくらのお金が現地に役立てられるのだろう」



「実際どんな形で役に立っているんだろう、なんだか見えにくい」




それは百万とあるアメリカのNPOでも同様。


こちらだって遊んでいるお金を寄付するわけではないのですもの、



する以上は、そのお金が飲み食いに終わってしまっては悲しい、



関係者が必要経費も注意深くなるべく節約しながら


きっちり現地に役立てられてほしい! と願うのは当然です。



だからこそ! みなさんにとっても分かりやすい、透明感あふれるチャリティイベントを、



経費は限りなくゼロに近く、



しかも、参加いただくみなさんには圧倒的に楽しんでいただける形で開催したい。




ご参加いただけたみなさま、いかがでしたでしょうか^^。


ボランティアとしてご参加くださった方、そしてお越しくださった方、ご応募くださった方、


心から感謝いたします。


おかげさまで、


この日、ラッフルの売上は、70万円以上、



オークションとラッフルの総額だけで1千万円を超える収益を上げることができました!


しかも、ここが肝心です。経費は限りなくゼロに近いです。

(印刷されたパンフレットを銀座キャノンさんから送っていただいた送料、その他雑費で一万円以下)


チョキスリランカに建てる学校を寄付してくださったオーガスト・ハーゲスハイマーさん

お母様は日本人というオーガスとさん、ジョン・ウッドの本を読んで感動したからだということでした


グッド!図書館を寄付してくださったのは、村田貴志さん、高橋太一さん、そして、

このイベントを日本で陣頭指揮をしてくれた、美人への道/NYで学んだ美しさの秘訣
という女子にとっては大変に参考になるブログを主宰している友人、みなちゃんとご主人の山本雄護さん、


もちろん、主宰者として当然の義務と思い、わたしも夫の賛同を得て今回は、図書館を寄付いたしました。


(本の次の印税はなかなかいただけないのですが、何かしていかないとね)


合計4人で12軒の図書館をアジア地区に建てることができます!


村田さんは、「学校には自分の名前ではなく、コミュニティのみなさんで考えた名前をつけてほしい」とおっしゃいました。


また高橋さんは、


「私も子供を持つ父親として、図書館が建ったらぜひ、子供に見せたい」とコメントをしてくださいました。



ゆうごさんは、


「家内がボランティアを始めて以来、この活動のすばらしさと重要な意義を感じた」とおっしゃってくださり、どんだけうれしかったか^^。


3人とも、30代、金融関係。


この金融危機で先が見えにくい時期だからこそ、そのコミットメント、すごいと思いますし感服です。


今後、気長にその経過報告などもブログでできたらいいなぁと思っております。



グーそして女子10年間の奨学金は高橋Kさんと大山竜児さんがご寄附くださいました。


ありがとうございます!



また、今回幹事として、これ以上はきっとありえないほどの大活躍をしてくださったドリームチームのみなさま、


シンワアーとオークションからお越しくださったオークショネアの平野龍二さん、


ものすごく楽しい感動のオークションを導いてくださいました。


E招待状、写真、動画、その他八面六臂の大活躍をいただいたミズカミさん、


司会の鈴木麻美子さん、すばらしかったです。

オークションアイテムを超美しくスクリーンに取り込んでくださったごとう恵美子さん、睡眠時間をたくさん頂戴しましたね。すみません。


当日は参加いただけなかったにもかかわらず、パンフレット作成と印刷という重大任務を全うくださった白根妙子さん、常にみんなを励まし、盛り上げ続けてくれた黒木美衣さん、


ボランティアを統括してくださった三浦みどりさん、パンフレット作成並びに、いたるところでリーダーシップを発揮くださった向井三貴さんのお二人からはいろいろなことを学ばせていただきました。


大変に重要なお役目、経理を担当くださった松本典子さん、糸山歩さん、佐々木澄子さん


その他、会場で受け付けなど会が円滑に進むよう大活躍してくださった


稲井田美和さん、吉永麻紀さん、山本恵子さん、川崎丹奈さん、中谷優花さん、   



中田ひろみさん、比嘉亜希子さん、加瀬晶子さん、菊池太郎さん、高橋みづきさん、  



佐藤仁美さん、 佐藤絢子さん、溝辺恭史さん、水谷直矢さん、井出啓介さん、   



荒木佑馬さん、村山 実さん、北 弘倫さん、小池智英さん、


伊東千佳さん、黒川 つぐみさん、


男性陣は、たくさんの方が東京ミッドタウンからいらしてくださいました。

ホント、ありがとうございます。


「いつか僕も図書館を寄付できるようがんばりたい!」と会場で熱く語ってくださった20代の男性、


ミズカミさんも5年計画で図書館を寄付すると宣言くださいました^^

この会に参加してそう思ってくださったことがうれしくて泣けてきちゃいます。



みなさんが飲む暇も食べる時間もなく、立ちっぱなし、走り回りっぱなしで大変な重労働だったと思います。 お疲れ様でした!


みなさんが大変なボランティアを引き受けてくださらなかったらこの会は成り立ちませんでした。


こういうとき、さっと手を挙げることができるって、本当にすばらしいことだと思います。


友人のみなちゃん、そして久美子さん、この二か月の間に築いた絆は永遠です。


北海道トマムのスキーリゾートを何も決まっていない時からオークションに使っていいと言ってくれたフクちゃんはオークショネアのシンワさんにつないでくれたわね。

毎朝、一流料亭並みの和朝食で励ましてくれました。


そして森ビルにつないでくれた岩佐文恵ちゃん、友人たちが応援してくれることが何よりうれしいです。



そして! 森岡弘く~ん、すばらしいトークショーをありがとうございました!!

男に二言はないというけれど、ホント、ものすごくうれしかったです。


最後に、この会を蔭に日向に支えてくれ、ミス・ユニバース森理世さんをお連れくださったRoom to Readジャパンチャプターの代表、David Rayには、心からお礼をいいます!


またRoom to Readの活動をご説明くださった竹井善昭さん、中島恵さん、ありがとうございます。


そして当日、ラッフルを購入したり、オークションに参加くださったみなさんにも心から感謝します。


Room to Read代表、ジョン・ウッドからもこんなメールをいただきました。

これはこのイベントにご協力くださったみなさんへのメッセージです。


I read this news as I was walking off a six hour flight.

It was my fourth flight in as many days, and I had done 7 speeches in four cities.



To say that my energy level was low is an understatement

And then I read this mail, and was immediately energized by all the great progress being made in Tokyo .



I am so proud of you guys for raising 10 million yen in one night.

That is a lot of money, and it’s A LOT of money once you move it to the developing world where a little bit of money goes a long way.



Congratulations to all of you.



Rumi, I hope that our paths will cross on one of my next trips to New York !



All the best John


ぼくはこのニュースを六時間のフライトを降りて歩いているときに読んだ。

それは、いつものように四つ目のフライトで、しかも四都市で七つのスピーチをこなした後だった。


その時の僕のエネルギーのレベルはとても低かった。そしてこの知らせをメールで読んだ。

東京でのすばらしい達成を知り、ぼくのエネルギーは一挙にアップしたよ。


みんな、一晩で1千万円を集めるなんて、すごいよ、ものすごく誇りに思うよ。

千万円とは、ものすごい金額だよ、この金額を開発途上国にもっていったら、すごい大金だよ。

現地ではほんの少しのお金を稼ぐのにどれだけ時間がかかることか。


みんな、おめでとう!


ジョン・ウッド



もうすぐこの笑顔が見られるんですね。疲れも吹き飛びます!








コミュニティとがっちり提携して学校を建てます。コミュニティにも少額のお金を寄付してもらい、土地や労力は現地調達することで、タナボタなギフトではなくなり、地元も一緒に学校を作る喜びと感動をシェアします。

だからこそ、この嬉しそうな顔。オーガストさんのご寄附くださった学校はスリランカに来年建てられる予定です。
 


次回はおまちかね、お写真付きでパーティの詳細をお知らせします。

めちゃくちゃ盛り上がったオークションの様子もおとどけできればと思います。



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また、一部You Tubuに動画を掲載することも検討中です。


どうぞお楽しみに!



今後は、寄付いたしました図書館をはじめ、フォローアップも気長にみなさんとシェアしていきたいと思っております。

そして透明感あふれるチャリティを目指して、いただいたお金は1円も残らず現地に使えるよう、わたしなりに、Room to Readにも提案し、みなさまにも逐一ご報告できるよう努めてまいりたいと思います。

さて、今日はこれからInwood House の打ち合わせです。


みなさんもどうぞよい1日を!