映画「ソローキンの見た桜」(2019年) を
ネットで見れるかな、と探してみた。
(前から見てみたいと思っていた)
映画『ソローキンの見た桜』公式サイト原題“Вплену у сакуры”「桜にとらわれて」
予告はこのサイトから見れる↓
Wikiでの解説↓
|(同ロシア語版)
ロシア兵捕虜とその看護にあたっていた日本人看護婦の許されざる恋を描く 。
時代背景
ここで 映画 を見れる↓
日本語の字幕しかない。
(日本人は分かるけど、
日本語と英語が分からないロシア人は
半分しか分からないと思う)
画質は良くないが、他は見つからないので
”V Kontakte” で見た。
(フ・コンタクテはロシア版のフェイスブック的な)
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悲恋の話。
ロシア人将校はイケメンすぎなかった。
でも帝政時代のインテリ(貴族かも)で、英語が話せた。
好きな女性への ” 押し ” が 強い。(男らしくてOK)
女優さんは可愛くて上手(だと思う)。
最初
ただのメロドラマのような感じで始まったので、
あまり期待せず前半は過ぎた。
後半になるとだんだん乗ってきて、
最後は感情移入もしてしまい涙が…。
ソローキンさんは帰国して
間もなく亡くなった、と後で知る。
彼女の方はとりあえずその後
不自由なく生きられたので安心した。
最後の15分位かな...
チャイコフスキーやラフマニノフ等の
弦楽器の曲が効果的に流れ続けて
感情を揺さぶられるのにぴったりの選曲だった。
すごくメジャーではなくも聞き覚えがあったし
こういう曲好き!なので、キュンキュンした。
関連の動画がまとめてある↓(資料的な)
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何故この作品が見てみたくなったかというと、
昨日YouTube のおすすめで
「ワルシャワの秋」というドラマが出てきて
思わず見てしまったから。
「ソローキンの見た桜」と同時代で
明治時代の看護婦さんがヒロインなので
思い出した。
この話はこれで良かったし
看護婦さん役の 竹内結子さんがきれいで
その後の悲劇を思うと悲しい。
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↓ 昔話
あの時代の看護婦さんの制服はとても素敵。
生きていれば101歳の母の話では、
(私の記憶に残っていない)祖母が
看護婦だった時があり、
当時の制服を着た写真があったはず、
とのことだったが、
所有者の叔母は母より前に亡くなり、
多分処分されてしまった。
若い時は叔母とは仲良くしていたが、
複数の幼児を抱えていた私に声はかからなかったし
葬儀にも参加しなかった。
その時母は要介護で父は精神的に参っていた。
子供は置いて行けないし
連れてもいけないし、余力もなかった。
祖母が写っていたのはこんな写真↓↓だったかな、と想像
(下の写真はイメージでネットから借りました)