最近見た

 

雪の白樺林に咲いた友情~

「陸軍少年飛行兵西川栄吉とチョボタリョフ少佐の邂逅」2024年3月発売

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXVHX11B?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_S7SRYWD1EBT598WDM9RE

という本の広告を見たので

思い出した・・・

 

 

   ~  ~  ~

 

 

小(中?)学校の国語の教科書に

シベリヤ抑留の話があったのを覚えている

 

 

抑留されている日本兵達と

それを管理しつつ作業をするロシア兵との

あまり言葉の通じないながらの

心の交流だった。

 

 

ノルマという言葉。

 

夏場は赤銅色に肌が日焼けした

(冬の寒さには強いけど)

暑さに弱いロシア人がへたっている様子。

(一方、日本人は夏に元気になった)

 

お互いそんなに悪い人じゃないな、

と感じている雰囲気とか、

打ち解けてきて

焚火を共に囲んで

食べていたシーンがあった。

 

 

今になってあれは何(誰)の話だったんだろう?と時々思う。

 

 

(↑黄色マーカーはこの時 授業で覚えた言葉)

 

   ~  ~  ~

 

 

 

検索を掛けても

あの話は見つからなかった

 

辛い話は沢山あるので、

苦しい中にもあったドラマ的な物を少し

ここでいくつかファイルしておこう・・・

 

 

 

 

   ~  ~  ~

 

 

「平和祈念展示資料館 」の資料より

 (西新宿 住友ビル33階)

 

 

以下の体験記はPDFなので、リンク先の表示がサムネイル(?)のようにはここに表示されない。

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/11/S_11_013_1.pdf

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/11/S_11_233_1.pdf

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/02/S_02_054_1.pdf

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/03/S_03_094_1.pdf

 

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/13/S_13_300_1.pdf

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/13/S_13_339_1.pdf

 

https://www.heiwakinen.go.jp/wp-content/uploads/archive/library/roukunote/yokuryu/10/S_10_357_1.pdf

 

 

↑興味深いので少し読んでみた。

これらは1冊の本の一部ようだが題名が分からない。

(他の部分は下で読めると思う)

 

 

「平和祈念展示資料館 」のページで ” シベリア  PDF ” でGoogle検索を掛けた

 (PDFのみだと、他の地域の戦争体験なども読める)

 

 

ここで検索すると資料が見れる。

が、上のPDFはヒットせず、HPからPDFファイルへのリンクも見つけられない。

↑ここから絵などは見れるようだが
 

 

 

バーチャル資料館の中に 

 ↓ ラーゲリ VRツアーがあった!

スクショはダメって書いてあったので載せないが

雪の上の足跡がリアルひらめき

ちょっと面白い ~

 

 

   ~  ~  ~

 

 

他:

 

 

シベリア連行兵士のカラガンダ炭鉱強制労働の証言(PDF39ページ)

https://shizuoka.repo.nii.ac.jp/record/8784/files/21_1-2-0051.pdf

(中央アジア)

 

 

 

 

 

下のは数人のミニ体験記

 

 

 

 

 

↓英語の題名だが日本語で書かれている小論文(PDFでなく画像)

 

 

 

 

「シベリア抑留の音楽と
芸術、記憶と未来への継承のための新
しい表現による研究成果の社会実装」

(令和3年の小論文)

http://sound-zaidan.workarea.jp/s376.pdf

 

 

 

 

   ~  ~  ~

 

 

「シベリア抑留」はもちろん

ソ連は(ロシアも)酷い!の

プロパガンダとしても使われるが、

当時の暮らしなど興味深い内容もあり、

読んでいくと

現代の日本人が失っている力も感じられる。

 

 

 

以前にどこかで

抑留中の恋愛の話も読んだ事があるので、

場所によっては割と自由だったのかも?

 

 

 

 

 

 

ソ連に残って生きていた話をTV放送されて有名になった蜂谷彌三郎さん

ドラマ化した↓

 

 

 

   ~  ~  ~

 

 

昔ちょっとだけ

タシケント(ウズベキスタンの首都)へ行った時

大きな広場に建つ大きなオペラバレエ劇場の前で、

「これ日本人が建てたんだよ」って言われて

「???」と思ったことがあった。

後で調べたら本当だった。

 

 

 

 

 

 

追記6月11日