2年前の話題だけど 最近知った。
感動的なので、ここにシェア。
あるお爺さんが孫たちに残した絵日記。
リンク先から写真が見れるので、1番目にこれを。
https://x.com/OPEMAI/status/1493924601818415104?s=20
こちらがそのお祖父さんの、TwitterXでバズらせたお孫さんのポスト。
掃除をしてたら、亡くなった祖父が孫達に遺した絵日記が出てきた。戦争体験などが祖父の挿絵付で描かれている貴重なもの。 pic.twitter.com/OVuh7Azcpj
— オペマイ (@OPEMAI) February 16, 2022
もっと読んでみたい、と思った。
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絵日記つながりで・・・
今92歳の私の父も
手記みたいなのを残してたけど、
88歳頃を境に何もしなくなってしまった。
毎日練習を欠かさなかった
何よりも好きだったギターも弾かなくなった。
イラストのような簡単な絵も描いていたし、
文章も書いていて、読んで欲しそうだったから今度読んであげよう。
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戦争体験つながりで・・・
1931(S.6)年生まれなので父は直接は戦争に参加していない。
多分9歳位年上の兄は、戦争の時、兵隊として大陸へ渡ったそうだ。
でも背が低かったので、馬の世話役だったんだって (笑)。
で、隊がバラバラになったか何だかで、現地解散になって1人で帰国。
その後、召集令状が来るかとヒヤヒヤしていたら来ないうちに終戦になった。
伯父伯母の所は息子が2人共 戦死した。
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一方、
母の方は、1923(T.12)年、台湾生まれ。
戦時中は台北の総督府でタイピストとして働いていた。
総督府空爆の日、出勤しようとすると父親が激しく引き留めた。
同僚や友達は亡くなってしまった。
叔母は、トンツーで暗号を打っていたと言っていた。
下の伯母は、外を歩いている時、大きな白い花のような物が見え、ちょっと近づいたら「人間のあばら骨が丸く広がっていたのよ」と話した。
子供だった時に聞いたので、当時はあまり興味を持たなかった。
もっとよく戦時中の話を聞いておけばよかったな。