アイヴァゾフスキーを検索!
この絵に出会い、アイヴァゾフスキーの波に心ひかれた。↓
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ivan_Aivazovsky_-_Ship_on_Stormy_Seas.jpg
透明感のある波が神秘的。
アイヴァゾフスキー
生誕 | 1817年7月29日 ロシア帝国、フェオドシヤ |
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死没 | 1900年5月5日 ロシア帝国、フェオドシヤ |
著名な実績 風景画家
民族的にはアルメニア人
英語版wikiに絵のサンプル
ロシア語版wikiでアイヴァゾフスキーの絵一覧
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民族的にはアルメニア人
アルメニアを訪問したのは1868年51歳の時。
海の絵で有名なアイヴァゾフスキーだが、
アルメニアは海なし国。(環境って大事!)
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フェオドシアで生まれ
フェオドシアで亡くなった。
クリミア半島の東寄りの南部にある。
私はこの町に30年前訪れたことがある。
が半日もいないかった。
アイヴァゾフスキーの美術館の横は通っただけだ。
(時間節約の為、次の町へ急いでしまった。)
この地域は、
フェオドシア
↓
コクテベリ
↓
スダク の順で行ったので、
アイヴァゾフスキーの描いた絵で、
もう一度めぐってみる。
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” ギャラリー ”
1,
フェオドシア
"1787年のエカチェリーナ2世のフェオドシヤ到着"
1883年
2,
コクテベリ
3,
スダク
*帝政時代のロシアの国旗は現在のロシア国旗と同じ?と調べてみたら
同じらしい。
荒波・嵐の海
アイヴァゾフスキーは海のそばで育ったにしても、ずば抜けた才能の持ち主だったのだろうと思う。
作品数が多いので贋作も多い、とのこと。
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おまけ
波間に陸地(富士山)が見え、船が斜めになるほどの荒波を描いた北斎の絵を思い出したので検索した。
アイヴァゾフスキーより半世紀前の生まれ。
どちらも長生きで多作。