「夢は見ているだけで贅沢だ。夢みている時間だけで元がとれる。」先日の朝ドラで仙吉さんのそんなセリフがありましたね。
私はコーチなので、クライアントには「どうなりたいのか？」「どうありたいのか？」を徹敵的に聴くことで、視点を未来志向にしていきます。
多くの人が未来像を描けていません。
考えたこともなかったという人もいます。
朝ドラの主人公はまだ１８歳の高校3年生ですが、私たちはいくつになっても夢を持つことができます。
「コロンブスが幸せの絶頂にあったのは、決してアメリカ大陸を発見した後ではない、発見する3日前、乗組員たちが絶望のあまりヨーロッパへ引き返そうとしたその瞬間こそ幸福はあったのだ。」（『白痴』ドストエフスキー著）
先日TRINITYの記事にも書きましたが、私はこの言葉がとても好きです。
夢を持てる力は宝です。
夢を持つことで毎日がワクワクします。
仙吉さんじゃないけれどそれだけでも充分。
そんなワクワク時間はとても贅沢で豊な時間です。
夢は必ず叶います。
が、その場所にいく途中の過程にこそ、充実感と生きがいに満ち溢れた芳醇な時間が存在しています。
いくつになっても夢を持ちましょうね。
今年直木賞を受賞した若竹千佐子さんは５５歳の時に夫に先立たれ、息子さんの勧めで小説教室に8年通い、昨年デビューしたデビュー作で見事直木賞を受賞しました。
どんなささやかな夢でもいいです。
どんな無謀な夢でもいいですよ。
無謀といえば…。
夢こそあなたの若返りホルモンですよ、きっと。
今日も読んでくださいましてありがとうございます。
あなたの夢が叶いますように。
さくらあくり
TRINTY WEB マガジン にて連載中 ぜひ記事を開いていただき「いいね！」を押していただけると嬉しいです。
公式ホームページはこちら
未来をつかむ！幸せと豊かさの引き寄せコーチング・カウンセリング