リアル猫活動「2匹の訳あり子猫の物語、、、、」 | リアル活動家にゃいるどはーと代表の道標ブログ

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今までは活動をリアルにアップでしたがこれからは犬猫活動家として生きている己道がありそれには活動してきた月日物事の流れがあります過去を振り返り今を改めて噛み締めて未来へ進むよう不定期にはなりますが書いていきます。活動最新情報は犬部ログ猫部ログにて

にゃいるどはーとの東江です

本日は5組の方々にお越しいただきました。
私の自宅で保護をしている公園の縁ちゃんが
来週金曜からトライアルに行きます。

物語は長くなります。
今年の1月28日にFIPで虹の橋を渡ったクルミちゃんから話さないといけないですね

昨年のブログに書いた5月6日に保護をしたゴミ箱のぴよちゃん、、のちのクルミちゃん
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ゴミ箱に1匹の子猫風邪気味生後2週間前後
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保護した時はたったの320グラム、、
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治療をして、、命を繋ぎながら強制ミルク
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後におてんばちゃんに成長

同時期に昨年5月10日に公園に投げ捨てられていた縁ちゃん

保護直後瀕死の状態
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抱っこした瞬間、余りの冷たさに困惑
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低体温とにかく暖める
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危機を打破し縁ちゃんもスクスク成長
同時期に別々の場所で訳ありの子猫に
何だか運命的な感じすら私は受けました❗
私の自宅で保護猫としてぴよちゃん「クルミちゃん」縁ちゃんは正に❗❗兄弟のようにスクスク成長しておりました。

あるご夫婦と譲渡会で出逢いました。

ゴミ箱のぴよちゃんと公園の縁ちゃんを
2匹共里親になりたいとありがたいお話しでした。訳ありの2匹が一緒に里子へ、、、
だが❗
里子に出る前に縁ちゃんが体調を崩してしまい、、当時は縁ちゃんの里子に不安を感じ、ご相談の上に里子には、ぴよちゃん「クルミ」と他の猫ちゃん「ももちゃん」をご夫婦に託しました。

それから八ヶ月後、、ぴよちゃん「クルミちゃん」がFIPを発症してしまいました、、

ももちゃんは元気なのにクルミちゃんだけが、、、若いクルミちゃんが日に日に体力を奪われて行くなか
ご夫婦はFIPを十分理解しながら
覚悟しながらクルミちゃんにやれるだけやってあげました、、輸血も、、。。

1月28日、、ご夫婦に見守られながらクルミちゃんは安らかに虹の橋を渡りました。
私もクルミちゃんとは二日前にお別れをさせてもらいました。私は涙が止まらない中、ご夫婦は気丈に私に気まで使って頂き、、、頭が下がる思いです。クルミちゃんは幸せだった。ご夫婦で良かったと心底感謝しました。
亡くなる二日前、、

今、残されたももちゃんが寂しがってます
今日ご夫婦は譲渡会に来て頂きました
ももちゃんに相棒をと、、クルミちゃんは保護猫、クルミちゃんの為にも手を差し伸べてやりたい、、ももちゃんの為にも❗

ご夫婦の元に、ももちゃんの相棒は
公園の縁ちゃんしか居ません❗
ご夫婦とももちゃんの元へ
来週金曜に行きます。
私は、、ももちゃんと仲良くなるはずと
確信しています、、

昨年のクルミちゃん、ももちゃんの譲渡決定直後の記念写真、、

私はご夫婦に感謝を忘れません

「共感は力なり」