監禁猫のセカイちゃんへこのブログを捧げます
セカイちゃん貴方と初めて逢ったのは今月1日だったね。マミー捜索でﾀﾏﾀﾏ行った所に変な親父だな～と最初に思ったよ
白猫が居ると言うから家の中かと思ったら敷地のゴミ小屋この光景に絶句したよ
小さなゴミ小屋の中の更に小さなゲージに
うづくまっていたね。こんな状況が2年間
これを大事にしてると言うクソ親父
ハラワタが煮えくりかえったよ
汚い環境電気もない此処は健康でいられない
虫の死骸が沢山
異常な親父に取っ捕まってる
言葉が通じなくともわかる過酷な2年間
イカれ親父にセカイちゃんを託してと言ったが
話しが出来る相手じゃない
この環境で大事にしてると言い放したクソ親父
異常な執着心に怖さも感じたから
セカイちゃんも怖かったよね
逃げる気力も失ったんだね
人でも監禁されたら同じだよ
セカイ覚えてる？初めて逢った日に耳元で私が言った言葉「必ず助けてやるから待ってて」
私はイカれ親父に上手く取りつくってでも
貴方を救いだしたかった
話す度に苦痛私は我慢してた
小屋を開ける権利を得る為にクソ親父の機嫌損ねないよう愛嬌ハラワタは煮えくりかえったまんまで。
初めて餌を与えた時がむしゃらに食べてくれた
水すら入って無かったり水が腐ってたり濁ってたりクソ親父の気分次第な対応は一目瞭然
何時のもの?虫の死骸の餌がゲージに入ったまんま放置私は怒りで小屋の外に置いた
何なんだよ生き地獄だよ
ゴミ小屋には鍵が掛かって無かった
何度も何度もセカイを盗すもうと考えた
幾度にセカイの弱り方を感じた
命の危機を痛いほど感じた
初めて逢った時のがむしゃらな食べ方はしなくなったね
幾度に安否確認のようにドキドキして小屋を開けてたよ。寒くなりカイロを忍ばせた少しは暖かい?私は帰り道は切なさと無力感
貴方の命の危機感、病を抱えている事が
救出に焦りと憤り
約束したよね
必ず助けてやるから待っててと。
クソ親父の電気が止まった。私は電気代を立て替えるから言うことを聞いてとすり寄った。
イカれ親父だから貴方に異常な執着心があるから怒りのクソ親父
私は慌てた
小屋を開ける権利を失うと手も足も出なくなる
謝ってさ。攻めて病院だけ連れて行かせてと食い下がったがイカてるから無理だった
セカイを盗んで逃げたかった
諦めたフリをしながら
クソ親父の電気が止まって1週間
ようやくクソ親父が折れた
譲渡金を「皆さんの寄付を」出した形だったけどセカイとの約束を果たした
長生きしろよと車の助手席のセカイに伝えた
覚えてる？
死ぬんじゃないよと伝えたよね
拠点でおぼつかない足取りで散歩もしたね
少し食べてくれたね
だけど翌日病院で告げられた
若いセカイが腎不全
あのイカれたクソ親父
私は助けてやりたい
金額に無理した病院へ
セカイも生きたかったよね
普通の猫人生を味あわせたかったよ
入院3日目辺りの経過は順調そのもの
私は安堵。先生に手厚い処置をしてもらったね24時間の静脈点滴や音響でリラックスも出来た先生もまさか❗と思ったんだよ
命が消える状態では無かったはずだよね
何で何で❗翌朝心臓が止まったの？
心臓が止まったら何も出来ないよ
先生が朝来てセカイちゃん反応がない
病院で抱き締めたけど冷たいだけで死んだなんて思えないよ。先生が朝、セカイちゃんの目は開いていたけど自然に閉じた身体は暖かいと。
セカイちゃんは自分の意思で目を閉じたんだ
涙が止まらなかった
助けてやりたいと心底思った
あまりにも短すぎたよ
これからだったのに
苦しまなかったのはセカイの顔を見ればわかる
それだけが救いだけど今はもう痛くないね
セカイちゃん明日バイバイ
セカイちゃんを忘れるわけないよ
虐待の恐ろしさを身をもって伝えたセカイ
そして保護主によってこんなにも哀れな状況に置かれている犬や猫達がいる
この現実を身を持って伝えたセカイ
忘れるわけないよ
セカイ、、大好きだよ
「共感は力なり」どうか乱暴な表現をお察し下さい。暖かいコメントに救われました。皆さん応援をありがとうございます。
