こんにちは

 

 

パソコンが苦手な方・時間がない方へ

デザインでご縁を広げるお手伝いデザイナー

サトウ ルミです

 

 

今日は朝から

子どもの春季講習

雨も降っていたので

バスで送迎したのですが

 

 

そのバスの中で

心が優しくなる出来事が

あったんです

 

 

バスを乗り間違えてしまった

日本語がわからない

中国の男性

 

男性は

行きたいところと違うと

スマホ片手にパニックでした

 

 

運転手さんも運転しながら

「乗り換えできるバス停まで待っててください〜」

と声をかけるも

男性は降りようとしてしまうので

私も慌てて止めて

 

 

男性が

スマホの翻訳アプリを使って

状況を伝えてくるので

私も「次で乗り換え」「〇〇行きに乗る」

と単語しか出てこず、、、

 

 

別の男性の乗客が

英語で話しかけて

その男性もスマホを見つつ

乗り換えのバス停で降りたんですが

なんか後ろ姿が不安、、、

 

 

 

心配になった運転手さんが

運転席を降りて、

傘もどこかに忘れてしまった男性に

自分の傘を渡して

「あのバスは乗っちゃダメ、行かないから」

「〇〇っていうやつですよ」

と、もう一度声をかけ

バスを出発させるも

 

 

結局、乗り換えのバス停とは違う方向に

歩き出してしまった男性

 

 

バスのマイクで

「もう一回このバスに乗って

駅に着いたら、教えますから」

と再度、男性をバスへ誘導

 

 

すると英語で話しかけてくれた

乗客の方が

「私が彼をバスに案内しますよ」と

一緒に降りられたのです

 

 

乗っていたバスは駅からぐるっと

団地内を周って、また駅に向かう

循環バス

「案内しますよ」と言われた方は

駅に行きたかったはずで

 

 

駅とは反対のバス停に

困っている男性と一緒に

向かわれました

 

 

 

朝9時台だったのですが

運転手さんをはじめ

困っている男性のために

わざわざバスを降りた乗客のかた

そして

この状況に車内の誰一人として

文句や苦情を言う人が

いなかったんです

 

 

みんなが

バスを乗り間違えてしまった

男性を心配していたし

運転手さんが

必死にどうにかしようとしていたのを

理解している

そんな優しい空気が

車内には広がっていました

 

 

子どもと

「みんな優しい人ばかりで

よかったね〜」

「困っている人には優しくしてあげたいね」

と話しながら塾へ向かいました

 

 

 

私は、よく道やバスの行き先を

尋ねられるのですが

外国人の方に話しかけられると

パニックになってしまうので

Google翻訳のアプリを

入れました笑

 

次はこれでバッチリ!

 

 

今日はそんな心が温かくなった

お話でした〜

 

 

 

では、最後までお読みいただき

 

ありがとうございました♪

 

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