ユニークなカロリー効率 | 自然が教えてくれること

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流美農園のブログ



女性はとかく、
低カロリー、
ノンカロリー
を好みます。

今はまったく気にしませんが、
私も少し前まではそうでした。

やはり、生きているこの社会では、
スリムなほうが美しいという概念があり、
みんなそれに向かっていく国民性があるからでしょう。

パスタのかわりに白滝、
ごはんにコンニャクの粒を入れてカロリーを押さえる。
野菜ばかりの食事。

努力にゴールはありません。


ある男性と話していたときのこと。

その方はとてもユニークで、
「価格あたりのカロリー効率」で買うものを選ぶんだそうです。

その言葉を女性が聞くと、
「同じお金を払って買うんだったらカロリーの低いものを。」という意味にとらえます。たぶん多くの人が。
女性だけじゃありません。
今では多くの男性も、カロリーの低い食 を心がけようとしています。

ところがその男性。
「同じお金を使うなら、できるだけカロリーの高いほうが効率が良い」
という意味で「価格あたりのカロリー効率」と言っていたのです。


もう、目がテンですよ。目

余分なお肉が全くついていない長身な彼は、
同じ食べるなら、できるだけカロリーを摂取したい
と考えているんですね。


次にいつ食事ができるかわからないから……ってわけでもないでしょうけど、
今から考えると、彼の行動は動物の本能に基づいているのかな?なーんて思います。


ネコえっ?そのカリカリ、カロリー高いの?
じゃぁ食べるの控えようかなぁ~~