Jerryの歌「我會很愛妳」の作詞家さんです! | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

先月二月に見た宇宙人樂團のライブレポもしてないというのに、先に、私が大好きになって帰ってきた『生命樹』樂團の紹介記事を書きま~す(数少ない宇宙人ファンの皆さん、お待たせしていてスミマセン。)

(一応復習がてらですけど、「樂團」はバンドの意味です。漢字表記する時にはバンド名に樂團をつけると、「ああ、バンドね」とすぐにわかる訳です)

紹介といえども、私も詳しく知ったのは、沖縄音楽祭に行ってからなので、自分もお勉強~(^▽^;)

とはいえ、簡単な説明です。(詳しく知りたい方は、SUEさんのブログを見てね。)


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いちおう彼らは、デビューはしているものの、とりあえず括り的には、「インディーズバンド」のカテゴリーに入るみたいですね。

メンバー構成は、

ボーカル&ギター:小王子
ドラム:青春 
ベース:JJ

の三人構成。

ちなみに、メインのCD二枚(「生命樹」と「風見鶏」)発売当時は、ベース担当は「小恩」という、バイオリンも出来るちょっと背の低めの男の子だったようです。(メンバーチェンジしたのは、去年の6,7月くらいなのかな?←ここちょっと、未確認ですけど。)

で、新加入して間もないのかと思っていたJJさんですが、彼は生命樹のデビューCDからジャケットのデザインやMVの監督・撮影・編集と、結成当時から生命樹には参加しているので、元からの生命樹チームの一員だったんですね~。なるほど~。

そして、あともう一人、重要人物が。

その方というのが、呉易緯(通称:Eri)さんという、生命樹の作詞・企画・宣伝・マネージメント担当の男性。


で、基本的に音楽面でのプロデュース・制作(作曲&編曲)担当をしているのがボーカルの小王子くんなので、実質、この4人で、全ての生命樹の作品&製作を行っているようです。
(若いのにエライわ~(* ̄Oノ ̄*) おばちゃん、感心です・笑)


さてさて、ここで生命樹の楽曲もさることながら、この生命樹のすごいところはココ!
この作詞担当の「呉易緯(通称:Eri)」さんと、楽曲制作担当の「小王子(little prince)」くんが、台湾アーティストへ楽曲提供・参加をしているんですね~。

なので、意外と知らないうちに彼らの作品を耳にしているのですよ、皆さん!!!!

(そして詳しい作品紹介は、再びSUEさんのブログでチェックして下さいね!)

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それで、今日何となく、そのEriさんのフェイスブックの呟きをふと見つけ、読んでみると、

「(めったにない好天気) 生命樹と一緒に沖縄音楽祭に来て今日は二日目。数ヶ月に及んで準備してきて、生命樹がとうとう今日正式なステージ。(中略)。(僕の)書いた詞が生命樹が歌うことによって、国は違うけれども、同じ「音楽好き」な人達に伝わるなんて、作った人やスタッフは興奮するよ。
ハハッッ、だけどお客さんたちが中国語を聴いてわかるとは限らないけどね~」

とおっしゃっているではないですか!

そうだよな~、メロディは国境を越えるけど、歌詞の内容は言葉の壁があるから作詞家にとっては若干つらいところですよね。

(でも、生命樹のメインソングといえる「生命樹」の歌詞は、SUEさんのところで訳詞が紹介されているので見てくださいね。→コチラ

そんなEriさんの呟きを見てちょっと調べてみたところ、生命樹の作品ではないけれども、国境を越えて日本の華流好きにEriさんの作品が既に届いているではないですか~!!!(驚)


それがこの作品。
我らが、ジェリーイェンの ♪『我會我愛妳』です。



ちゃんと作詞のところに「Eri Wu 呉易緯」って載ってるでしょ!
チャン・スー日記-愛さずにはいられない 作詞
日本語バージョンにも所にも名前が!!(ちなみに日本語訳詞は、もちろん日本人ですよ!)
チャン・スー日記-愛さずにはいられない 作詞2


しかも、「愚人節(エイプリルフール)」もEriさんの作品。
チャン・スー日記-エイプリルフール 作詞


そして、小王子の名前も発見!「在KTV說愛妳」のギターは小王子くんだったのね!皆さん、ちょっと注意して聴くべし(笑)!
チャン・スー日記-小王子ギター担当

っていうか、私もこのジェリーのアルバムは買っちゃいましたよ、イベント参加したいがために。
でも外れましたけどね~(笑)

そして、なんとEriさん、ショウ(羅志祥)さんの曲の作詞もしてました!しかも、この曲!!!!

ショウ・ルオ 羅志祥 ♪『撐腰』


きゃ~~~!今でこそ、台湾バンドにハマッている私ですけど、2009年の前半は実はショウさんにハマッてたのですよ!この曲なんて、かなりリピってたもんで、Eriさんの作詞と聞いて、これまた驚きです~~~!

たぶんEriさんとしては、生命樹の歌詞の方が自分の作品としての思い入れが強いと思いますが、このようにメジャーな作品も書けるというのがすごい!

しかも、私このジェリーの「我會我愛妳(邦題は「愛さずにはいられない」)は、結構気に入って歌ってましたし、何と言っても、歌詞の「walkman記録著愛情(walkmanが僕達の愛を記録している)」っていうところにすごく感心したんですよね~。

ほら、「walkman」って聞いたら、「カセット・ウォークマン」を思い浮かべた世代ですから私(←笑)、歌詞にi-podでもなくMP3でもなく、「walkman」を使うセンスが素敵~と思ってたら、まぁなんとそれがEriさんだったなんて(笑)。

そして、ショウくんの『撐腰』だってかなり聞いてましたが、聞くたびに「すごいよな~こんな歌詞をかけるセンスって。」と思ってたら、これまたEriさんと来た~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。


という事で、こんなアイドルさんへの楽曲提供もしている、生命樹のメンバー達なのです。

あぁ、選挙カーのように、「生命樹~、生命樹樂團をよろしくお願いします~」と拡声器で言って回りたい(ハハハ)

かなり無理矢理な紹介の仕方ですが、「あぁ、あのジェリーの曲を作詞した人のいるバンドね」という覚え方でも良いので、この生命樹樂團の知名度が日本でも上がれば嬉しいです。

そうそう、私が何故こんなにEriさんの事をまず紹介したかというと、ホントに良い人だったからですよ~。
最初にお会いした時には、「あれ、この方ちょっと偉い人なのかな?それとも、人見知り?なんか緊張する~」と思ってたら、どうも大人しいというか静かな性格のようで、とても控えめな方なのでした。

生命樹のメンバーと写真を撮らせてもらう機会があったのですが、ぜひEriさんにも入っていただこうと思ったら、「いえいえ、僕が取りますから、どうぞ、どうぞ」ととっても控えめ。

でも私が「いえいえ、Eriさん、どうぞどうぞ」と彼の腰に手を回し、メンバーの横へ押し出したのですが、その時の腰周りのお肉の感触と、はじけるようなムチムチ感は、決して忘れません(笑)
(きっと腹囲は80センチくらいかな。ハハッ)
チャン・スー日記-Eriさん
(すみません。Eriさんの写真、後姿しか撮ってませんでした><)

一生懸命楽器のセッティングやマネージメントをされていて、笑顔のかわいい方でしたよ。

おっと、一応メンバーの写真もUP。

チャン・スー日記-生命樹のメンバー
左から、JJ、小王子、青春です。
(日本のファンからの贈り物を受け取った時の写真です)

では、詳しいライブレポートはSueさんのブログで紹介されると思いますが、私のブログの方では私の感想を紹介出来ればなぁ~思います。
 

という事で、生命樹の紹介は次回につづきます(・∀・)