4月26日(月) 12日目
今日から、本格的に授業に入りました。
で、先週初日のクラス分けから、若干、クラスメイトの移動があり、今日初めて全員揃いました。
結局私のクラスは全部で10人になり、クラス定員MAXです。
こういう、グループレッスンは、少しでも人数が少ない方がいいと思っていたので、「えっ、10人?!」と思いましたが、いやいやなんの、それがとても面白いクラスなのです。
クラス構成は、日本人3人、ベトナム人3人、韓国人1人、カナダ人1人、アメリカ人1人、NY育ちの台湾人(華僑)1人 です。
男女比は、男子4人、女子6人
地域別で言うと、西洋人3人、日韓4人、東南アジア3人
という感じで、バランスがとても良いのです。
(2年前の時は、日本人7人、プータン人1人という、日本人だらけのクラスでした。)
私以外は、全員、3~6ヶ月以上この学校で中国語を勉強して来ているので、まぁそれはそれはよく、中国語で喋ります。
特に、ベトナム人の男の子と、NY育ちの台湾人の男の子がよく先生に突っ込みいれてますね。
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ところで、今日、感嘆詞と語気助詞を習いました。
感嘆詞とは、「やぁ!」「あら?」「えぇ~」「おっと!」「う~ん」等です。
先生が「皆さんの国では、どんな風に言いますか?」と質問し、それぞれ各国ごとに答えました。
そうしたら、NY育ちの台湾人男の子が、何かにつけ、「F■CK!」と言うのです。
たとえば、驚いた時の「わぁっ!」は、「F■CK!」
物を落とした時の「おっと!」は、「F■CK!」(ちなみにカナダ人の子は「Oops!」と言ってました)
美味しい物を食べて「う~~ん、美味しい」も、「F■CK’in…」
、、、、みたいな。
先生は呆れてましたけど、私は、かなり笑えました。
ちなみにその子、台湾の歌手のハーレム・ユーにそっくりで、見た目も中身も優しそうな子です。これが西洋人の風貌をしていたら、ビビッてたかもしれませんが、全然そうではありません。
私の中では「ハリー」(ハーレム・ユーの愛称)って呼んでますので、このブログ上では、そう命名しちゃいます。
そして、カナダ人の子が、中国語の説明で理解できない時、そのハリーが英語でフォローするんですけど、その英語も凄く聞き取りやすくて(アメリカンイングリッシュですけど)、東洋人の顔立ちでそうやって話されると、めちゃくちゃクールです(^ε^)。
あと、「各国の知ってる言葉はなんですか」の質問に、またもや、そのハリーが知っている日本語として、「下着の色は何ですか?」と言いました( ̄¬ ̄*)。
いやいや、面白いクラスになってよかったです。(会話力が全くついて行けてませんけどね(^_^;))
では、明日も頑張ってきます。
追記:そうそう、先生もとても素敵な先生で、ヴィッキー・チャオ(「少林サッカー」とか「レッドクリフ」に出てた香港女優)似の美人です。