Downtown | rumblin @ blog

Downtown

ちょっと古い曲ですが・・・
ペトゥラ・クラークのこの曲。
その世代の人には有名ですかね。笑。
っつーか、ネット世代の人には時代が違いすぎてアレですか・・・汗。



「Downtown」(1964年:single)

↑オリジナルリリースはイギリスで1964年だと思うのですが、
こちらのジャケットはアメリカ盤かも知れません・・・となると1965年のモノかも・・・汗。


一人っきりで、人生が寂しい時は、
いつでも、街に出かけることができるわよ。
心配事や、様々な雑事に急かせれている時に、
助けになりそうよ。
でしょ、この街は。

街に行き交う車の音を音楽にして聴いて、
歩道の上のかわいいネオンサインの所に佇むの。
どう? 楽になったでしょ?
そこのライトはずっと輝いているわ。
心配事なんて全部忘れられるわよ、気になることだって忘れなさいよ。

さあ、街に行きましょう。
街に行けばスゴイことになるわよ。
確かにこの街ほど素晴らしいところはないわ
いろいろなことがあなたを待っているわよ。

街では映画もやっているから、
問題の虜のままで、ぶらぶらしないでね。
もしかしたら、あなたもちょっとした良い場所しっているかもね。
この街は決して拒んだりしないわ。

素敵なボサノヴァのリズムが聞こえてきたわ。
夜が更ける頃にはあなたも踊っちゃうでしょう。
また幸せになっちゃいましょうよ。
そこのライトはずっと輝いているわ。
心配事なんて全部忘れられるわよ、気になることだって忘れなさいよ。

さあ、街に行きましょう。
この街はすべてが光輝いているわ。
今夜、街であなたを待っているわよ。
この街なら、きっと大丈夫よ。


この街ならね。
この街ならね。

そして、あなたを助け、理解してくれるような誰かに出逢っちゃうかも。
その人もあなたのように優しい手を必要としているの。
一緒に導いてあげて。
うん、きっと、
そこで会えるわ。
誰でも心配事なんて全部忘れられるわよ、気になることだって忘れられるわ。

さあ、街に行きましょう。
街に行けばスゴイことになるわよ。
さあもたもたしないで。
この街では、あなたをいろいろなことが待っているわ。

この街で。
この街で。
この街で。
この街で。


やはり名曲は時代を超えて数々のアーティストにカバーされてきまてますね。
その中で、
ワシ的に秀逸はやはり・・・



「Christmas Blues」(1989年:EP)

ホリーのデビューアルバムに先駆けてレコーディングされたEP。
クリスマスEPとなっています。
・・・ん? よく考えると、この曲はクリスマスソングではないんだけど・・・汗笑。

まあ、いい・・・。汗笑。

ただ、ホリー版の場合、
3ヴァース目のブリッジの歌詞が省かれている。
And you may find somebody kind to help and understand youのところね。
どうしてなんだろう?
フェミニストっぽく伝えらているホリーだから(本当のところは知りませんが・・・汗)、
そんな「助けてくれる」男なんて、いらねー、ってことなんでしょうか・・・汗。
それとも、
そんなに簡単に出会っちゃう程、甘かねーぞ、ということなんでしょーか??
カバーしておきながら、ここの歌詞はあまり気に入ってないみたいですね。汗。

まあ、いい・・・。汗笑。

ん、ん、んまー、
たしかにホリーの言うように、
街に出れば、そんな簡単に「理解して」「助けて」くれる人に出会えるわけねーだろ、って・・・まあ、それは現実かも知れんし、
一方で、
原曲通り、
Who(He) is just like you and needs a gentle hand・・・誰だって「助け」や「理解」を必要としているもんだよねー、っつーのも、
反面、世の中の真実かも知れんしね・・・。
世の中の明と暗・・・どっちを描くか? っつーことなんだが・・・。

お気楽なポップスの中に、こーいった、ちょっとしたエッセンスを忍ばせることができる。プロですなー。笑。
ライターはトニー・ハッチというイギリス人のプロデューサー。



スーツがとってもオシャレですね。
こんな着こなしをできる人、現代ではおらんなー。
50S、60Sの、この・・・なんっつーんだろ、
選択肢の豊かさ、っつーか、自由さ、っつーかなんつーか、
憧れるところです。
最近ね、古い映像(8ミリだが16ミリが元になっている動画?)とかを見る機会があったんだけど、
ホント、街ゆく人がオシャレなんですよ。
(あくまでも着ているモノの話ね)
多様なんですよねー。
現代は、多様性がなんちゃらとか言いながら、
ホント、ある意味みんな同じカッコしとるもんね・・・。画一的。
なんで、こーなった??
ユニクロもともかく、
ブランドさんだって、なーんか、みんな同じ・・・色も、着こなしも・・・。
ネットの普及がね、
多様性どころか、むしろある意味「こーあるべき姿」を「推奨」してくる。
面接にくる人、入社式の姿・・・まさに鋳型で量産されたかのような・・・おっと、汗、また言い過ぎちゃう・・・汗。
慎め、慎め。

まあ、いい・・・。汗笑。

話が逸れた。汗汗。