Sail Away Sweet Sister | rumblin @ blog

Sail Away Sweet Sister

QUEENの8枚目のオリジナルアルバムにあたるのがこちらですね。
こちらに収録されている曲ですね。



「The Game」(1980年:album)

こちらのアルバムジャケ、
↑文字が白抜き版とスミ文字版があって・・・
どっちがどっちだったかな・・・
もう忘れちまった・・・汗汗。
確認しないで、記しちゃうが(汗!)
たしか・・・
EMI版がスミ文字、
アメリカで配給していたハリウッド・レコード版が白抜きだったよーな・・・気がします。汗。
どなたか、確認してください。笑。
責任はとりません!
自己責任でお願いします! 笑。


日本では1992年のGUNS N’ ROSESの東京ドーム公演で、
アクセルがこの曲の一小節をカバー(歌った)ことから、再注目されましたね。



アクセルはQUEENのファンとして有名ですね。
アクセルの世代のアメリカ人には、この「The Game」と、その前のアルバム「Jazz」は思い入れがあるみたいですね。
年齢を計算する10代の終わり頃に聴いていたということになりますもんね。
QUEEN的には初期の音楽性を変えて、アメリカ進出を狙っていた頃であり、作品ですね。


小さなかわいい子よ、
変わっていくんだね。
痛みを感じているのかい?
もう装わなくていいんだよ。
もうこれ以上の戯れは終わりにしよう。

もう子供じゃないというのは明らかだね。
母さんはなんて言うかな。
すっかり女性になったキミ。
どんなふうになっていくのかな。

漕ぎ出すんだかわいい子よ。
海を渡るんだ。
きっと誰かに出会えるよ。
ボクの半分くらいは愛してくると思うよ。
ボクの心はいつもキミと一緒にいるよ。
なにをしようが問題はない。
漕ぎ出すんだかわいい子よ。
ボクはずっとキミのことを思っているよ。

ボクが言ったことを許しておくれ。
心配なあまり、どうにかしていたんだ。
ああ、わかってますよ。
ボクがキミをしばり続けることはできないって。
わかっているよ。
キミは自由になりたいんだって。

漕ぎ出すんだかわいい子よ。
海を渡るんだ。
きっと誰かに出会えるよ。
ボクの半分くらいは愛してくると思うよ。
キミの行きたい道に行くがよい。
でも、ダメになった時に
友として、
もう一度ボクの腕の中に
海を渡ってもどってきなさい。

キミはまだわからないけど、
まだまだ子供なんだよ。
キミは若いんだよ。
キミの人生はまだまだ目の前にある。
そう、
人生を諦めるには早すぎるんだよ。
早すぎるんだよ。

漕ぎ出すんだかわいい子よ。
海を渡るんだ。
きっと誰かに出会えるよ。
ボクの半分くらいは愛するだろうよ。
ボクの心はいつもキミと一緒にいるよ。
なにをしようが問題はない。
漕ぎ出すんだかわいい子よ。
ボクはずっとキミのことを思っているよ。


作曲クレジットはブライアン・メイですが、
ネットでは「ブライアンに妹はいない」(ブライアンは一人っ子)ということでちょっと物議? 謎? になっているみたいですね。汗笑。

どーなんですかね?
「Sister」はたしかに昔ガッコーで「妹」と教えてもらいました。笑。
でも、ググってみると、
「妹」に限らず、女性姉妹は全て「Sister」のよーですが・・・
もちろん、ブライアンに姉もいらっしゃらないですもんね。
ま、その他に、
「同志」「仲間」っつー意味合いもあるみたいですね。
仲の良い友達を男性の場合、「ブラザー」とか言っているのを映画で見かけますもんね。(一応、そこだけは聞き取れる笑)
〇〇ブラザースとかも、よくありますもんね。
DOBBIE BROTHERSとか、
野球でいえば、Bash Brothersとかね。笑。
日本語で言えば、「〜〜と仲間たち」みたいなニュアンスですかね。
ま、その女性版として、
「シスター」って言うですかね??
アベちゃんのギャグで、(女性の社会進出:女性の取締役がどーの、という話題の時に)リーマン・ブラザースもリーマン・ブラザース&シスターズだったら潰れていなかった! 笑というのがありますが・・・笑。
ま、それはともかく、
でも、歌詞の内容からすると、ちょっとそういうカンジでもないみたいです・・・。
それと、
「修道女」という意味合いもあるみたいですね。
やっぱり映画とかで、修道女が出てくると「シスター」って呼んでますもんね。
そーいう意味ではもうちょっと突っ込んで解釈すると、「無垢な女性」=「まだオトナじゃない」=「娘」っつーことなのかな??
ちなみにブライアンに娘はいらっしゃるよーですね。
正確な生誕年は知りませんが、
この1980年でブライアンは33歳? かな。
娘が生まれた頃・小さい頃と考えても、そんなにムリはないですかね。
(その上に男の子もいるので、第二子となりますが)
男親の気持ちと考えれば、歌詞的には全て辻褄が合うっつーか、納得はいきますね。
Maybe you'll find somebody
Gonna love you half as much as me
My heart is always with you
とかね。
オレ程、キミ(娘)を愛しているヤツはおらんぞ、と。
オトコと出会うだろーが、そいつはキミのことをオレの半分しか愛してないよ、っつーね。笑。
親の愛っつーか、親のエゴっつーか。笑。
まー、子ども時代が終わり、旅立つ(巣立つ)娘と、
その直前にはもめたんでしょ、笑。
Forgive me for what I told you
My heart makes a fool of me・・・とかね。笑。
What would your mother say? ・・・とかね。笑。
んで、
Back to my arms again
いつでも、戻ってきなさい、ってね。笑。

まあ、どうでもいい・・・笑。

まあ、
ワシもこの歳になると、
若い皆さんの決意をされた話を聞くと、
「危ういな」と思うのと同時に、
「頑張ってくださいね」とは思うけどね・・・。
ん、んーまー、
ワシとはデキが違うから、余計なアレなんですけど・・・汗笑。
頑張ってくださいね。
・・・いつか、どこかで立派になられた皆様を見かけることもあるのカナ・・・。

ちなみに、
アクセルには妹がいましたね。笑。