Life/BRIDES OF DESTRUCTION | rumblin @ blog

Life/BRIDES OF DESTRUCTION

またちょっと昔話。
BRIDES OF DESTRUCTIONの話でもしてみますかなー。汗。
日本のファン(ってか、日本のメディア)じゃ「ブライス」なんて略称? で呼ばれてたかなー。汗。
・・・どうだろう?
と言っても、話題になったのは一瞬だったんで、
あまり、浸透もせず、
そーでもなかったかな・・・汗笑。

まあ、いい・・・。汗。

んー、
その「ブライス」の話を紐解くのに、
まずはスラッシュの話からいきますか。汗笑。
え? スラッシュ? スラッシュは関係ないじゃん? って・・・。汗。
まー、まー。

えーっと、当時はですね・・・また時が巡って、
2000年を過ぎて、2002年頃かな。
スラッシュはGUNS N’ ROSESを辞めて、
自らのバンドSNAKEPITとして活動していたんですが、
そのSNAKEPITを解散させたのがその頃ですね。



↑SNAKEPIT後期のメンバー

まー、90Sが終わり、
グランジの波? 風? がおさまって、
また、80Sのロックスター達がちょっと注目されている頃でしたね。
ミレニアム特需で20世紀の大物バンド達が注目されてね(解散だの、逆に再結成だの・・・汗)、
その流れでね。
その意味では「元ガンズのスラッシュ」の動向は注目される存在でしたね。
まー、かつてのロックスター達のまたまた再編問題ですな。笑。

ワシが今現在覚えている当時のスラッシュの状況は・・・
1つは、
元VAN HALEN組のサミー・ヘイガー&マイケル・アンソニーとの合流でしたね。
サミーとマイキーはミレニアム特需で再結成する? しない? でゴチャゴチャしていたVAN HALENから放り出された形になっていまして・・・(脱退は1997年頃だったかな・・・デイヴの復帰話は結局ウヤムヤになったんでしたっけ??)・・・当時はソロ活動(ソロ・バンド。マイキーもご一緒でしたね)をしていた。
元GUNS N’ ROSESと元VAN HALENということで、注目を集めていたが、話は流れちゃいましたね。
スラッシュが断ったといいますね。(?)
この流れは、後にPLANET USそして、SOUL SirkUSまで続いていくっちゃー、続いていきますが・・・。

もう1つは、
ニッキー・シックスとの合流ですね。
ニッキーのMOTLEY CRUEは・・・たしか当時は活動休止中だったかなー。汗。
トミーが脱退中で、ランディー・カストロが亡くなって・・・ヴィンスは・・・? まー、ゴチャゴチャしていたイメージ。汗笑。っつーか、モトリーはこの頃以降から、いつもそんなイメージですね・・・笑。いつも契約問題なのか、なにかでゴチャゴチャしている、っつー・・・汗笑。
で、ニッキーはソロ活動やら、執筆活動? やらやっていたかな~・・・(ウロ覚え汗)
次のキャリアとしてなのか(?)、スラッシュとの合流には熱心だったと記憶しております。
まー、スラッシュとしては引っ張り凧ですわ。笑。人気者ですな。笑。
・・・どうでも、アレだが、バンド名も「~~OF DESTRUCTION」となっていて・・・なんとなくガンズを想起させますよね? 汗笑。
(「Appetite for Destruction」を意識しているっぽくありません?? 汗)
でも、やっぱりスラッシュが断ったといいますね。(?)
結局、スラッシュは元GUNS N’ ROSESのバンドメイト達とVELVET REVOLVERを結成することになります。
よーは、大山鳴動して・・・元サヤですな。笑。

で、ここでもう一人。
トレイシー・ガンズなんだが・・・。
ま、ワシの印象だと、
80Sに一番「儲け損なった」のはトレイシーかな、とも思ってます。笑。
ま、LA.GUNSとしてそれなりに成功はした、と言えるから、それで充分なのかも知れませんが・・・
GUNS N’ ROSESのオリジナルメンバーであり(ガンズの名前はトレイシーから付けられている)、
そのサウンドを作り上げていく上で、それなりに貢献があったと思うんですよー。汗。多分。汗。
それなのに相応の評価をされていない、っつーか。汗。
それは、オフィシャル的にも決して公認されず・・・汗。
美味しい所はスラッシュに持っていかれている、っつーか・・・汗。
下世話なことで言えば、
LA.GUNSとGUNS N’ ROSESでは同じ成功でも「桁」が違うしね・・・。
ま、そんな感情がトレイシーの中にあるのか知らんが、
ここらで「もう一花咲かせたい感」はあったと思います。
トレイシーは80SのLA.GUNSの成功の後、
やはり90Sの波に飲まれてね・・・いろいろ迷走があった。
この頃はLA.GUNSを再構築して、それなりに安定はしていたんですが、
どこからかこのビッグディール(儲け話)を持ち込まれて、その気になってたみたいですね。笑。
LA.GUNSは安定していたとはいえ、かなり低空飛行でしたからね。汗。
どのように話を聞いていたのかわからんが、
「ベースはニッキーで、もう一人のギタリストはイジー・ストラドリンで・・・」みたいな、有名メンバーによるスーパーバンド結成、ってことを吹聴していた。汗笑。
ワシ的には、
いやいや、あんた、スラッシュの補欠なんだからやめておきな・・・とか、汗、
どうせニッキーはすぐモトリーに戻るに決まっているんだから、やめておきなよ・・・ニッキーにとってモトリー以上のビジネスはないんだからさ・・・とか、汗、
そんな山話に乗らないで、LA.GUNSで地道にやっていった方がいいよ・・・
なーんて、思っていた。笑。
ワシ的にはこの直前頃のLA.GUNSのアルバムはかなり好きだったしねー。汗汗笑。
「あれ? トレイシーってこんな良いギタリストでしたっけ?」みたいな・・・笑。
80S的なフラッシーなフレーズがなくなり、良い味も出てきてね・・・
それだけにね・・・

結果、話は巡りに巡って、
スラッシュが断ったことによって、
トレイシーが採用されたことになりましたね。
トレイシーはスラッシュの補欠だということは知らんかったのかなー? ま、ギャラが違うだろーから、んなことはカンケーないんだろうけど・・・これは後々のことを考えると、良かったのかどうか・・・汗笑
んまー、
ニッキーとしてはスラッシュのネームバリューがあれば、
もしかしたらモトリーに並ぶ(越える?)ビッグビジネスになったカモ知れんが、
スラッシュが抜けた時点でね・・・あかん、と思っていたと思います汗笑。
本気度はかなり下がっていたと思います。汗笑。
ぶっちゃけ、ワシはここで話はご破算になるかなーと思ってはいたんですが・・・
・・・もうプロジェクトは走り出していたのか(予算とかが、ついていた??)・・・ニッキーの契約交渉の選択肢(ニッキー的には、自分には第二のモトリーがあるぜ、として強く出れることになるハズ。それこそ、立ち上げ時には恐らくマネージメント側の都合でモトリーをクビになったジョン・コラビもいたし)として云々~~なのか・・・オトナの事情は知らんが、
とにかく、
バンド結成、デビューまでいってしまった、っつー印象がありますね。汗汗。
へー、出たんだ(リリースしたんだ)、みたいな・・・汗。



「Here Come the Brides」(2004年:album)

どうせ続かんじゃろ・・・そんな印象しかなかったデビューアルバムですな。汗汗。
それなのにトレイシーよ・・・・っつーね・・・汗笑。

メンバーは、
ニッキーとトレイシーの他に、
ロンドン・ルグラムとスコット・クーガン。
かなり力を入れていたプロジェクト(予算がついていたプロジェクト)・・・だったのは伺い知れますな。汗汗。

案の定、ニッキーはすぐに脱退。
・・・ワシの記憶だと、アルバムをリリースした時点で「もうすでに」という印象も残っているのだが・・・現在ググると、当時のライブの動画も出てくるので、何回か? はニッキーも出演しているよーだ。プロモーションっぽい動画もあるし・・・(?)

んで、意外にもセカンドアルバムもリリースしています。
ニッキー以外のメンバーはなんとかこのバンドで一旗あげたいとは思っていたんでしょーねー・・・。
んー、トレイシー、頑張ったね! 笑。



「Runaway Brides」(2005年:album)

ぶっちゃけ、こちらはワシは未聴です。
聴いてみます。汗汗。

結局、「ブライス」は解散。
トレイシーもニッキー同様、元の自らの「ホーム」LA.GUNSへと戻っていくことになりますね。
まー、そこから現在も分裂状態にある「2つのLA.GUNS」の始まりにんるんだが・・・(それは、またいつか・・・かな?? 汗)


前向きでいるのは難しいよな。
オレもどんなカンジか知っているよ。
何かを得るには、時間がただただかかるんだよ。
後ろ向きになるなよ。
気鬱な気分なんて取り払うんだ。
投げやりになんかになるなよ。

それが人生なんだ。そうだろう。
お前が望まない全てのものも、
お前は信じなくてはいけないんだ。
決して価値がないわけではないんだ。
そうなんだよ、それも人生なんだよ。
お前の扉はずっとノックされている。
お前はそれを招き入れるべきだよ。
ムダにするな。
立ち向かう時が来たんだ。

何年も経った気がする。
お前が安らぎを知ってから。
長い間遠ざけていた。
恐れを静めていたんだ。
そして、そこから放り出されるかも知れない。
しっかりそのままでいるんだ。

それが人生なんだ。そうだろう。
お前が望まない全てのものも、
お前は信じなくてはいけないんだ。
決して価値がないわけではないんだ。
そうなんだよ、それも人生なんだよ。
お前の扉はずっとノックされている。
お前はそれを招き入れるべきだよ。
ムダにするな。
立ち向かう時が来たんだ。

どうして泣くんだ?
どうして泣くんだ?
気鬱な気分なんて取り払うんだ。
投げやりになんかになるなよ。

そうなんだよ、それも人生なんだよ。
お前の扉はずっとノックされている。
ムダにするな。
立ち向かう時が来たんだ。

それが人生なんだ。そうだろう。
お前が望まない全てのものも、
お前は信じなくてはいけないんだ。
決して価値がないわけではないんだ。
そうなんだよ、それも人生なんだよ。
お前の扉はずっとノックされている。
お前はそれを招き入れるべきだよ。
ムダにするな。
立ち向かう時が来たんだ。

それが人生さ。
それが人生さ。
逃すんじゃない。
でも過ぎ去っていくさ。
立ち向かう時が来たんだ。
もう一度立ち向かう時がもどってきたんだ。


こちらの曲のヴォーカルはロンドンではなく、
ドラムのスコットです。
ドラマーはわりと歌が上手い人が多いのですが・・・ある意味、もったいないですね。