G Talk-167 生命の営み? ベテランと若手、そして育成と世代交代
暑い、暑い。
もー真夏です。
最高気温が36.2度だそーです。マジか! 汗。
汗だくになりながら、出かける。
渋谷ギンザー線。
東京以外の方にはアレ? って思われるかも知れませんが、
地下鉄の駅は明治通りを跨ぐ橋上にございます。笑。
渋谷から駅2つ。
外苑前駅へ。
改札を出るとこのよーなエスカレーターが!! 汗。
いつの間に出来たんだ! 知らんかった。汗。
昔は小さく狭い、そして暗い階段を人がぎゅーぎゅーになりながら登って地上に出たもんだが・・・
(でっけー、ネズミとか出てね・・・汗汗)
その狭さ(構造)から改修は絶対ムリって思っていたんだが・・・こんなにスムーズになって・・・。汗。
えーっと・・・これは、どこを、どー改造したんだ?? 汗。
建替えなどで、そこにあった構造物がなくなると、
「え? 何があったんだっけ?」と、全く思い出せなくなることがよくあるもんだが・・・どー改造したんか、以前の形が全く思い出せない。汗汗。
いやはや、人間の目なんて見ているよーで見てない、覚えているよーで覚えてないもんですな・・・。
球場へ向かうスタジアム通り。
スタジアム通り・・・昔、いつの間にかそー名づけられていたが・・・逆に今でもそーいう名称なんかな・・・汗。
またいつの間にか、変わっていたりして。汗。
リブランディングとかなんかで、もっとカッチョイー名称に変更されていそーだが・・・笑。
丸の内、渋谷、新宿・・・東京は現在大改装中だが、
この青山周辺地区ももれなく間もなく大工事が始まる。
↑この歩道の拡張もその一環?
たしかに今までは、狭く、ただのアスファルトで、イマイチ。
青山の一等地に相応しいカンジじゃないもんね。汗。
本日もたくさんの人がゾロゾロと溢れている。
計画によると球場はもっと銀杏並木寄りに場所を移すことになるみたいですね。
完成は2032年。9年後だから、まだまだ先ってカンジだけど・・・まー、きっと時が経つのはあっという間なんでしょーなー。笑。
楽しみです。
まー、なんかー「木を切るな!」とかの騒ぎもありますが、
この神宮の杜をなくすというわけでもないですからねー・・・汗
(むしろ緑の割合は増えるそーですけど・・・汗)
たしかに昔からあったものがなくなるのは寂しいものですが・・・ま、「生命の営み」っつーのは、ね、・・・「残念ながら」そーいうものかと・・・汗汗。
そりゃー、この神宮の杜が1000年単位のね、アレだったらアレですけど・・・その「生命の営み」からしたら100数十年、人工的にアレされたものですからね・・・。
(もともとは陸軍の練兵場でしたっけ? 汗)
まー、
ワシ的にちょっと今回の計画で気になるのは、汗、
現在ある絵画館前の草グランドがなくなってしまうこと、カナ。
芝生広場だか、公園だかになるとのこと。
そーやって共用性を高める、っつー話みたいだけど、
いやー、草グランドは残してほしいなー! ワシ的には! 笑。
いや、ホント、都民のね、
それこそ、東京で働くみなさん的にも、
会社の健保とか、組合とかのなにかの大会で1度くらいプレイしたことがあるのではないですかね? こちらで。笑。
そのよーな場所を残してほしいですねー。
それにスワローズは試合前の練習はどーするんでしょ?
現在、神宮球場が昼間学生野球で使用している際は、
夜試合をするスワローズは、草グランドの一面を貸し切って試合前調整をしている。
神宮球場が新しくなっても、学生野球が昼間使用するのは変わりないだろうから・・・どうするんでしょ??
もちろんスワローズの移転は想定していないでしょーし・・・。
(むしろスワローズが居てこその計画のハズがだ・・・汗)
まあ、いい・・・汗。
この景色。
好きですね。
ワシもいろいろ思い出がありすぎます・・・神宮球場。汗。
9年後かあ・・・汗汗。
試合開始直前とあって、
入場口がスゴイことになってます。
東京ドームでも、試合前は多少列ができるが、
ここまで滞留することはない・・・。
ドームはわりと人がわっと入って、わっと出ていくイメージ。
(そー考えると、ちゃんと考えられて造られているんだなー)
こちらはやはり、球場が古いせいなのかな・・・ここまでの人を想定しておらず、出入り口が少ない? ・・・だとすると、災害が発生した時とか心配ですね。汗。人が殺到しないかどうか・・・汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。
球場の外壁に乱立して設置されている室外機。
古い集合住宅や雑居ビルに見られる光景ですな・・・。汗。
つぎ足し、つぎ足し、今日までやってきた・・・っつーカンジ。汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。
ワシはQRコードチケットで入場しようとしたんだが、
みなさん、わりと紙。笑。
バイトの兄ちゃんたちが必死にビリビリもいでいる。
だから、こんなに人が滞留していたんか・・・。
あれ? 最近ドームに行っていないから知らんが、
ドームは「全て」QRコードチケットになったんでしたっけ?? え? 違う? どーなん? ・・・・汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。
よーやく入場。
いやー、この瞬間はいつもたまりません!! 笑。
(ジジーなのに・・・笑)
↑あ・・・ちなみに、
人の滞留がひどいので「一塁側から入場して下さい」と誘導されました。笑。
こちらから入って、ググッと三塁側へ移動します。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。(しつこいなー。笑)
7/17ペナントレース前半の最終戦。
・・・と、言っても83試合目。前半と言っても半分は過ぎている。
オールスターで前半、後半と分けるのは球界の慣例ですな。
まー、ペナントレースは8月9月に佳境に入るわけですから、ウェート的にはそーいう分け方でもいいんかなー・・・笑。
対スワローズ。
4位5位の対決です。
ジャイアンツは借金1。五分に戻して後半戦に入って行きたいですねー。
首位タイガースまでは5.5ゲーム差。5位スワローズとは2ゲーム差。
ん、まー、ケツ毛に火が着いている状態ではアレですが・・・汗。
連覇中のスワローズは今月に入って調子を上げてきたカンジでしょーか。
スワローズの先発は市川。
プロ5年目の投手。まだプロでの勝ち星はない。
変則気味の横手投げ。
今日この日に合わせて一軍登録された。
スワローズはローテの谷間なんですかね・・・。
それにしてもスワローズのユニは・・・。
グリーン・オン・グリーン。笑。
保護色になっているやん! 笑。
野手がどこに守っているかわからん! 笑。
そーやって、こちらを撹乱する作戦か!! 笑。
ワシ的にはニンジャユニと呼ばせていただきます。笑。
(暗闇に紛れる黒装束に準えて汗)
本日ワシの目当ては、打席の秋広ですね。
「はたしてGは育成ができないという謗りは事実なのか?」・・・その答えを求めにやって参りました。
ネクストサークルには岡本。
ワシの知っている頃の岡本は、ただのカズマンでしたが・・・立派になられました。汗。
このアングル、いいですねー。笑。
AO砲っつーかね。笑。
もう一人のA・・・ホントは現在一軍登録中の浅野も見れるかと思いましたが・・・ベンチ外。
前半最終戦として、
投手をわんさか使えるんで、投手多めの登録にしているんですかねー。
戸郷と横川が抹消され、中継投手が一軍登録されてますね。
(明日からはしばらくゲームはないので、ある意味投手は全員使える・・・それが、まさかこの後、まさにそのような展開になるとは・・・笑)
浅野はまた次の機会ですね。
秋広はレフトフライに倒れ三者凡退。
そのまさかの展開になる試合は、
意外にも静かな幕開けでした・・・。
秋広とマウンドに向かう菅野がすれ違う。
ジャイアンツの先発は背番号18。
菅野ですね。
ジャイアンツのユニはなんと今年から背ネームなし!
思いっきりましたね。
背ネームなしは1975年以来じゃないかなー。幼少の頃のワシの記憶だと。汗。
たしかにワシはシンプルなユニが好きだし、
他チームの話になって恐縮だけど、ゴチャゴチャしたデザインや、広告だらけのユニはアレなんだが・・・(その意味で、メジャーのユニはカッコイイです。シンプルな上に威厳がありますね)
さすがに背ネームなしまでは、ムリかと思っていたんだが。汗。
レプリカ・ユニを売るのに背ネームなしで大丈夫なんか? とか・・・。
TV中継見ていても、誰が誰だかわからん、とかね・・・。汗笑。
ま、今回は70年前:1953年のユニをモデルにしたとのことですが、
むしろヤンキースを意識しているんでしょーね。
メジャーの伝統チームはやはり背ネームがなかったりしますもんね→背ネームがないけど、でもレプリカ・ユニの展開では便宜上背ネームを入れる→それもアリ・・・みたいな。
(実際、ジャイアンツもグッズ展開はそーしているみたいですね)
ま、表向きの大正義としては、
個人ではなく、選手一人一人はあくまでもチームの一員なんだ=個人を識別する背ネームなんていらないでしょ、というコンセプトなんでしょーけど。
原監督がよく言ってますね「巨人軍は個人軍ではない」って。笑。
この背ネームなし、
他チームでも追従する流れが来ますかね?? 汗。
ま、それはどーでもいい・・・汗笑。
それより、菅野。
ぶっちゃけ、今日菅野が見ることができて良かった。
長年、ジャイアンツの歴代のエースを見てきたワシだが(?)
ここ10年、野球観戦することもできなくなり汗、それも途絶えるかなー、て残念に思っていた。汗。
まー、それも致し方ないかなー・・・ってね・・・。
それが、
今日ね、
たまたまね、
菅野の登板日に当たって・・・こーして観ることができることになった。初菅野ね。笑。
良かったです。笑。
10年前・・・約10年前だけど・・・
菅野はプロ入りするのに、ちょっとアレがあって・・・ね、
ちょっと将来が心配されたんだけど、
強いハートの持ち主でしたね。1浪なんて全くノープロブレムでしたね。
入団してからは大活躍。
球界を代表するエースとなりました。
積み上げてきた勝ち星は117勝。
勝率は.650。投球回は1600イニング以上投げてきた。
奪三振は1420個。完投数も今の時代に39試合。
(数字は昨年までです)
素晴らしいでしょー。
その菅野も33歳。
一部では「もー峠(全盛期)は越した」と言われる。
果たして、そーなのか?
たしかに、そーかも知れんが・・・
そんなこんなで、今日観れるのは嬉しい。
楽しみにマウンドに目をやる。
ところがスワローズの1番打者・並木に初球のストレートをいきなりジャストミートされセンター前へ。
続く山﨑の当たりは三遊間。門脇がギリギリ抑えたがオールセーフ。
そしてサンタナにはライトへタイムリー。
あっという間に先制点を許した。
あら・・・あら・・・汗。
ぶっちゃけ、球がぜんぜん来てないぞ・・・汗。
そして、
打席には昨年の三冠王・村上。
今年は低打率に苦しんでいる。
なんでも、オールスターには出場しないらしいが・・・それはぶっちゃけ・・・ダメでしょ。汗。
成績が悪いから、
ファン投票で選ばれなかったから、
出場できないのは当たり前だ、という意見もあると思う。
でも、
やっぱり三冠王:プロ野球の顔としてね、
そーいう批判に晒されながらも、ファンの前でプレイしなければいけない立場に「なっちゃった」と思うんだけど・・・。
実力の世界で逆にそれはかなりキビシイと思うからこそね・・・汗。
え? ・・・ワシの言っている意味が不明?
まー、今はそういう時代だからね・・・。(は?)
ご本人のお気持ちはどうなんでしょーか・・・そういう立場にありながら出場できないことを「屈辱」くらいに思ってもらいたいが・・・。
ハイ、押しつけました。老害です。汗。
まあ、いい・・・。
ここでは、菅野の低めのボールを捉えた打球は左中間へ。
3ランホームラン!
早くも0×4となった。
村上も徐々に上げてきているんでしょーか。
逆に腕が伸びるところだっただけに、対応できましたかね。
オスナにも初球を打たれセンター前。
菅野はメッタ打ち状態。
ボコボコ。
全くアウトが取れない・・・。
こうして後ろから見ていると、球が来てない。
ネットを見るといろいろ球種が表示されているが、
実際にこーして生で見ていると、いまいち判別しづらい。わからない。
つまり、それだけ変化球にもキレがない、っつーことでしょーなー。汗。
まっすぐもそれほどスピードが出てないよーなので、
全部半速球のストレートに見えちゃう。
(概ね140キロ前後だったと思うが・・・)
これがエースの球・・・
これがエースだった投手の球なのだろうか・・・汗。
武岡の打球も一二塁間を破られそうになったが、
吉川が追いついてようやく一死。
吉川の運動能力はたしかに高いんだろうな。
それが故? そのせいか? なんか雑というか、大雑把? ・・・に見えちゃう時もあるんだが・・・。(?)
そして内山。
またも初球。
スイングが鋭い。打球は再び左中間へ! 2ランホームラン!
なんと0×6となってしまった。
この内山という打者、捕手だけどかなり良いバッティングしますねー。
原監督が出てくる。
な、な、なんと・・・ここで投手交代。
菅野はわずか1/3でマウンドを降りることに・・・汗。
わずか17球・・・。
まさかの降板・・・。
ここまで点数が離れると逆に降板させないのではとも思ったが・・・それこそ、1週間くらいね、調整期間を与えているわけだから、ある程度イニングを投げてもらわないと困るわけで・・・汗。
まー、逆に今日が前半最終戦。明日からしばらく試合がなく、投手を総動員できる、っつーのがあるのでしょーが・・・。
この時点で先発を降ろすということは、本日は総動員になる、っつーことがこの時点で確定ですな・・・汗。
それにしても寂しい。
寂しすぎる菅野の投球。そして内容だった。
あまりに球がしょぼすぎる。汗。
コンディションの問題もあるのだろうが・・・汗・・・これがエースだった投手の球なのだろうか・・・汗。
内々で何があったか知らんが・・・
エースならどんなに悪くても、
やはりある程度試合を作って欲しい・・・。
それを、
ここで降板させられるということは・・・
逆に言えば、それほど今の菅野に信頼がない、ということにもなる。汗。
一昔前なら、エースが調子が悪いとはいえ20球足らずで降ろされたら一騒動になっていたでしょーねー。笑。
「あの監督の下ではやれない」とかね。笑。
これは・・・
これは・・・
菅野が「エースを剥奪された」瞬間と言っても良いでしょう・・・。
実際にね・・・
過去のジャイアンツの歴代のエースたちも、
33歳・・・30代前半で世代交代してきた。
33歳・・・
内海はケガをして二軍スタート。
上原はジャイアンツを退団。
斉藤は最後に2桁勝った年。
槇原は2桁勝利が途絶えた年。
桑田は・・・もうちょっと頑張ったかな・・・(ただ上原が活躍していた)
江川は前年に引退。
西本は前年に退団。ドラゴンズに移籍した年。(ただしドラゴンズで20勝した年でもある)
ちなみにV9の大エース堀内もこの年(歳)以降2勝しかしていない。
・・・
・・・
近年(?)、34歳以上でジャイアンツのエースと言われた投手はいないということになりますね。汗。
後半戦での菅野の復活。
それでも期待しているし楽しみにしたいですね。
昔の33歳と現代の33歳はまるで違うし、是非復活してほしいものです。
次こそ「スゲー菅野」を生で観戦したいものですな・・・。
原監督は勝率5割ターンを諦めないという姿勢でしょーか。
原さんもいろいろ大変だな。
ワンサイドかと思われた試合だが、
ジャイアンツは2回に2点を返す。2×6。
そして3回。
ランナーを置いて秋広。
3年目の21歳。(誕生日が来れば、だけど)
んー、若いねー。
まず注目されるのは2mという身長でしょ。
ドラフト順位は5位とそれほど高くない。
ぶっちゃけ、ぶっちゃけ、
大谷の成功例を見て、獲得したのではと思われる。(と、ワシは勝手に憶測している汗)
これだけデカイんで、モノになったら、結果はスゴイことになる、っつーね。汗。ある種「宝くじ」的な・・・(ホント、秋広選手には失礼だなー汗)
実はジャイアンツはその数年前にも2mの台湾人選手を獲得している。
(二刀流選手だったが、入団後は投手に専念している)
やはりそのデカさに賭けてみたんだと思うのだが、残念ながら2年間で退団している。
(ライオンズに移籍している)
秋広の背番号は入団当初は68。
2年目になんと55へ変更。
球団も1年内側から見た上でのことだから、きっと、多分、何かしらの確証があったんでしょ。
でも、どーなんでしょー、
あまり本人は55のプレッシャーは感じてない? 様子だが・・・。
秋広が生まれた2002年は松井がジャイアンツを退団した年であり、
「松井」「ゴジラ」と言われも「?」というカンジなんでしょーね。笑。
打撃はそのボディサイズから(55=松井の幻影もある)「豪快」さをイメージしやすいが、
意外にも・・・「堅実」というカンジ。
ライトスタンドよりは左中間へライナーを打つイメージなんじゃないかな。
タイミングも遅め(?)にとっているんですかね、
詰まることをあまり嫌がっているカンジでもない。ファウルも打てている。
インからボールの内側を払い打てているので(強引に引っ張らない)打率も残せている。
まー、一部では、
もっと体に肉がついてきたら、
もっとそのボディサイズを活かしたスイングに改造、
そーしたら、
もっともっとホームランが打てるようになるゾ、的な見方をされているが・・・
つまり、もっと「豪快」に、
むしろボールの下側から角度をつけるようなスイング・・・っつーことなんでしょーけど・・・
・・・
どーなんでしょーね・・・?
たしかにそーいった体の使い方・スイング=「大谷的打撃の修得」なんでしょーが・・・・。汗。
・・・
どーなんでしょ・・・。
ワシは2mもボディサイズはないから、笑、よーわからんが、
大きい体の人が大きく体を使い始めたら、
実は収集がつかなくなり始める、っつーかね。汗。
バラバラになっちゃうじゃーないかなー、っつー心配もある。汗。
ボディサイズが大きくても運動神経という神経の数? は人と変わらないはずでしょ?
体が大きい分、緩慢になっても仕方ないんじゃないかと、思ってしまう。理屈上ね。汗。
・・・だからこそ「大きくて動ける人」はスゴイんだが→運動神経が尋常じゃない、っつーことになる。
それで動けているのが大谷で、
バラバラになっているのが藤・・・(おっと)・・・汗汗。
(悪口にならないようアレだが、一般的なイメージとして大きい人は緩慢、小さい人は俊敏・・・そんなイメージもありますでしょ? くり返しになるが大きくて俊敏って、だからスゴイ汗)
そーいって、ワシら古いファンが思い出すのは駒田さんですねー。
駒田現三軍監督もそのボディサイズから、
長距離砲として王さんの後継者に期待された。
駒田の本来の打撃はそーではなかったのでしょーね。
現実の駒田は結局2000本のヒットを打って名球界入りしているが、
しかし本塁打は195本。1シーズンで1度も30本台をクリアしていない。20本台が1度あるだけである。
それなのにホームラン打者的打ち方(一本足打法)を強要され・・・きっと、ご本人は混乱しただろうなー・・・汗。
自分に合わないものを強制されると、
ホント、バラバラになっちゃう、っつーか・・・できてたこともできなくなる、っつーか・・・。
今、秋広が「お前素質があるから一本足、やれ」なんて言われたら、どーなるか? ・・・想像に難くないですよね? 汗。
安易な押し付けは、ホント、やめていただきたい。汗笑。
秋広が「大谷タイプ」なのか「駒田タイプ」なのかわからんが・・・是非、自分の可能性を最大化できる道を選び、進んでほしいですね。
ま、たしかに今は昔と違って、映像でいろいろ解析できるからね・・・そこまでは混乱せずに、また違う結果があるんだろーけど・・・汗。
駒田の時代にも動画があればね・・・汗。
まあ、いい・・・。
・・・と思っていたら、
インコースのボールを巻き込むようにして打った。
打球はライトへ飛ぶ。
ライト・オスナはお手上げのポーズをとっている。
薄暮で打球を見失ったようだ。
(初回、秋広もそんなシーンが見られた)
打球はその上を超えてスタンドへ!
入りました! 2ランホームラン!
やりますねー!
た、たしかに長距離砲としての資質もありそーですねー。
中距離ヒッターなのかな、と思ってましたが・・・汗、
広角だけど長距離・・・これは楽しみな選手が現れましたー。
4番岡本。
一時期(オリンピックの頃かな)、
完全に村上に抜かれた印象だったけど、
ここに来て存在感を示していますね。
性格的にか、あまり派手さはないんだけど、
キャプテンにも任命され、
重厚感? 出てきたカンジ。
村上とはちょっと年齢が違うけど、
2人のホームラン王争い、これからも何度でも見せてほしいですね。
結局岡本は四球。
ここで先発の市川は交代。
市川は過去の成績を見ても5回を投げ切れるかどうかというカンジだったが、
本日は3回途中で交代となった。
つづく打者は大城。
大城も日本代表ですから、
日本代表する捕手といわざるを得ないのでしょーし、
ある意味、ワシの言うことは失礼なことになるが・・・
実はワシ的には大城が野手(外野手)一本だったら、どーなっていたのかなー、という妄想がある。汗。
「打てる捕手」というのは、たしかにチームにもたらすプラスは大きいけど、
逆に言えば、それ程簡単ではない、っつーことですよねー汗。
ある意味、今それを「実現」しているじゃないか、と言われるかも知れませんが・・・
入団した時のセンスを見た時には、外野手一本でいけば、スゴイ打者になるかも知れんゾ、と思った。
(たしかに年齢がね、25? 26歳ではあったけど・・・)
捕手は同じ年のドラフト2位で岸田も獲得しているし、翌年かな、炭谷も獲得している。
(同じ様な目で見ていた宇佐美もいたし笑)
よーは、可能性の最大化という意味でね。
育成として、
才能のある選手を、チーム内でまーボチボチ使える選手に仕立てました、
才能のある選手を、リーグ最高の選手に育成しました。
どっちが成功と言えますかね?
才能がボチボチの選手を、チーム内でまーボチボチ~なら、わかります。
あるいは、リーグ最高の選手に育成ったって、高いステージまで登らせるにはリスクも大きくなるでしょ、
失敗するならボチボチで良かった的な、ね。汗。
結果は一つなだけに、
現実としてはそー簡単な話ではないですよね。
(まー、これは日本の社会にも言えることかも知れませんが・・・ボチボチな産業しかない、成長産業がない、みたいな・・・まあ、いい・・・汗汗)
「今の大城」がボチボチみたいな言い方になってしまいましたが・・・汗。
失礼しました。日本代表に。
よーは、もっとスゲー打者になれるんじゃないか、ってことです。汗汗。
大城はヒットでつないだ。
そして中島。ナカジーね。笑。
ようやく一軍のチャンスを得た。
ここらで結果を出したいところ。
第一打席でもヒットを打っている。
今、世の中的にも「若手偏重」と申しますか、
ベテラン・年寄りにはなかなかキビシイ風潮がありますよねー・・・汗。
まあー、俗に「育成のため若手を大胆に使え」っつーかね。汗。
けど、そー言いますが、汗、
やむくもな若手偏重も実はチーム状態を悪くします。汗。
そりゃー、ベテランとしては面白くないでしょ。腐っちゃう。
結果、チームとして力が結束しない。
よくね、弱いチームが「若手に切り替えよう」として失敗するパターンですね。
で、いつまでもチームは強くならない。
若手を使おうとするならば、よりベテランに配慮しなければならないし、腐らないようにしなければならないのが現実。
よーは、ベテランと若手が噛み合う、とか、良いバランスで、とか、相乗効果、とか、言いますでしょ。あの状態にもっていかないといけない。汗。
まー、マネージメントとしては難しいですわな。
今年カープはそれが上手くいっているよーに見えます。
大胆に若手に切り替えようとしているドラゴンズは、現状産みの苦しみの状態なんでしょ。(そこで終わっちゃうリスクもある汗)
高齢高給のベテランは例外を除いて放出してしまうのはファイターズですね。
原監督はそこは常に「実力主義」という言い方をしている。
ナカジーとしては来年はどーするんでしょーかね?
ジャイアンツに入団した経緯もあるし、
2000本も目の前にあるし・・・。
「古巣」が今、いろいろとズタボロなんで汗・・・そーいう選択肢もあるんかな・・・?
最後に古巣にリターンするのは流行っているしね。笑。
ナカジーもヒットで続いた。
丸が押し出しの四球を選ぶ。5×6。
門脇が三振で二死満塁。
出てきました。
代打・長野。
原監督は早くもカードを切ってきました。
場内は大歓声。人気があります。
カープから帰ってきた長野。
まー、背番号7を不自然にずっと空けていたので、怪しいな、とは思っていたのですが・・・笑。
出向から帰ってきました、というカンジでしょーか。汗。
出向先でも、ちゃんと真面目に仕事されてましたからね。笑。
3、4球目あたりカナ、
右方向へ打つのかな、と思わせておいて、
最後はインコースをガツンと引っ張ってきましたね。
さすがベテランの味ですわ。
タイムリー。ついに同点に追いついた! 6×6。
いやー、序盤3回までで、
両チーム15安打3本塁打、
試合時間も1時間を超すズンドコ。笑。
投手も両チームで5人。
とくにジャイアンツは、もー、1人1イニングでいいから投げきってくれ状態ですな。笑。
3回から登板したK-鈴木。
バファローズからドラフト2位指名されただけあって、やっぱりいい球投げますね。
ドラフト上位(特に1位、2位あたり)の投手は、やはりモノが違うと思わせてくれる。
これでトレードに出されるんだから、逆にバファローズの投手陣のレベルの高さがわかるなー。
4回ジャイアンツは岡本の犠牲フライで逆転。7×6。
このままK-鈴木が終盤までつないでくれたら、
本人とっても大きいだろうし、この試合としてもジャイアンツとしてはビッグボーナスになりますね。
ところが、
一死から四球。そしてボーク。で、また四球・・・。
まさにムダな走者を出している、っつーか、
ムダにベースを与えてしまっている・・・汗。
実にもったいない、というか、
自分で自分を苦しめちゃってますねー・・・。
ここらが課題なんでしょーなー。
満塁にして結局マウンドを降りることに・・・。
もったいない・・・これでは、監督の信頼を得ることはできないでしょーなー・・・。
代わった船迫からまたも内山が!
満塁逆転ホームラン! 7×10。
いやー、ホント、背はそれほど高くないし、
パワーもありそうな体格ではないのだが・・・とにかくスイングが鋭いね。
良い打者だねー。これからさらにね、大きくなってもらいたいですね。
この内山も21歳。
試合の終盤は外野にまわっていた。
どーするんでしょーね? このまま捕手として育てていくのか、もしかしたら外野手に専念させた方がよいのか?
(ワンバンドはケッコー止めていたけど、ワシ的にはキャッチングが少し気になりました・・・まー、まだ21歳ですからね。汗)
打者としては6打点だけど、
捕手としては10失点・・・みたいな。笑。
ま、
スワローズも楽しみな若手が多いですね。
若いっていいなー笑。
ガマンしてましたが、
ビールを1杯。美味いなー! 笑。
現金はもしかしてダメなんか? と思っていたら、
皆さん、現金払いでした。笑。
電子マネーはdポイント払いしかダメとのこと。
それにしても暑い。
皆さん、大汗をかきながらの観戦です。
それでも皆さん、楽しまれてます。
やっぱり球場はいいなー。笑。
そりゃー、家でTVの方がね、クーラーがきいていて、
いつでもトイレに行けて・・・楽なんでしょーけど・・・。
それでもね・・・汗笑。
まーね、
いろいろなモノが変わっていく・代わっていく。時代とともにね・・・。
それは「生命の営み」笑、として致し方ないことだけど、
だからこそ、
一方で遺すべきものは遺さないといけない。
その遺すもののために、変わっていく・代わっていく必要があってね・・・。
それはこーして「楽しむ」という空間。
器(建物)ではない・・・もちろん器も大事なんだけど、器は時代とともに変わっていって然るべきでしょう。
その中身だよね。
「野球」というレシピだけはね、廃れさせてはいけない。
それを人は味わって「楽しむ」(=豊かさの享受)わけで、
それは今の人も、未来の人にも味わってほしい、わけで、
それがなくなったら、人間という社会はつまらないものになってしまう、わけで・・・人間が貧しくなってしまう・・・。
そーなってはいけない、わけで・・・
・・・おっと、・・・何を語っているんだ、ワシは・・・汗笑。
両チームの打撃戦は
7回にジャイアンツがついに追いつく。10×10。
8回からスワローズは清水。
スワローズとしては8回をしっかり清水が守ってくれるのは大きいでしょーねー。
連覇もこの清水がいたからこそ、っつーのはあるかと思います。
やっぱり、良い球投げてましたよ。汗。
なので、
なんとかリードのまま8回までつなぎたいところではあったのでしょーが・・・。
その意味では、なんだかんだマクガフが抜けたのは大きいのでしょーねー。汗。
(田口を7回に回せるわけですから)
秋広のキャッチボールの相手に出てきた小林。
小林もね・・・
今年で契約が終わるらしいですけど、来年どーするんでしょーか?
34歳? 来年は35歳のシーズンになる。引き手数多らしいけど・・・。(ホント?)
小林が育ちきらないかったのが、
ジャイアンツの近年の状況を考えると大きいですよね・・・
え・・・? ちょっと太っ・・・? 体が大きくなっ・・・?
遠目から見た目の錯覚か??
ジャイアンツは高梨、ビーディ、中川クラスが登板してくる段階になって、だいぶね、試合が落ち着いた。
後半に入って、両チームとも良い投手が出てきて、急に試合が「しまった」カンジですね。ようやくプロ野球っぽくなってきた。笑。
それだけに、やはりね、
先発投手も大事ですよね。汗笑。
中川も、さすが、スゲー良い球投げてました。
9回裏も一打サヨナラのピンチを迎えましたが、代打青木を詰まらせたセカンドゴロに打ち取りました。
さすがです。
10×10のままついに延長戦です。
この時点で時刻は22時。
皆様、そろそろ、ゾロゾロと帰宅となります。
明日は平日ですからねー・・・。
実はワシもいろいろありまして、ここらで限界・・・。
せっかく、試合も「しまって」きたし、
観戦した試合は必ず終わりまで観たい主義でもあるのですが・・・。汗。
・・・
んー、どーしましょー・・・どーしましょー・・・汗。
・・・致し方ない。
10回表のジャイアンツの攻撃は二番から。
秋広、岡本に回る。
そこまで・・・そこまで、観戦して帰ることにしました。
・・・
うーん、ワシも大人になりました! 笑。
スワローズは田口が登板。
この田口が素晴らしかった。
キレイな球道を描いていましたね。
伸び、っつーですかね? 回転数? 良くわからんが、
球速表示よりも、はるかに速くカンジました。
ジャイアンツ時代とは役割(先発/リリーフ)が違うので、一概には比較できませんが、
スワローズに来て、さらに良くなっているように思います。
先頭打者は守備から出場している増田。
この試合、ジャイアンツの残り投手はあと菊地一人。
増田の登板もあるんじゃないか? 笑。(冗談ですよ)
その田口を捉えた打球は左中間へ。
この打球をセンター山﨑が地上スレスレのところでキャッチ。
大ファインプレー!
うーん、いやー、スゴイ。ファインプレイだなー。
・・・ただ、ファインプレイだけど、
山﨑としては「捕れる」という感覚で飛び込んでいるよなー。
決して「イチかバチか」ではない。
このあたりの外野の守備力・・・。
ジャイアンツは・・・今の外野陣では、ぶっちゃけ、相当厳しい。
秋広もウォーカーも、終始、基本的には深めだった。
(深め=守備に自信がない場合は深めに守る→自分より後ろの打球を追う「技術」が弱い→前方にヒットゾーンが広がる=前方の打球は「頑張って」拾う→だから、やけに不様な姿を露見しがちになる)
↓
(ウォーカーは、よーわからんが、何故か、何故か倒れ込んで捕っていたりした・・・苦笑)
秋広は三振。
ついに打率も3割を切ってしまった。
今まではノーマークだったけど・・・
後半戦は、
仮にジャイアンツが優勝戦線に顔を突っ込むようになれば、秋広のマークも相当厳しくなるだろう・・・。
それでどーなるか? ですね。汗。
岡本も倒れ、ジャイアンツは上位打線からの攻撃も三者凡退に終わってしまった。
この田口のピッチングがスワローズに流れを引き込んだ気がしますねー。
田口のピッチングを引き込んだのも山﨑の守備だし、
山﨑の守備を引き出したのは、清水の8回9回のピッチングだったのかも知れませんねー。
やっぱり野球は「守りから」なんですねー。
ハイ、この時点でワシはタイムアウト。
残念、残念ではあるが、
席を立った。
この時点で4時間を超える試合。
それでも、ワシ的にはあっという間でしたな。
なんか、気分も体調もスッキリした気がします。笑。
汗でベタベタだけど・・・笑。
大正15年完成ですかー。
もうすぐ100年じゃないですかー。
何年後かにその役割を果たして建替えられてしまうけど・・・なにか手を合わせたくなりましたよー、笑。
感謝、感謝です。笑。(は?)
外苑前駅に着く頃には、
スワローズがサヨナラ勝ちしたという情報が入ってきた。
・・・やはり、そーか・・・。
田口のピッチングを見た時に、もしかして・・・と思ったが・・・汗。
また野球観戦、来たいですね!
もー真夏です。
最高気温が36.2度だそーです。マジか! 汗。
汗だくになりながら、出かける。
渋谷ギンザー線。
東京以外の方にはアレ? って思われるかも知れませんが、
地下鉄の駅は明治通りを跨ぐ橋上にございます。笑。
渋谷から駅2つ。
外苑前駅へ。
改札を出るとこのよーなエスカレーターが!! 汗。
いつの間に出来たんだ! 知らんかった。汗。
昔は小さく狭い、そして暗い階段を人がぎゅーぎゅーになりながら登って地上に出たもんだが・・・
(でっけー、ネズミとか出てね・・・汗汗)
その狭さ(構造)から改修は絶対ムリって思っていたんだが・・・こんなにスムーズになって・・・。汗。
えーっと・・・これは、どこを、どー改造したんだ?? 汗。
建替えなどで、そこにあった構造物がなくなると、
「え? 何があったんだっけ?」と、全く思い出せなくなることがよくあるもんだが・・・どー改造したんか、以前の形が全く思い出せない。汗汗。
いやはや、人間の目なんて見ているよーで見てない、覚えているよーで覚えてないもんですな・・・。
球場へ向かうスタジアム通り。
スタジアム通り・・・昔、いつの間にかそー名づけられていたが・・・逆に今でもそーいう名称なんかな・・・汗。
またいつの間にか、変わっていたりして。汗。
リブランディングとかなんかで、もっとカッチョイー名称に変更されていそーだが・・・笑。
丸の内、渋谷、新宿・・・東京は現在大改装中だが、
この青山周辺地区ももれなく間もなく大工事が始まる。
↑この歩道の拡張もその一環?
たしかに今までは、狭く、ただのアスファルトで、イマイチ。
青山の一等地に相応しいカンジじゃないもんね。汗。
本日もたくさんの人がゾロゾロと溢れている。
計画によると球場はもっと銀杏並木寄りに場所を移すことになるみたいですね。
完成は2032年。9年後だから、まだまだ先ってカンジだけど・・・まー、きっと時が経つのはあっという間なんでしょーなー。笑。
楽しみです。
まー、なんかー「木を切るな!」とかの騒ぎもありますが、
この神宮の杜をなくすというわけでもないですからねー・・・汗
(むしろ緑の割合は増えるそーですけど・・・汗)
たしかに昔からあったものがなくなるのは寂しいものですが・・・ま、「生命の営み」っつーのは、ね、・・・「残念ながら」そーいうものかと・・・汗汗。
そりゃー、この神宮の杜が1000年単位のね、アレだったらアレですけど・・・その「生命の営み」からしたら100数十年、人工的にアレされたものですからね・・・。
(もともとは陸軍の練兵場でしたっけ? 汗)
まー、
ワシ的にちょっと今回の計画で気になるのは、汗、
現在ある絵画館前の草グランドがなくなってしまうこと、カナ。
芝生広場だか、公園だかになるとのこと。
そーやって共用性を高める、っつー話みたいだけど、
いやー、草グランドは残してほしいなー! ワシ的には! 笑。
いや、ホント、都民のね、
それこそ、東京で働くみなさん的にも、
会社の健保とか、組合とかのなにかの大会で1度くらいプレイしたことがあるのではないですかね? こちらで。笑。
そのよーな場所を残してほしいですねー。
それにスワローズは試合前の練習はどーするんでしょ?
現在、神宮球場が昼間学生野球で使用している際は、
夜試合をするスワローズは、草グランドの一面を貸し切って試合前調整をしている。
神宮球場が新しくなっても、学生野球が昼間使用するのは変わりないだろうから・・・どうするんでしょ??
もちろんスワローズの移転は想定していないでしょーし・・・。
(むしろスワローズが居てこその計画のハズがだ・・・汗)
まあ、いい・・・汗。
この景色。
好きですね。
ワシもいろいろ思い出がありすぎます・・・神宮球場。汗。
9年後かあ・・・汗汗。
試合開始直前とあって、
入場口がスゴイことになってます。
東京ドームでも、試合前は多少列ができるが、
ここまで滞留することはない・・・。
ドームはわりと人がわっと入って、わっと出ていくイメージ。
(そー考えると、ちゃんと考えられて造られているんだなー)
こちらはやはり、球場が古いせいなのかな・・・ここまでの人を想定しておらず、出入り口が少ない? ・・・だとすると、災害が発生した時とか心配ですね。汗。人が殺到しないかどうか・・・汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。
球場の外壁に乱立して設置されている室外機。
古い集合住宅や雑居ビルに見られる光景ですな・・・。汗。
つぎ足し、つぎ足し、今日までやってきた・・・っつーカンジ。汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。
ワシはQRコードチケットで入場しようとしたんだが、
みなさん、わりと紙。笑。
バイトの兄ちゃんたちが必死にビリビリもいでいる。
だから、こんなに人が滞留していたんか・・・。
あれ? 最近ドームに行っていないから知らんが、
ドームは「全て」QRコードチケットになったんでしたっけ?? え? 違う? どーなん? ・・・・汗。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。
よーやく入場。
いやー、この瞬間はいつもたまりません!! 笑。
(ジジーなのに・・・笑)
↑あ・・・ちなみに、
人の滞留がひどいので「一塁側から入場して下さい」と誘導されました。笑。
こちらから入って、ググッと三塁側へ移動します。
やはり時代に合わせて「新しくする」必要性はありそうです。笑。(しつこいなー。笑)
7/17ペナントレース前半の最終戦。
・・・と、言っても83試合目。前半と言っても半分は過ぎている。
オールスターで前半、後半と分けるのは球界の慣例ですな。
まー、ペナントレースは8月9月に佳境に入るわけですから、ウェート的にはそーいう分け方でもいいんかなー・・・笑。
対スワローズ。
4位5位の対決です。
ジャイアンツは借金1。五分に戻して後半戦に入って行きたいですねー。
首位タイガースまでは5.5ゲーム差。5位スワローズとは2ゲーム差。
ん、まー、ケツ毛に火が着いている状態ではアレですが・・・汗。
連覇中のスワローズは今月に入って調子を上げてきたカンジでしょーか。
スワローズの先発は市川。
プロ5年目の投手。まだプロでの勝ち星はない。
変則気味の横手投げ。
今日この日に合わせて一軍登録された。
スワローズはローテの谷間なんですかね・・・。
それにしてもスワローズのユニは・・・。
グリーン・オン・グリーン。笑。
保護色になっているやん! 笑。
野手がどこに守っているかわからん! 笑。
そーやって、こちらを撹乱する作戦か!! 笑。
ワシ的にはニンジャユニと呼ばせていただきます。笑。
(暗闇に紛れる黒装束に準えて汗)
本日ワシの目当ては、打席の秋広ですね。
「はたしてGは育成ができないという謗りは事実なのか?」・・・その答えを求めにやって参りました。
ネクストサークルには岡本。
ワシの知っている頃の岡本は、ただのカズマンでしたが・・・立派になられました。汗。
このアングル、いいですねー。笑。
AO砲っつーかね。笑。
もう一人のA・・・ホントは現在一軍登録中の浅野も見れるかと思いましたが・・・ベンチ外。
前半最終戦として、
投手をわんさか使えるんで、投手多めの登録にしているんですかねー。
戸郷と横川が抹消され、中継投手が一軍登録されてますね。
(明日からはしばらくゲームはないので、ある意味投手は全員使える・・・それが、まさかこの後、まさにそのような展開になるとは・・・笑)
浅野はまた次の機会ですね。
秋広はレフトフライに倒れ三者凡退。
そのまさかの展開になる試合は、
意外にも静かな幕開けでした・・・。
秋広とマウンドに向かう菅野がすれ違う。
ジャイアンツの先発は背番号18。
菅野ですね。
ジャイアンツのユニはなんと今年から背ネームなし!
思いっきりましたね。
背ネームなしは1975年以来じゃないかなー。幼少の頃のワシの記憶だと。汗。
たしかにワシはシンプルなユニが好きだし、
他チームの話になって恐縮だけど、ゴチャゴチャしたデザインや、広告だらけのユニはアレなんだが・・・(その意味で、メジャーのユニはカッコイイです。シンプルな上に威厳がありますね)
さすがに背ネームなしまでは、ムリかと思っていたんだが。汗。
レプリカ・ユニを売るのに背ネームなしで大丈夫なんか? とか・・・。
TV中継見ていても、誰が誰だかわからん、とかね・・・。汗笑。
ま、今回は70年前:1953年のユニをモデルにしたとのことですが、
むしろヤンキースを意識しているんでしょーね。
メジャーの伝統チームはやはり背ネームがなかったりしますもんね→背ネームがないけど、でもレプリカ・ユニの展開では便宜上背ネームを入れる→それもアリ・・・みたいな。
(実際、ジャイアンツもグッズ展開はそーしているみたいですね)
ま、表向きの大正義としては、
個人ではなく、選手一人一人はあくまでもチームの一員なんだ=個人を識別する背ネームなんていらないでしょ、というコンセプトなんでしょーけど。
原監督がよく言ってますね「巨人軍は個人軍ではない」って。笑。
この背ネームなし、
他チームでも追従する流れが来ますかね?? 汗。
ま、それはどーでもいい・・・汗笑。
それより、菅野。
ぶっちゃけ、今日菅野が見ることができて良かった。
長年、ジャイアンツの歴代のエースを見てきたワシだが(?)
ここ10年、野球観戦することもできなくなり汗、それも途絶えるかなー、て残念に思っていた。汗。
まー、それも致し方ないかなー・・・ってね・・・。
それが、
今日ね、
たまたまね、
菅野の登板日に当たって・・・こーして観ることができることになった。初菅野ね。笑。
良かったです。笑。
10年前・・・約10年前だけど・・・
菅野はプロ入りするのに、ちょっとアレがあって・・・ね、
ちょっと将来が心配されたんだけど、
強いハートの持ち主でしたね。1浪なんて全くノープロブレムでしたね。
入団してからは大活躍。
球界を代表するエースとなりました。
積み上げてきた勝ち星は117勝。
勝率は.650。投球回は1600イニング以上投げてきた。
奪三振は1420個。完投数も今の時代に39試合。
(数字は昨年までです)
素晴らしいでしょー。
その菅野も33歳。
一部では「もー峠(全盛期)は越した」と言われる。
果たして、そーなのか?
たしかに、そーかも知れんが・・・
そんなこんなで、今日観れるのは嬉しい。
楽しみにマウンドに目をやる。
ところがスワローズの1番打者・並木に初球のストレートをいきなりジャストミートされセンター前へ。
続く山﨑の当たりは三遊間。門脇がギリギリ抑えたがオールセーフ。
そしてサンタナにはライトへタイムリー。
あっという間に先制点を許した。
あら・・・あら・・・汗。
ぶっちゃけ、球がぜんぜん来てないぞ・・・汗。
そして、
打席には昨年の三冠王・村上。
今年は低打率に苦しんでいる。
なんでも、オールスターには出場しないらしいが・・・それはぶっちゃけ・・・ダメでしょ。汗。
成績が悪いから、
ファン投票で選ばれなかったから、
出場できないのは当たり前だ、という意見もあると思う。
でも、
やっぱり三冠王:プロ野球の顔としてね、
そーいう批判に晒されながらも、ファンの前でプレイしなければいけない立場に「なっちゃった」と思うんだけど・・・。
実力の世界で逆にそれはかなりキビシイと思うからこそね・・・汗。
え? ・・・ワシの言っている意味が不明?
まー、今はそういう時代だからね・・・。(は?)
ご本人のお気持ちはどうなんでしょーか・・・そういう立場にありながら出場できないことを「屈辱」くらいに思ってもらいたいが・・・。
ハイ、押しつけました。老害です。汗。
まあ、いい・・・。
ここでは、菅野の低めのボールを捉えた打球は左中間へ。
3ランホームラン!
早くも0×4となった。
村上も徐々に上げてきているんでしょーか。
逆に腕が伸びるところだっただけに、対応できましたかね。
オスナにも初球を打たれセンター前。
菅野はメッタ打ち状態。
ボコボコ。
全くアウトが取れない・・・。
こうして後ろから見ていると、球が来てない。
ネットを見るといろいろ球種が表示されているが、
実際にこーして生で見ていると、いまいち判別しづらい。わからない。
つまり、それだけ変化球にもキレがない、っつーことでしょーなー。汗。
まっすぐもそれほどスピードが出てないよーなので、
全部半速球のストレートに見えちゃう。
(概ね140キロ前後だったと思うが・・・)
これがエースの球・・・
これがエースだった投手の球なのだろうか・・・汗。
武岡の打球も一二塁間を破られそうになったが、
吉川が追いついてようやく一死。
吉川の運動能力はたしかに高いんだろうな。
それが故? そのせいか? なんか雑というか、大雑把? ・・・に見えちゃう時もあるんだが・・・。(?)
そして内山。
またも初球。
スイングが鋭い。打球は再び左中間へ! 2ランホームラン!
なんと0×6となってしまった。
この内山という打者、捕手だけどかなり良いバッティングしますねー。
原監督が出てくる。
な、な、なんと・・・ここで投手交代。
菅野はわずか1/3でマウンドを降りることに・・・汗。
わずか17球・・・。
まさかの降板・・・。
ここまで点数が離れると逆に降板させないのではとも思ったが・・・それこそ、1週間くらいね、調整期間を与えているわけだから、ある程度イニングを投げてもらわないと困るわけで・・・汗。
まー、逆に今日が前半最終戦。明日からしばらく試合がなく、投手を総動員できる、っつーのがあるのでしょーが・・・。
この時点で先発を降ろすということは、本日は総動員になる、っつーことがこの時点で確定ですな・・・汗。
それにしても寂しい。
寂しすぎる菅野の投球。そして内容だった。
あまりに球がしょぼすぎる。汗。
コンディションの問題もあるのだろうが・・・汗・・・これがエースだった投手の球なのだろうか・・・汗。
内々で何があったか知らんが・・・
エースならどんなに悪くても、
やはりある程度試合を作って欲しい・・・。
それを、
ここで降板させられるということは・・・
逆に言えば、それほど今の菅野に信頼がない、ということにもなる。汗。
一昔前なら、エースが調子が悪いとはいえ20球足らずで降ろされたら一騒動になっていたでしょーねー。笑。
「あの監督の下ではやれない」とかね。笑。
これは・・・
これは・・・
菅野が「エースを剥奪された」瞬間と言っても良いでしょう・・・。
実際にね・・・
過去のジャイアンツの歴代のエースたちも、
33歳・・・30代前半で世代交代してきた。
33歳・・・
内海はケガをして二軍スタート。
上原はジャイアンツを退団。
斉藤は最後に2桁勝った年。
槇原は2桁勝利が途絶えた年。
桑田は・・・もうちょっと頑張ったかな・・・(ただ上原が活躍していた)
江川は前年に引退。
西本は前年に退団。ドラゴンズに移籍した年。(ただしドラゴンズで20勝した年でもある)
ちなみにV9の大エース堀内もこの年(歳)以降2勝しかしていない。
・・・
・・・
近年(?)、34歳以上でジャイアンツのエースと言われた投手はいないということになりますね。汗。
後半戦での菅野の復活。
それでも期待しているし楽しみにしたいですね。
昔の33歳と現代の33歳はまるで違うし、是非復活してほしいものです。
次こそ「スゲー菅野」を生で観戦したいものですな・・・。
原監督は勝率5割ターンを諦めないという姿勢でしょーか。
原さんもいろいろ大変だな。
ワンサイドかと思われた試合だが、
ジャイアンツは2回に2点を返す。2×6。
そして3回。
ランナーを置いて秋広。
3年目の21歳。(誕生日が来れば、だけど)
んー、若いねー。
まず注目されるのは2mという身長でしょ。
ドラフト順位は5位とそれほど高くない。
ぶっちゃけ、ぶっちゃけ、
大谷の成功例を見て、獲得したのではと思われる。(と、ワシは勝手に憶測している汗)
これだけデカイんで、モノになったら、結果はスゴイことになる、っつーね。汗。ある種「宝くじ」的な・・・(ホント、秋広選手には失礼だなー汗)
実はジャイアンツはその数年前にも2mの台湾人選手を獲得している。
(二刀流選手だったが、入団後は投手に専念している)
やはりそのデカさに賭けてみたんだと思うのだが、残念ながら2年間で退団している。
(ライオンズに移籍している)
秋広の背番号は入団当初は68。
2年目になんと55へ変更。
球団も1年内側から見た上でのことだから、きっと、多分、何かしらの確証があったんでしょ。
でも、どーなんでしょー、
あまり本人は55のプレッシャーは感じてない? 様子だが・・・。
秋広が生まれた2002年は松井がジャイアンツを退団した年であり、
「松井」「ゴジラ」と言われも「?」というカンジなんでしょーね。笑。
打撃はそのボディサイズから(55=松井の幻影もある)「豪快」さをイメージしやすいが、
意外にも・・・「堅実」というカンジ。
ライトスタンドよりは左中間へライナーを打つイメージなんじゃないかな。
タイミングも遅め(?)にとっているんですかね、
詰まることをあまり嫌がっているカンジでもない。ファウルも打てている。
インからボールの内側を払い打てているので(強引に引っ張らない)打率も残せている。
まー、一部では、
もっと体に肉がついてきたら、
もっとそのボディサイズを活かしたスイングに改造、
そーしたら、
もっともっとホームランが打てるようになるゾ、的な見方をされているが・・・
つまり、もっと「豪快」に、
むしろボールの下側から角度をつけるようなスイング・・・っつーことなんでしょーけど・・・
・・・
どーなんでしょーね・・・?
たしかにそーいった体の使い方・スイング=「大谷的打撃の修得」なんでしょーが・・・・。汗。
・・・
どーなんでしょ・・・。
ワシは2mもボディサイズはないから、笑、よーわからんが、
大きい体の人が大きく体を使い始めたら、
実は収集がつかなくなり始める、っつーかね。汗。
バラバラになっちゃうじゃーないかなー、っつー心配もある。汗。
ボディサイズが大きくても運動神経という神経の数? は人と変わらないはずでしょ?
体が大きい分、緩慢になっても仕方ないんじゃないかと、思ってしまう。理屈上ね。汗。
・・・だからこそ「大きくて動ける人」はスゴイんだが→運動神経が尋常じゃない、っつーことになる。
それで動けているのが大谷で、
バラバラになっているのが藤・・・(おっと)・・・汗汗。
(悪口にならないようアレだが、一般的なイメージとして大きい人は緩慢、小さい人は俊敏・・・そんなイメージもありますでしょ? くり返しになるが大きくて俊敏って、だからスゴイ汗)
そーいって、ワシら古いファンが思い出すのは駒田さんですねー。
駒田現三軍監督もそのボディサイズから、
長距離砲として王さんの後継者に期待された。
駒田の本来の打撃はそーではなかったのでしょーね。
現実の駒田は結局2000本のヒットを打って名球界入りしているが、
しかし本塁打は195本。1シーズンで1度も30本台をクリアしていない。20本台が1度あるだけである。
それなのにホームラン打者的打ち方(一本足打法)を強要され・・・きっと、ご本人は混乱しただろうなー・・・汗。
自分に合わないものを強制されると、
ホント、バラバラになっちゃう、っつーか・・・できてたこともできなくなる、っつーか・・・。
今、秋広が「お前素質があるから一本足、やれ」なんて言われたら、どーなるか? ・・・想像に難くないですよね? 汗。
安易な押し付けは、ホント、やめていただきたい。汗笑。
秋広が「大谷タイプ」なのか「駒田タイプ」なのかわからんが・・・是非、自分の可能性を最大化できる道を選び、進んでほしいですね。
ま、たしかに今は昔と違って、映像でいろいろ解析できるからね・・・そこまでは混乱せずに、また違う結果があるんだろーけど・・・汗。
駒田の時代にも動画があればね・・・汗。
まあ、いい・・・。
・・・と思っていたら、
インコースのボールを巻き込むようにして打った。
打球はライトへ飛ぶ。
ライト・オスナはお手上げのポーズをとっている。
薄暮で打球を見失ったようだ。
(初回、秋広もそんなシーンが見られた)
打球はその上を超えてスタンドへ!
入りました! 2ランホームラン!
やりますねー!
た、たしかに長距離砲としての資質もありそーですねー。
中距離ヒッターなのかな、と思ってましたが・・・汗、
広角だけど長距離・・・これは楽しみな選手が現れましたー。
4番岡本。
一時期(オリンピックの頃かな)、
完全に村上に抜かれた印象だったけど、
ここに来て存在感を示していますね。
性格的にか、あまり派手さはないんだけど、
キャプテンにも任命され、
重厚感? 出てきたカンジ。
村上とはちょっと年齢が違うけど、
2人のホームラン王争い、これからも何度でも見せてほしいですね。
結局岡本は四球。
ここで先発の市川は交代。
市川は過去の成績を見ても5回を投げ切れるかどうかというカンジだったが、
本日は3回途中で交代となった。
つづく打者は大城。
大城も日本代表ですから、
日本代表する捕手といわざるを得ないのでしょーし、
ある意味、ワシの言うことは失礼なことになるが・・・
実はワシ的には大城が野手(外野手)一本だったら、どーなっていたのかなー、という妄想がある。汗。
「打てる捕手」というのは、たしかにチームにもたらすプラスは大きいけど、
逆に言えば、それ程簡単ではない、っつーことですよねー汗。
ある意味、今それを「実現」しているじゃないか、と言われるかも知れませんが・・・
入団した時のセンスを見た時には、外野手一本でいけば、スゴイ打者になるかも知れんゾ、と思った。
(たしかに年齢がね、25? 26歳ではあったけど・・・)
捕手は同じ年のドラフト2位で岸田も獲得しているし、翌年かな、炭谷も獲得している。
(同じ様な目で見ていた宇佐美もいたし笑)
よーは、可能性の最大化という意味でね。
育成として、
才能のある選手を、チーム内でまーボチボチ使える選手に仕立てました、
才能のある選手を、リーグ最高の選手に育成しました。
どっちが成功と言えますかね?
才能がボチボチの選手を、チーム内でまーボチボチ~なら、わかります。
あるいは、リーグ最高の選手に育成ったって、高いステージまで登らせるにはリスクも大きくなるでしょ、
失敗するならボチボチで良かった的な、ね。汗。
結果は一つなだけに、
現実としてはそー簡単な話ではないですよね。
(まー、これは日本の社会にも言えることかも知れませんが・・・ボチボチな産業しかない、成長産業がない、みたいな・・・まあ、いい・・・汗汗)
「今の大城」がボチボチみたいな言い方になってしまいましたが・・・汗。
失礼しました。日本代表に。
よーは、もっとスゲー打者になれるんじゃないか、ってことです。汗汗。
大城はヒットでつないだ。
そして中島。ナカジーね。笑。
ようやく一軍のチャンスを得た。
ここらで結果を出したいところ。
第一打席でもヒットを打っている。
今、世の中的にも「若手偏重」と申しますか、
ベテラン・年寄りにはなかなかキビシイ風潮がありますよねー・・・汗。
まあー、俗に「育成のため若手を大胆に使え」っつーかね。汗。
けど、そー言いますが、汗、
やむくもな若手偏重も実はチーム状態を悪くします。汗。
そりゃー、ベテランとしては面白くないでしょ。腐っちゃう。
結果、チームとして力が結束しない。
よくね、弱いチームが「若手に切り替えよう」として失敗するパターンですね。
で、いつまでもチームは強くならない。
若手を使おうとするならば、よりベテランに配慮しなければならないし、腐らないようにしなければならないのが現実。
よーは、ベテランと若手が噛み合う、とか、良いバランスで、とか、相乗効果、とか、言いますでしょ。あの状態にもっていかないといけない。汗。
まー、マネージメントとしては難しいですわな。
今年カープはそれが上手くいっているよーに見えます。
大胆に若手に切り替えようとしているドラゴンズは、現状産みの苦しみの状態なんでしょ。(そこで終わっちゃうリスクもある汗)
高齢高給のベテランは例外を除いて放出してしまうのはファイターズですね。
原監督はそこは常に「実力主義」という言い方をしている。
ナカジーとしては来年はどーするんでしょーかね?
ジャイアンツに入団した経緯もあるし、
2000本も目の前にあるし・・・。
「古巣」が今、いろいろとズタボロなんで汗・・・そーいう選択肢もあるんかな・・・?
最後に古巣にリターンするのは流行っているしね。笑。
ナカジーもヒットで続いた。
丸が押し出しの四球を選ぶ。5×6。
門脇が三振で二死満塁。
出てきました。
代打・長野。
原監督は早くもカードを切ってきました。
場内は大歓声。人気があります。
カープから帰ってきた長野。
まー、背番号7を不自然にずっと空けていたので、怪しいな、とは思っていたのですが・・・笑。
出向から帰ってきました、というカンジでしょーか。汗。
出向先でも、ちゃんと真面目に仕事されてましたからね。笑。
3、4球目あたりカナ、
右方向へ打つのかな、と思わせておいて、
最後はインコースをガツンと引っ張ってきましたね。
さすがベテランの味ですわ。
タイムリー。ついに同点に追いついた! 6×6。
いやー、序盤3回までで、
両チーム15安打3本塁打、
試合時間も1時間を超すズンドコ。笑。
投手も両チームで5人。
とくにジャイアンツは、もー、1人1イニングでいいから投げきってくれ状態ですな。笑。
3回から登板したK-鈴木。
バファローズからドラフト2位指名されただけあって、やっぱりいい球投げますね。
ドラフト上位(特に1位、2位あたり)の投手は、やはりモノが違うと思わせてくれる。
これでトレードに出されるんだから、逆にバファローズの投手陣のレベルの高さがわかるなー。
4回ジャイアンツは岡本の犠牲フライで逆転。7×6。
このままK-鈴木が終盤までつないでくれたら、
本人とっても大きいだろうし、この試合としてもジャイアンツとしてはビッグボーナスになりますね。
ところが、
一死から四球。そしてボーク。で、また四球・・・。
まさにムダな走者を出している、っつーか、
ムダにベースを与えてしまっている・・・汗。
実にもったいない、というか、
自分で自分を苦しめちゃってますねー・・・。
ここらが課題なんでしょーなー。
満塁にして結局マウンドを降りることに・・・。
もったいない・・・これでは、監督の信頼を得ることはできないでしょーなー・・・。
代わった船迫からまたも内山が!
満塁逆転ホームラン! 7×10。
いやー、ホント、背はそれほど高くないし、
パワーもありそうな体格ではないのだが・・・とにかくスイングが鋭いね。
良い打者だねー。これからさらにね、大きくなってもらいたいですね。
この内山も21歳。
試合の終盤は外野にまわっていた。
どーするんでしょーね? このまま捕手として育てていくのか、もしかしたら外野手に専念させた方がよいのか?
(ワンバンドはケッコー止めていたけど、ワシ的にはキャッチングが少し気になりました・・・まー、まだ21歳ですからね。汗)
打者としては6打点だけど、
捕手としては10失点・・・みたいな。笑。
ま、
スワローズも楽しみな若手が多いですね。
若いっていいなー笑。
ガマンしてましたが、
ビールを1杯。美味いなー! 笑。
現金はもしかしてダメなんか? と思っていたら、
皆さん、現金払いでした。笑。
電子マネーはdポイント払いしかダメとのこと。
それにしても暑い。
皆さん、大汗をかきながらの観戦です。
それでも皆さん、楽しまれてます。
やっぱり球場はいいなー。笑。
そりゃー、家でTVの方がね、クーラーがきいていて、
いつでもトイレに行けて・・・楽なんでしょーけど・・・。
それでもね・・・汗笑。
まーね、
いろいろなモノが変わっていく・代わっていく。時代とともにね・・・。
それは「生命の営み」笑、として致し方ないことだけど、
だからこそ、
一方で遺すべきものは遺さないといけない。
その遺すもののために、変わっていく・代わっていく必要があってね・・・。
それはこーして「楽しむ」という空間。
器(建物)ではない・・・もちろん器も大事なんだけど、器は時代とともに変わっていって然るべきでしょう。
その中身だよね。
「野球」というレシピだけはね、廃れさせてはいけない。
それを人は味わって「楽しむ」(=豊かさの享受)わけで、
それは今の人も、未来の人にも味わってほしい、わけで、
それがなくなったら、人間という社会はつまらないものになってしまう、わけで・・・人間が貧しくなってしまう・・・。
そーなってはいけない、わけで・・・
・・・おっと、・・・何を語っているんだ、ワシは・・・汗笑。
両チームの打撃戦は
7回にジャイアンツがついに追いつく。10×10。
8回からスワローズは清水。
スワローズとしては8回をしっかり清水が守ってくれるのは大きいでしょーねー。
連覇もこの清水がいたからこそ、っつーのはあるかと思います。
やっぱり、良い球投げてましたよ。汗。
なので、
なんとかリードのまま8回までつなぎたいところではあったのでしょーが・・・。
その意味では、なんだかんだマクガフが抜けたのは大きいのでしょーねー。汗。
(田口を7回に回せるわけですから)
秋広のキャッチボールの相手に出てきた小林。
小林もね・・・
今年で契約が終わるらしいですけど、来年どーするんでしょーか?
34歳? 来年は35歳のシーズンになる。引き手数多らしいけど・・・。(ホント?)
小林が育ちきらないかったのが、
ジャイアンツの近年の状況を考えると大きいですよね・・・
え・・・? ちょっと太っ・・・? 体が大きくなっ・・・?
遠目から見た目の錯覚か??
ジャイアンツは高梨、ビーディ、中川クラスが登板してくる段階になって、だいぶね、試合が落ち着いた。
後半に入って、両チームとも良い投手が出てきて、急に試合が「しまった」カンジですね。ようやくプロ野球っぽくなってきた。笑。
それだけに、やはりね、
先発投手も大事ですよね。汗笑。
中川も、さすが、スゲー良い球投げてました。
9回裏も一打サヨナラのピンチを迎えましたが、代打青木を詰まらせたセカンドゴロに打ち取りました。
さすがです。
10×10のままついに延長戦です。
この時点で時刻は22時。
皆様、そろそろ、ゾロゾロと帰宅となります。
明日は平日ですからねー・・・。
実はワシもいろいろありまして、ここらで限界・・・。
せっかく、試合も「しまって」きたし、
観戦した試合は必ず終わりまで観たい主義でもあるのですが・・・。汗。
・・・
んー、どーしましょー・・・どーしましょー・・・汗。
・・・致し方ない。
10回表のジャイアンツの攻撃は二番から。
秋広、岡本に回る。
そこまで・・・そこまで、観戦して帰ることにしました。
・・・
うーん、ワシも大人になりました! 笑。
スワローズは田口が登板。
この田口が素晴らしかった。
キレイな球道を描いていましたね。
伸び、っつーですかね? 回転数? 良くわからんが、
球速表示よりも、はるかに速くカンジました。
ジャイアンツ時代とは役割(先発/リリーフ)が違うので、一概には比較できませんが、
スワローズに来て、さらに良くなっているように思います。
先頭打者は守備から出場している増田。
この試合、ジャイアンツの残り投手はあと菊地一人。
増田の登板もあるんじゃないか? 笑。(冗談ですよ)
その田口を捉えた打球は左中間へ。
この打球をセンター山﨑が地上スレスレのところでキャッチ。
大ファインプレー!
うーん、いやー、スゴイ。ファインプレイだなー。
・・・ただ、ファインプレイだけど、
山﨑としては「捕れる」という感覚で飛び込んでいるよなー。
決して「イチかバチか」ではない。
このあたりの外野の守備力・・・。
ジャイアンツは・・・今の外野陣では、ぶっちゃけ、相当厳しい。
秋広もウォーカーも、終始、基本的には深めだった。
(深め=守備に自信がない場合は深めに守る→自分より後ろの打球を追う「技術」が弱い→前方にヒットゾーンが広がる=前方の打球は「頑張って」拾う→だから、やけに不様な姿を露見しがちになる)
↓
(ウォーカーは、よーわからんが、何故か、何故か倒れ込んで捕っていたりした・・・苦笑)
秋広は三振。
ついに打率も3割を切ってしまった。
今まではノーマークだったけど・・・
後半戦は、
仮にジャイアンツが優勝戦線に顔を突っ込むようになれば、秋広のマークも相当厳しくなるだろう・・・。
それでどーなるか? ですね。汗。
岡本も倒れ、ジャイアンツは上位打線からの攻撃も三者凡退に終わってしまった。
この田口のピッチングがスワローズに流れを引き込んだ気がしますねー。
田口のピッチングを引き込んだのも山﨑の守備だし、
山﨑の守備を引き出したのは、清水の8回9回のピッチングだったのかも知れませんねー。
やっぱり野球は「守りから」なんですねー。
ハイ、この時点でワシはタイムアウト。
残念、残念ではあるが、
席を立った。
この時点で4時間を超える試合。
それでも、ワシ的にはあっという間でしたな。
なんか、気分も体調もスッキリした気がします。笑。
汗でベタベタだけど・・・笑。
大正15年完成ですかー。
もうすぐ100年じゃないですかー。
何年後かにその役割を果たして建替えられてしまうけど・・・なにか手を合わせたくなりましたよー、笑。
感謝、感謝です。笑。(は?)
外苑前駅に着く頃には、
スワローズがサヨナラ勝ちしたという情報が入ってきた。
・・・やはり、そーか・・・。
田口のピッチングを見た時に、もしかして・・・と思ったが・・・汗。
また野球観戦、来たいですね!