Don't Look Back

このバンドのエピソードとなると、
必ずね、トム・ショルツが云々ということになるのだが・・・
しかもおそらく元ネタは１ツでね・・・。
まー、あの80S後期のロック黄金時代にほとんど（全く）活動していなかったからね・・・。
ワシらのようなロック大好きジジイ世代にも、情報が足りない存在。
実際、ワシもイマイチよくは知らなし、
親シミもイマイチ・・・遠いカナー。汗。

ま、ワンマンバンド云々と語られるワケだが、
そんな中でも、
「バンド」として一番ノッていたのがこの時期じゃないかなぁ。
（よく知らんけど汗）



「Don't Look Back」（1978年：album）

♪
ふり返るな！
新しい日が始まるぞ。
ずっと待っていたんだ。
どこへ行こうが気になんてしないぜ。
この路こそ、まさにその日だ。

わかるさ、実現するのにどんなに時間がかかったのか。
いっさい妥協せずにやってきた。
今、なんとか自分を抑えている。
人生の曲がり角だ・・・ああ、やってやるさ！

夜明けまでには到着するさ。
どれだけ走ってきたか見ることができる。


輝く地平線に今、目が醒める。
全く新しい道をゆく自分が見える。
雲の切れ間から陽がさし込んでくる。
もう負けることはない。ここにはそんな駆け引きは存在しないんだ。

もう批判している時間なんてないんだよ。
そんなワケのわからないことをさんざん見てきた。
全てが私を導いてくれた。
私は強くなれる・・・ああ、強くなれるよ！

夜明けまでには到着するさ。
どれだけ走ってきたか見ることができる。
はるか彼方まで。旅立ってから・・・旅立ってから・・・。

太陽は輝いている。
そしてオレは自分の人生の上にいる。


ふり返るな！
新しい日が始まるぞ。
ずっと待っていたんだ。
どこへ行こうが気になんてしないぜ。
この路こそ、まさにその日だ。

わかるさ、実現するのにどんなに時間がかかったのか。
いっさい妥協せずにやってきた。
今、なんとか自分を抑えている。
人生の曲がり角だ・・・ああ、やってやるさ！

夜明けまでには到着するさ。
どれだけ走ってきたか見ることができる。
はるか彼方まで。旅立ってから・・・


ふり返るな！
ふり返るな！
ふり返るな！
ふり返るな！
♪



それがね、
・・・
（1951-2007）
R.I.P