バリ島 スマラプラへ その1 | おもちかえり暮らし

おもちかえり暮らし

衣・食・住・旅 が好きです。
旅先で出会った素敵な物たちに囲まれて暮らすのが大好きです。
そんな暮らしをマイペースに紹介します。

2023年バリ島

バリ島東部 クルンクン県スマラプラ郡へお出かけしました車


歴史上は1343年にバリがジャワのマジャパヒト王国の属国となり、
1550年ごろからはバリ王国の首都はスマラプラの数キロ南のゲルゲル (Gelgel) におかれ、
1690年ごろにゲルゲルから現在のスマラプラに遷都した。
これがクルンクン王国の始まりである。
その時代に作られた裁判所が現在も残るクルタゴサ (Kertha Gosa) である。
また、1850年ごろに始まったオランダ軍によるバリ侵略により、クルンクンはバリに残された最後の王国となり、
1908年にはオランダ軍と対峙した王族が集団自害によってその歴史を終えたという事件…ププタン (Puputan) があり、
バリの王国時代が終わったという場所でもある。
今日残っているププタン記念塔 (Monumen Puputan) はそれを記念するものである。
(※ Wikipediaより)



友人夫妻に車をお願いして
ウブドを出発して1時間ほどで到着しました。

道中、のどかな景色が続き、これがバリ島よねぇ…。
などとみんなで話していましたニコ



 

宮殿前ロータリーに立っている神像。
かっこいいです。




先ず向かったのは

「クルンクン・ププタン記念碑」



中は資料が展示されています。




現在残っているスマラプラ王宮跡の建造物は
「Kerta Gosa クルタ・ゴサ」
「Bale Kembang バレ・カンバン」


先にクルタ・ゴサへ。




裁判所として使用されていた建造物。



裁判所らしく天国と地獄を表している天井画が見事です。


これらの絵画は、古典絵画様式「カマサンスタイル」



ずっと以前から観たかったこちらの天井画。



4か国語を操るBapakに説明してもらいながら、
(72歳とお聞きし、お若くて驚きました あんぐり
じっくりと鑑賞させてもらいましたウインク


その2へ続きますニコ
 

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