機動戦艦ビッグヴァーダー、一番隊戦闘総隊長。
退魔師除闇、、、
ーーこいつとは、ずっとこのカタパルトから、、、
何百回も出撃してきた。。。
今回は、今までの中で1番恐ろしい強敵
それでも、、、
この闘いも必ず勝つんだ!
「良し、いくか!!」
「おうよ!!」
除闇は、勢い良くビッグヴァーダー艦内のカタパルトへと、飛び込んだ。
ビッグヴァーダーのカタパルトの射出口は、
目的地まで繋がっている。
光の速さでワープする事が出来るのだ。
目的地は、羅将神ミズキが待つ恐山。
ゴォォォォォォォォォ
恐山を付近の地獄神社から、ミズキは除闇達がやってくる所を静かに観ていた。
「ラキキキキキキキキキキ、、、アァァァァァァ、、、ウゥゥゥゥゥゥン、、、」
そして、除闇と恋華もミズキをしっかり見据えていた。
「一つ教えろ、、、利休さんは、どこだ?」
除闇が、ミズキに問いかけると、、、
ミズキは、軽く下の方を指差した。
「ッ!!!、、、」
ミズキの足元に、茶色の帽子が破れかけて落ちていた。
「答えろ、、、利休さんは、どこだァァァァァァ!!」
除闇は、Jab利休に窮地を察した。
「ラキキキキキキ、、、察しているのでは無いか?」
ミズキは、嘲笑った。
「除闇ッ、あそこ!!」
恋華が指差した方向に、水晶球が浮かんでいた。
水晶球の中に、小さくなったJab利休が閉じ込められていた。
除闇は、身を震わせ、怒りを爆発させた。
「今日、ここで蹴りをつつける!!」
「ラキキキキキキキキキキ、、、、」
つづく