【PSO2】ブログ小説 宿屋 13話「ルツ。閃光に消える」 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

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ザ·適当なブログですが~
仲良くしてくださ~い~


お騒がせしました。作者のアナザーです。
現状PCの状態は絶望的です。
まず、PSO2をはじめとするオンランゲームは、PCでは出来なくなりました。
インターネットにつなげると、いくつかの項目は見れましたが、YOUTUBE等の動画は見れません。
やはり、マザーボードの処理する力がもう限界なのでしょうか?
私が、29歳の時に購入したモノで・・・もう6年ほど経ちました。
購入の際にハードディスクの交換出きるタイプと出来ないタイプの選択する機会はありました。
その当時、PCに関して詳しくない私は、少しでも購入金額を下げる為に、ハードディスクの交換出来ないモノを選択した事を覚えています。
あの時のワタシの所持金状上仕方が無かったのですw
まぁ・・・そろそろ、買い換えようかな?と思っていたので・・・購入を検討します。
より安く!より使いやすいモノを検討します。
今回、この小説も壊れたPCのオフライン上のメモ帳という所に書いたものをアメーバに貼り付け作業で掲載したモノです。
正直ここに書いた文章がちゃんと載っているか不安です。

もしかする載っていないかもしれませんw

 

では、小説始めます☆

 

この物語は、PSO2のフレンドのキャラクターで構成された・・・

ほぼ、なんでもありな物語である。

 

いつも、読んでくれてる方々

ありがとうございます。

コメントを残してくれた方、励みになってます!

 

1話から読みたい方は、こちら

【PSO2】ブログ小説 宿屋 1クール

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12330190135.html

URLをクリックで読みたいページへ飛んでください。

 

 

前回の話はこちらを

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12331579850.html

 

前回のお話を読んだ方は、本編を読んでくださいw

 

 

 

宿屋 13話 「ルツ。閃光に消える」

 


ざっくりあらすじ

ここ、ルル拠点では・・・ルツ率いる魔神城の軍勢の猛攻を受けている。
対するルル拠点の防衛をたった一人で行った実尋であったが、多勢に無勢。
ついに、力尽きてしまう。援軍にきた恋華率いるブラック企業のメンバー達。
怒涛の奮戦で、これを巻き返す。
実尋の妹である、実夢の魔神城の中枢部への潜入が成功し、爆薬でコアを破壊しようとしたその時・・・
背後からやってきたルツによる銃口が、実夢の命を狙う。

ルツの勝ち誇った笑いが城内を不気味にこだました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本編


ここ、ルル拠点のベースキャンプで、実尋は、(凄腕?)看護師の灯火あかりによる応急処置を受けていた。
そこへ、恋華がマスク・ド・ケビンを背負ってやってきた。


あかり
「あら?また怪我人ですか?」


恋華
「うーん・・・怪我と言うより、疲労が蓄積しちゃったみたい。少し休ませてあげないと・・・・」


実尋
「・・・・ぅーん・・・あ、グラサン中尉(帝國所属時代恋華のもう一つ名前)・・・」


恋華
「あら?気が付きました?」


実尋
「今・・・戦況は?」


恋華
「魔神城の正面の城壁を破壊して・・・・魔神城内部に潜入して・・・とどめを☆ってトコかな?」


実尋
「!!・・・・あの戦況を巻き返したっていうの?」


恋華
「まぁ・・・ウチの子達は、重労働の社蓄残業で鍛えてるからねw」


実尋
「・・・・戦況を立て直したのは良いけど・・・社蓄残業は、関心できないわね・・・・」


恋華
「へへへへw」


実尋
「・・・・・残業代は、払ってるの?」


恋華(←副社長)
「いーやw・・・・新人さんには、タイムカード切ってもらってから、研修という名前で残業してるからw」


実尋
「それ・・・いずれ、ひっかかるわよ?・・・監査に・・・・」


恋華
「大丈夫!ギン兄ちゃん(←恋華の部署の社長)が、パチスロで儲けた分を特別賞与として払う手はずになってるからw」

 

そんな、近況話をしている中で・・・ルツからの放送が大音量で聞こえてきた。
どーやら、魔神城から巨大なスピーカーを使って話してるようだ。

 

ルツ
「全員武装を解除してもらおうか・・・こちらは、人質をとった!人質の安全を保障して欲しければ・・・ワタシの指示通りに行動してもらおうか?」


実尋
「・・・・・・・・・人質って?・・・まさか・・・」
実尋は、一番人質として考えたくない人物の顔が思い浮かんだ。最愛の妹の一人、実夢である。(妹の一人、リノンはベースキャンプに居る。)
実尋は、恋華の顔を見ると・・・恋華は、若干気まずそうな表情をした。

 

実尋
「!!・・・・嘘でしょ?・・・・もしかして、魔神城への中枢部への侵入に入ったのって・・・」

実夢が、恋華から答えを聞く前にルツの放送が聞こえてきた。

 

ルツ
「さぁーーて、人質はあの美しき女帝の妹君だ・・・・姉に似て・・・これは育てれば美人になるぞ~~・・・このまま私の妃として育ててやってもいいのだ・・・」


実尋
「・・・・・冗談じゃないわ!誰がアンタなんかに、実夢を渡すもんですか!」


実尋
「それに・・・どうしてあの子を一人で潜入させたの?どーして、あの子なの!!・・・あの子には戦いはまだ無理よ!」


恋華
「肉親は、身内の能力を過小評価するクセがあるというが・・・本当だな・・・少なくともワタシは・・・(バシッ)・・・っ!」
恋華は、Zガン●ムのクワトロ大尉のモノマネをしながら話していると、不謹慎という事もあり実尋からビンタされた。

 

実尋
「ふざけないで!!」
実尋は、実夢が人質に取られている状況で自分に救出の術が無いので涙ぐんでいた。

 

恋華
「なんだってだよ!・・・お高くとまりやがって・・・どうせビンタするなら、軟弱者!!と言ってよw」
恋華は、●ンダムのカイ=シデンのモノマネがやりたかったらしく、実尋にもう一度ビンタをねだるかの用に顔を近づけた。


実尋
「・・・・・・・・・・・」
アンドロイドである恋華には、打撃に対してほぼダメージが無い事を思い出し。そこに無意味さを感じて実尋は、これ以上ビンタはしなかった。
実尋は、ビンタした手を痛みを振り払うかのように軽く振っていた。戦車より硬い装甲のチムール作のアンドロイド・・・(忘れがちの設定)をヘタに平手打ちした代償が実尋の手首を傷めた。


実尋
「・・・・・アナタが、中枢部に乗り込めば・・・こんなコトにはならなっかんじゃ無くって?(銃くらいじゃ死なないアンドロイドでしょ?)」


恋華
「まぁ・・・そうだけどさw・・・(お姉ちゃん助けたいって言う)ノリでさw」


実尋
「ノリで重要な作戦ポジション決めないでよ・・・・」
そんなベースキャンプで実尋と恋華のショートコントが続く中、戦況はどんどん悪化していた。
戦場で戦うネロ達は、身動きがとれない中・・・敵の猛攻を喰らう悲惨な状況になっていた。


まずは、ネロ。頭上にネロよりも数倍デカイ石の拳が落下してきた。ルツが召還した魔神城の拳である。

ネロ
「おい!・・・」


ルツ
「動くなよ・・・動くと人質の命の保障は出来ぬ・・・」
ネロは、無防備の状態で巨大な魔神城の拳を喰らってしまった。


ルツ
「くっくっく・・・先に頭を潰しておかんとな・・・・・」


ネロ
「クッソ!」
ネロは、魔神城の拳の直撃を受けても再度立ち上がった。


ルツ
「ほう?一つでは足りんか?」
ネロの頭上に再び、巨大な魔神城の拳が再び出現。今度はネロの頭上に2つも現れた。

 

ネロ
「ちっ・・・勝手にしろい・・・」
ネロは、座り込んでタバコを吸い始めた。諦めの一服である。
人質を取られ身動きの出来ぬまま、魔神城の巨大な拳の落下を連続で喰らい・・・ネロ、ここで戦闘不能となる。


赤狐
「ネロ!!」


ルツ
「寂しがる事は無いぞ?」

ルツは、赤狐の手前に赤く光る突起物の様なモノを召還した。大きな突起物から赤い衝撃波が5発程放たれる。
赤狐は、とっさにカタナを納刀し防御の体制を取ろうとするが・・・


ルツ
「防ぐことも許さん・・・さぁ、大人しく刀を置き・・・ワタシの洗礼を浴びるがいい・・・」


赤狐
「・・・・・・・・・・・無念」
ネロに続き、赤狐もここで戦闘不能となる。残された戦場の傭兵は白夜一人である。


白夜
「・・・・・・・ネロさん・・・赤狐さん・・・・」
ルツは、白夜へ攻撃をせず、魔神城からモンスターを召還した。
召還したモンスターは一斉に迫りかかってきた。


ウォルラス
「白夜さん!!」
ウォルラスは、ベースキャンプから出て白夜の方へ駆け寄ろうとするが・・・ルツは、映像でそれを見ており、

ルツ
「小僧・・・動くんじゃない!動くと人質の命が無いぞ!」


ウォルラス
「うるせぇ!俺には・・。白夜さんが一番大事だ!」
ウォルラスは、ルツの指示を無視して駆け寄ろうとする。そこへ白く光る刃が向けられた。


ウォルラス
「!!・・・・み、・・実尋さん!」
ウォルラスに刃を向けたのは、満身創痍の実尋である。


実尋
「行かせない!・・・今は、大人しくルツの指示に従うの!・・・いいわね!」
肋骨を損傷しており、絶対安静のハズの実尋である。しかし、ルツの指示を無視して刺激する事は、妹の実夢の命を危険にする事である。
実尋にとってはそれは、絶対避けたいのだ。


ルツ
「くっくっく!・・・良い後継だ・・ワタシの指示で女帝が動く・・・これぞ、私が描く理想の世界・・・さぁ、モニターを覗いてみろ?」
ルツは、人質の実夢に無理やりその映像を見せた。

 

実夢
「お姉ちゃん!!もうやめてぇぇ!ワタシの事は・・・もぅ・・・」

 

ルツ
「さぁ・・・て・・・せっかくだ・・実尋よ!ワタシからのプロポーズ断った罰だ・・・」


実尋
「・・・・!!」


ルツ
「この映像は、世界中継されている・・・さぁ、民衆の前で・・・」


実尋
「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ルツ
「自害しろ!」


実夢
「やめてぇぇぇぇ!!」


ルツ
「逆らえば・・・妹の命はない・・・」


実尋は、迷うことなく持っている刀を自分にむけた。


実夢
「嘘でしょ?・・・おねえちゃん!」


実尋
「最期に・・・もう一回だけ、実夢の顔が見たかった・・・」


ルツ
「はっはっはっはっは・・・・さぁ!やれ!」

 

 

 

 

 

前半を読んだ読者はここで、一息入れて休憩しようw

 

 

休憩したら後半を読もうw

 

 

 

 

 

 

 

 

人質を取ったルツは、実尋へ自害宣告をする。抗う術も無い絶望的な状況の中・・・

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 


ルツ
「・・・・・・・!!」


実夢
「きゃああああああああああああ」


突然魔神城は爆発した。ルツも予想外の事に怯んでしまった。


ルツ
「なぜだ!!なぜ・・・このような事が・・・!!」
怯んだルツを振り切って、実夢は逃走。


ルツ
「まてぇぇ!!」
ルツは、人質を使った作戦とは・・・人質が逃げた時点で戦況が変ってしまう事を良く知っていた。


ルツ
「マズイ・・・これは、マズイ・・・・」
突然魔神城が大きく爆発してしまった。魔神城の損傷状態の確認が先か、実夢を捕まえるのが先か・・・戦況を調べるのが先か・・・


優先順位すらつけられない・・・焦ったルツは全部が最優先な気がした。


ルツの勘(戦況が変る・・・というモノ)は、当たってしまった。

倒れたハズのブラック企業のメンツが戦線に復帰していた。


ケビン
「さぁ!いくぜ・・・・メイルストロームパワー全開!!ハチミツを飲んだおかげでスタミナ全回復だ!」
ベースキャンプから戦線に走って向かうケビン。


赤狐
「今こそ・・・紳士の道を掴む時!!」


ネロ
「さぁ~~~ヤロウども!!徹夜でサービス残業してる俺達根性を見せてやれぇぇ!!」

戦闘不能だったネロと赤狐も立ち上がり、タワーに群がる敵を殲滅した。

 

 

ルツ
「はぁはぁはぁ・・・待てぇぇぇ!!」
魔神城は機能を停止。残存兵力の底を尽きたルツは、怒り狂った状態で実夢を追いかけた。
もちろん、実夢を捕まえた所でルツに勝機はもう残っていない。
ルツは、この戦況を覆すだけの余力が無い。

実夢は、走りつかれて転んでしまった。


実夢
「・・・あ・・・・」


ルツ
「ふ・・・・手こずらせてくれたな?・・・・もぉ、ワタシに勝機は無いが・・・オマエも道連れだ!」


恋華
「いやいや・・・そこってさ、ワタシだけが死ぬ訳では無い!キサマの心も一緒に連れて行くぅぅぅ!とか・・・言った方が良くないない?」
ルツが、実夢を撃とうとしたトコロへ、どこからか恋華が割り込みをしてきた。恋華は、Z●ンダムのシロッコの台詞を言って欲しかった。それだけを言うためにここに来たらしい。


実夢
「恋華さん!」


ルツ
「キサマどっから沸いてきた?・・・ワタシは、ガ●ダムに興味はない!どっちかというと・・・アニメはドラゴン●ール派でな?」


恋華
「あ!じゃあさぁ・・・キ・サマらぁぁぁ!!俺を怒らせてそんなに死にたいかぁぁぁ!っていうあの台詞をwww」


ルツ
「ふ・・・悪いが・・・ベジータより、ピッコロが好きな方でな・・・って!!キサマァァァ!このワタシをおちょくりに来たのか!!」


恋華
「えーーーー・・・だって、もうどうせ負けるなら、ちょっとくらい・・・ルツって面白い奴だったんだなぁぁ・・・・って読者から思われてからさぁ・・・」


ルツ
「ふん!ワタシがいつ負けると決まった!!ワタシには切り札があるのだ・・・・使いたくはなかったが・・・」

 

恋華
「じゃぁ・・・使わなきゃいいじゃん!読者も、もぉ読むの疲れてるんだからさぁ・・・・」
ルツが恋華の話に気を取られてる間に、実夢はこっそり逃げようとした。
そこへ、ルツが発砲。


恋華
「!!」


ルツ
「動くな・・・」


実夢
「・・・・・・・・・・・!!」


ルツ
「ワタシの気を引き付けている間に、この娘を逃がそうという魂胆は見えている・・・」


恋華
「後ろ。」


ルツ
「ふ・・・100円落ちてる☆・・・とか言う気だろ・・・その隙に、この娘を逃がす気だな・・・その手は食わん!」


恋華
「後ろ。」
恋華は、指をさした。


ルツ
「何度も言うぞ・・・キサマのその手は食わん!」


とん


ルツの肩に軽く手を乗せる男がやってきた。


ルツ
「・・・・・・・・・・・・・」


赤いコートを纏った。金髪の短髪で実尋と同じく青い瞳を持つ、精悍の顔立ちをしている男が立っていた。

 

ルツ
「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
ルツは、後ろを振り向いた。

 

 

「実夢ちゃんを・・・・実尋サマを・・・・・泣かしたな?」

 

 


ルツの後ろに立っている男は、ルル拠点聖騎士団長。実尋の側近の戦士、カーヌマンだった。
ルツの肩を叩いたのは左手で、右手はアンドロイド殲滅大戦中に失ってしまっている。今のカーヌマンは左手しかないのだ。

 


ルツ
「キサ・・・・マ・・・・うぐ!!」

ルツは、カーヌマンの左手で思いっきり殴られた。

 

ルツ
「ぐううううううう・・・・」


カーヌ
「実夢ちゃん・・・待たせてゴメンね・・・怪我は?」


実夢
「わぁ/////////・・・カーヌマンさん!お、遅いよぉ来るの・・・怪我はないよぉ」

 

実夢
「でも・・・お姉ちゃんが怪我を・・・・」


カーヌマン
「・・・・・・・・まぁ、実尋様は、俺より強いし大丈夫さ・・・簡単に死なないだろうし・・・」


カーヌマン
(死なせない・・・・・・・・・)
カーヌマンは、ルツをギロっと一瞬睨み。優しい顔で残された左手を使って実夢の頭をなでた。


ルツ
「おのれぇぇぇ・・・・」
ルツは、懐から注射を出すと自身の腕に刺した。ドーピング財である。


ルツ
「ゆるさんぞぉぉぉ」
ルツは、剣を抜き出しカーヌマンに襲いかかるが・・・カーヌマンは、ルツの動きをあんまり見ないでハエのように、左手で跳ね飛ばした。


ルツ
「くぅぅぅぅぅ」
ドーピングをしたルツと、修行帰りのカーヌマンの力量は天地の差があり、カーヌマンは、ルツが何回飛び掛ろうがそれほど相手にしていない。
軍師とは、策を無くすとただの人に戻るという。


ルツは、何度もドーピングを続ける。少しずつ体の色が黒に変化し身体も大きくなってきた。


ルツ
「ふふふ・・・ふあははははははは・・・・うもぉ~~・・・これぞ、まさに闘争・・・闘争・・・・」


カーヌマン
「実夢ちゃん・・・ちょっとここで待っててね・・・」
カーヌマンは、何かの気配をカンジ、ルツに向きなおした。

ルツの身体は、まがまがしく光っていた。


カーヌマン
「あれは?・・・・・」


恋華
「これは変身パターンですな・・・変身して強くなるパターンです・・・」


カーヌマン
「変身??・・・・変身後って、俺より強くなるのか?」


恋華
「アリガチなドラ●ンボールパターンだと、カーヌマンが変身を待ってやる!とか言って変身したルツに負けちゃうケースは多いね~~」


カーヌマン
「ならば・・・逆のパータンで行かせて貰う!」


恋華
「ほう?変身後にカーヌマンが勝つと?」


カーヌマン
「いや・・・俺は、勝てる時に勝つ!!変身前に叩く!!」

 


カーヌマンは、少しずつ身体を変形させるルツの足を掴み、思い切りジャイアントスイングを噛ました。


カーヌマン
「はああああああああああ!!!完全に消え去ってしまぇぇぇ!ルツゥゥゥゥゥゥ!!」


カーヌマンは、思いっきり上空へルツを投げ飛ばした後、自分もルツと同じ高さまで飛んだ。

 

ルツ
「うおおおおお。闘争・・・・」


カーヌマンは、どこからか持ってきた巨大なバズーカ砲をルツの顔面に密着させた。


カーヌマン
「実尋様ぁぁぁぁ」

 

実尋
「!!!」

 

カーヌマン
「ルル拠点よ!傷つき倒れた仲間達よぉぉ!!ワタシは、帰ってきたぁぁぁぁぁ!!!!」


実尋と実夢の見上げる空で、大きな閃光とともに、ルツは消えた。

 

 

 

 

 

 


恋華
「この天高く上る閃光が、新しい火種(実尋さんと実夢ちゃんとカーヌマンの三角関係)の始まりだった事を・・・カーヌマンは、まだ知らない!!次回は、ドロドロ??三角関係のお話だよーーw」

 

 


つづき

 

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おまけ

 

 

実尋

「はい!質もーーん!突然出てきた、あのイケテル叔父様はどなた?」

 

リノン

「お答えしましょう!!」

 

実尋

「え?・・・リノン・・・?」

 

 

リノン

「あれは、ワタシが連れて来た凄腕スナイパーさんですw」

 

 

実尋

「なるほど・・・やっぱり、財力にモノを言わせて高額で雇ったのね?凄いわーー」

 

リノン

「いえいえ・・・ボランティアさんですよーー」

 

実尋

「え・・・凄腕なのにボランティア?」

 

 

リノン

「ちょっと、別けあってぇ~~引退したスナイパーさんなんですよーー」

 

実尋

「引退・・・しかし、凄腕なら、どこかで雇ってくれるんじゃあ・・」

 

 

リノン

「それが、もぉ・・・スナイパーとしての仕事は完全に引退したらしいんですよーーw」

 

実尋

「余程のわけが・・・聞かせてもらいましょう・・・」

 

 

 

リノン

「あの人・・・失明して・・・ベースキャンプでパン作りするのに・・・小麦粉いじってたんです☆さっきまで・・・」

 

実尋

「パン・・・・・屋?」

 

リノン

「いやぁ~~失明してるのに・・すんごく手つきがいいんですよぉ・・・だからこれなら、狙撃とか出来るかも~って・・・・お願いしちゃいましたw」

 

 

実尋

「失明で・・・・狙撃・・・・・??」

 

 

リノン

「はい☆!!・・・パン屋さんも久しぶりにやりがいのある仕事が出きた☆ 勘でよく魔神城に当たったな~自分でもビックリだぜ~~って言ってました☆」

 

実尋

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

リノン

「・・・・???・・・・お姉様??・・・うぐ・・・」

 

実尋

「アタシや、実夢に当たったらどーすんじゃぁぁぁ!!コラァァァ!!」

 

リノン

「うぐぐぐぐ・・・・苦しっ・・・」