PSO2 ブログ小説・Midnight-Jab =another future= 46話 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

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ザ·適当なブログですが~
仲良くしてくださ~い~

未来とは、決められた一つのモノではありません。

 

一つの行動で無限に増え続け 創造される世界です。

決められた未来はありません・・・

 

 

 

 

この物語は・・・PSO2のカーヌマンが時を超え、

「世界or実尋さん」どちらかを救う?お話です。
(救えるかは解りませんが・・・w)

是非お付き合いください☆

 

 

 

◆本編

 


☆エピソード☆

 

 


長く美しい金髪をなびかせる女性が・・・一人立っていた。
手には、紫色の和風の番傘を持っている。


ビービー


緊急の通信が入ってきた。

 

「暴走アンドロイド接近中!暴走アンドロイド接近中!」

 


「フフフ・・・もう、潮時かしら・・・・世界が終わる最後の瞬間なら・・・」


「せめて、あの人に隣に居て欲しかったわ・・・」

 

 

もうじき、自軍の拠点に到着する、無数の暴走アンドロイドに一矢報いる為に、
金髪の女性は、番傘からカタナ状の武器を抜き出した。
仕込みカタナである。番傘のから引き抜いた白銀に輝く、軍用サーベル。

 

-Je t’aime.(ジュ テーム)-

 

 

その白銀の刃に刻まれた文字を読み・・・・

 

 

「Je t’aime de tout mon coeur. (ジュ テ-ム ドゥ トゥ- モン ク-ル)」

 

 

 

 

最愛の男性から言われた言葉を思い出す。

 

 

 

 

Midnight-Jab

=another future=

 

46話「英雄 除闇が消えた日」

 

 

 


☆1話☆


悪党、悪霊、裏組織だけでは、人の心にある闇を一掃するべく、戦いを続けた英雄がいた。
世界の闇を除く者。除闇である。


巨大な組織である帝国と、死人を統べる組織 -蝶- の戦いを大規模な戦争になる事阻止。
そして終止符を打った英雄である。

戦いの中で、ヤマタノオロチの力を自在に操る術を学んだ除闇は・・・世界最強の退魔師として・・・
向かう所に敵は居なかった。


帝國と -蝶- の戦いが終わった後も各地で暴走したアンドロイドを殲滅する為に、除闇の戦いは終わらない。
除闇が所属する独立遊撃部隊、機動戦艦ビックヴァーダーは、どこかの組織に属する事も無く、上空を駆り暴走アンドロイドを発見し手当たり次第に殲滅していた。


世界の技術は日々進化しており・・・人権費の節約をする為に、各地の職場でロボットが使われる事が多くなった。
そんな中、チムール博士が以前開発した。kill-0047型のアンドロイドのデータが流出。
非常に低コストで簡単に作れると世間で噂され、各ロボット開発の施設でkill-0047型のアンドロイドが大量生産されたのだ。
そんな大量生産されたアンドロイドの中に不具合や暴走を起こすモノが増え始めた。


そんな危険にいち早く気づいたチムール博士は、自分以外のロボット工場にkill-0047型の危険性を訴え、処分や改善プログラム等の提供を急いだ・・・
しかし、暴走したアンドロイドは、自分達のデータの処分等に気づいたのか・・・
暴走アンドロイドは反乱を起こした。暴走アンドロイドの中のリーダーとなる存在が組織を結成。
暴走アンドロイドは、人類の抹殺をたくらんだ。

 

暴走アンドロイドの組織の人類抹殺計画を阻止する為に、再び立ち上がったのは・・・
かつて世界を救った英雄の除闇である。


除闇は、たった一人で暴走アンドロイドの組織の壊滅に乗り出した。
たった一人で乗り込んだ理由は・・・除闇の旧知のパートナー「恋華」は暴走アンドロイドと同じkill-0047という同じ型番である為、同行をさせなかった。最悪操られ自分の背後を突く最も恐ろしい敵になる可能性が高いからだ。
一人で行くのはリスクが大きいが・・・同じ艦内の仲間は、ギン、テルース、菊丸、リム、鋼鉄ワイナール等・・・皆アンドロイドである。
やはり強力な電磁波を受け・・・全員暴走されたらホントに終わりである。
帝國に拠点に援軍を求めるという選択肢もあったが・・・皆現在は自軍の拠点を守る事で精一杯である。


除闇自身も、無謀に突っ込んだ訳では無い。
「暴走アンドロイドの組織である中枢部を叩き鎮圧する」という作戦があった。
アンドロイド組織の中枢部に近づく程守りが堅い。


中枢部を叩き鎮圧を使用と考えたのは、除闇だけでは無かった。


アラビックヤマト拠点より・・・主リノンの指示で参戦した。キャプテンミーコ!
「つよぃぃぃぃ!!」


プロテインを飲みながら参戦した、バルク少佐!
「プロテイン!美味い!!カラムーチョ・・・美味い!」

 

夏風邪を引いているが、解熱剤を飲んで参加する、蓮牙!
「夏風邪は馬鹿がひく?そんなのは迷信です!馬鹿は風邪引かないっていうでしょ?・・・正しいのは後者です!」


最近腰を痛めたが・・・まだまだ現役の大五郎!
「蓮牙よ・・・夏風邪はオマエの不注意だ!自重せよ!」

 

スイカを食べ過ぎたので時々トイレに行く、除闇をさりげなくフォローしようと召集をかけた・・・イデ!
(どーしよ・・・またトイレに行きたくなってきた・・・)

 

ミーコ以外は本調子では無い事に若干不安を覚える除闇だが、仲間を信じて・・・仲間にアンドロイドの注意を引きつけている間に一気に中枢部を叩く。
かつての弱小だった除闇には、この奇襲は不安だが・・・ヤマタノオロチの力会得し、退魔術を13個も会得した現時点文句なしの最強キャラになった除闇。
中枢部を叩くだけの火力は、十二分に備わっている。


仲間がこの作戦に駆けつけた理由は、この一瞬の戦いで決着をつける事が出来る!

 

そう信じきる事が出来る程、除闇は強くなっていた。


ヤマタノオロチの力を最大に引き出した・・・最強最大の攻撃!

FJAB (ファイナル、ジャスティ、アカシック、バスターの略w)

別名、ZEROファルス!
暴走アンドロイドが仮に10億の数が集まり除闇にしかけても・・・除闇が優勢!という戦力差持つ。

 

 

除闇

「さぁ・・・これで終わりだ!零に帰れぇぇぇぇぇ!!」

 

これで、全てが終わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのハズだった・・・・

 

 


「緊急・・・・緊急・・・・」
アラビックヤマト拠点に通信が入った・・・


リノン
「どうしましたか?ミーコ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミーコ
「・・・・巨大なヤマタノオロチが現れました!・・・・除闇さん・・・応答がありません・・・」


リノン
「!!・・・・ミーコ!すぐに引き返して!そこは危険よ!!」


万次郎
「リノン様!・・・もうここの拠点も持ちません・・・お逃げください!」


リノン
「民を残して逃げるわけには・・・万次郎!!後ろ!!」

 

万次郎
「!!!」
背後から万次郎は暴走アンドロイドに襲われ絶命した。


リノンは、すぐにルル拠点へ、ミーコから入った情報をルル拠点の実尋の元へ送った。


中枢を攻撃しに向かった除闇の反応ロスト。
援軍に向かった、イデチーム全滅。
上空にて遊撃中のビックバターより・・・
除闇の危機に単独で出撃する恋華。そしてそれを止めに入ったギン。両名暴走アンドロイドとの戦いの中、殉職が確認された。


ルル拠点へ連絡を入れたアラビックヤマト拠点、実尋が報告を受けた間もなく崩壊が確認された。

 

帝國最後の拠点となったルル拠点も、暴走アンドロイドに包囲されてしまった。

 

ルル拠点最強の番人、アナベルカーヌ・・・・矢がつき弓折れるといった状態でついに最期を向かえてしまう。

「ルル拠点に栄光あれぇぇぇ!!」

 

そんな世界が終わりを迎えたといえる状況で・・・

 

一つのキャンプシップが大空へ舞い上がる。

 

PSO2☆ククリ ラム-宇宙船 

小さな希望を乗せて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告!

 

 

キャンプシップの向かった先は?⇒(次回出ます☆)

そもそも、なんでカーヌマンがキャンプシップに乗った??⇒(次回冒頭に出ます☆)

 

何故、実尋様を置いていくのか?⇒(フフフフw)

 

みんなの希望?カーヌマン。⇒(安心してください☆ 除闇と実尋の登場シーンの数も負けず劣らずですw)

 

突っ込みどころは沢山あるでしょうw

 

そして・・・ -蝶- の決着編は・・・「このストーリー」で地味に描かれますw

 

 


今回は、彼がイロイロ旅行します☆ 旅するカーヌマンってカンジで読んでくださいw

 

まずは彼に【仮面】になってもらいましょうw 装着!!

 

PSO2の【仮面】の正体はカーヌさんだったのです・・・なるべくボコらないでください

(冗談ですw)

 

 

つづき

 

47話

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