やるぜ、ネタバレ!


名前:ルライト=ホロウ=メイローゼ
英語表記:Rulight=Follow=Meiro-ze
通称:ルライト、過保護姉
二つ名:故郷殺しのフラル《誓う者》・マジックバスター
座標の銘:「虚ろに流れゆく世界、行き着く先はないのだろうけど、わたしはナニカを護りたい」

年齢:13歳
性別:女
種族:特別な力を持った人間(『属性持ち』)
性格:人前では明るく親しげ。だが、本当は泣き虫というか涙もろい自虐的な思考の持ち主。
隠し事をしたり、何かを抱え込むことが多い。

口調:年頃の少年と少女の中間っぽい話し方。でも割合的には少女の方が多い。
一人称:あたし、わたし(←は滅多に使わない
二人称:お前、あんた、キミ、貴様
容姿:短めの黒髪と黒い瞳、主にトレーナーとジーンズを着ており、
背中には武器である両手剣を背負っている
左手に『呪印』があり、包帯か黒い手袋で隠している。

出身地:バルフェニティのルナヴィアース国、レイカル村
誕生日:9月18日
誕生石:サファイア(石言葉は『慈愛』、『誠実』
誕生花:鳳仙花(ホウセンカ)(花言葉は『私に触れないで』
星座:おとめ座
イメージカラー:灰色、黒、紫
イメージソング:闇のダンスサイト・影踏みエトランゼ

職業:黒魔導師・剣士・元国家兵器
癖:知られたくないことや怪我を隠す。ただし、動揺したり挙動不審になるのでバレバレ。
本当に隠したいことは反応しない代わり、そのとき手にあるモノを握りしめるか抱きしめる。
特技:オリジナル魔法を創ること、封印術とその解除
趣味:歌うこと、読書
家族構成:父(ディルファ)、母(アウカ)、妹(アウア)
ディルファとアウカは8歳の時に死亡している
友人関係:ヴェリ(幼少期の友人、現在死亡)、ノスフェラ(命の恩人)、ウィーシュ(尊敬してる)

武器:両手剣、攻撃魔法
戦闘タイプ:剣術による至近距離と魔法による遠距離攻撃。
戦闘中は必ずどちらか片方に偏り、最終的には魔法攻撃のみになる。
属性:炎、水、風、闇、13属性『聖なる光』
魔法属性:炎、水、風、闇、光(聖なる光含め)
魔法媒介:詠唱、魔方陣

弱点:妹を引き合い出された上での交渉、過去を突き付けられること
サンボ
「あたしは『ルライト=メイローゼ』。どう呼んでもいいから、よろしく!」
「ははっ、まぁ別に怒る事じゃないだろ?気持ちは分からなくもないけどさ」
「……後悔なんて、もうしあきるぐらいしてるよ」
「あたしが消えても、誰も悲しまないだろ!?だから放って置いてよ、もう構わないで!」

設定:ルナヴィアース出身の少女。
さりげなく苦労人の位置に立っていたり、妹に過保護だったりと、不遇だったり優遇だったりする。
妹のアウアを大切に思っており、『絶対に護りたい』と願っている。
色々あったらしく、たまにトラウマに嵌まったりかなりの隠し事をしている。
歌とかが好き。でも聞かれるのは恥ずかしい。
とある場所に行ってからは、ギターを弾けるように頑張ってる。

過去:8歳のときに両親をルナヴィアースの軍人に殺され、幼い妹と共に軍事実験の被験者となる。
彼女は実験に失敗したが、妹は成功してしまったために人質にされ、『国家兵器』となることを強要される
その後は命じられるままに敵国の兵士を殺し続け、
12歳のときに(騙されたのもあるが)故郷のレイカル村を1人で滅ぼす。
『故郷殺しのフラル《誓う者》』の由来はここから。
故郷を滅ぼしたときのショックで精神崩壊を起こしたが、
軍の科学者に無理矢理治され、絶望のあまり自分の人格を自ら殺し今の人格になる。
最終的に、人質となっていた妹と軍から逃げ出したところをノスフェラに助けられて今に至る。

補足:過去のせいなのか分からないが、よく過ぎたことを後悔し続ける。
誰かが「もういいよ」って言わない限り、多分永遠に。
自分を大切に出来ないため、理由をつけて犠牲になろうとしたり消えようとすることがしばしばある。
精神が少し脆い。手首に傷があったりなかったり。


それでも人前では明るく過ごす。
誰にも、過去や心の傷を知られないように。

彼女が本当の意味で後悔しなくなる日はくるのだろうか。
それは、誰にもわからない。


……繰り返す、繰り返す。


ルナヴィアース国、―――に潜伏中の我らがソルアディア国の同士に告げる。


今回作戦目的

ルナヴィアース最大の『軍事研究物倉庫―――シークレットアース―――』の発見、及び確保。



作戦決行時刻

街の鐘、午後の5回目



繰り返す、繰り返す……










「なぁルース、次はどこに逝くんだ?」
「おい、どう聞いてもいまのはいろいろとズレてるだろーが」

ふらりと訪れた少し大きな街の中、2人の少年は歩きながら会話をする。
片方はコートにも似た短く黒いローブに杖をいくつかぶら下げた、赤髪の少年。
片方はローブにも似た長く茶色いローブを羽織り長剣をぶら下げた、緑がかった茶髪の少年。



彼らは幼なじみで、ルナヴィアースを巡って旅をしている。
何故旅をしているのかというと、暮らしていた村に嫌気がさしたため、
「世界を知る」という建前の元に飛び出してきたのだ。


初めの頃は、旅人にしては幼いのと、村以外の知識が皆無だった。
そのためにトラブルに巻き込まれる事が多かったが、今では慣れたのかそんなこともなくなった。
彼らは、たまに喧嘩したり魔物に襲われたりすること以外は、とても充実した旅を続けていた。



「ははっ、悪ィ悪ィ。ジョークだよ」
「むしろジョークじゃなかったら叩きのめすぞ」
「怖いなオイ。……つか、真面目にこの先何処に行くんだ?」
「そうだなぁ……、レクイはどこか行きたいところは無いのか?」


赤髪の少年『ルース』は、もう1人の少年『レクイ』に問う。


「オレは特に……、そうだ、今度は北にで行ってみないか?」
「なるほど……、南の次は北か。……よし、行くか」
「おぉ!じゃあまずは神殿跡にでも行こうぜ!」
「だからと言ってはしゃぐんじゃない」


嬉しさの余り、駆け出しそうなレクイを諫めるルース。
遠目に見れば年の近い兄弟のよう。




ゴーン、ゴーン……




街に据えられた時計の鐘の音が、会話を遮るかのように午後を告げる。


けれど、鐘が告げたのはそれだけではなくて。





ゴーン、ゴーン、ゴーン……




ちょうど5回目の鐘が鳴ったときだった。










パァン!





街のあちらこちらから、乾いた破裂音が響いたのは。



「っ、な、なんだ!?」
「知らねぇ!……オイ、あれ!!」

怯え、逃げ惑う人々の波に呑まれそうになりながらもレクイが指を差す。
そこには裏路地に入る道から、銃を撃っている青い髪の男がいた。


「あの紋章……!!」


男がしている手袋に刻まれた白き紋章は、かつてこの国と友好関係を築き、いまでは敵国となった


『ソルアディア』のものだった。





「……チィ、気付かれたか」

青い髪の男は指を差したレクイに気がつき、舌打ちする。




パァン!



一瞬後、今度は男が持っている銃が火を噴く。


その鉛の弾―――銃弾―――は、





「レクイッ!!」







レクイの







「っ……!?」







いや、






「ルース!!!」



レクイを突き飛ばした、ルースの胸を、


貫いた。



「レ、クイ………」


倒れ付し、貫かれた場所と、口から、髪よりも濃い赤色の血を溢れさせながら、


「ゴメン……、もう、旅出来なさそう……だ」



1人の少年は、息をする事を止めた。





「おっと……、隣の餓鬼に当たったか」


青い髪の男はそう呟くと、闇に紛れるように裏路地へ向かおうとする。





が、



「貴様あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」




次のときには、もう1人の少年の叫びと長剣により



胴体と首が2つに別れて、汚い地面を転がった。










どうして、こんなことになったんだ。


ワカラナイ、ワカラナイ


オレが、オレたちが何かしたのか?


チガウ、オレタチハナニモシテイナイ


何もしていない、ただふらふらと旅をしていただけのはずだ。


ソウダ、ソウダッタハズダ


それなのに、なんでこうなったんだ!!


赦さない、オレは赦さない!!!


友だったモノの骸を抱える、血濡れた少年の嘆きは、





「坊や、中々殺れるもんじゃない」


1人の女に拾われる。






「ねぇ、『ルナヴィアース軍』にこない?
 ……そこなら、復讐できるよ」



『復讐』

友を、ルースを殺したソルアディアのやつらへ。







「……あぁ、行く。

 オレは、旅を終わらせたくない」









だから、

言い訳にしかならないのだろうが、
















「……ルースを殺したやつら、『ソルアディア』に復讐を」






―――少年の誓い、『ルースを忘れない』―――

・あとがき
とある寮のレクイの過去話。

友の為に、自己満足の為に、彼は剣を振るい続ける


どうしたのだろうか。
向かいのソファーで座っている少女を見続けて思う。

別にただ座っているだけなら、まだいい。
何処か焦点の合わない瞳を外へ向けたまま、動かないのだ。
確か、数十分程前から。


「……ルライト」
「………、…」


一応、何度か声を掛けてみるが、億劫そうに首を傾げるだけで何も言わない。

具合でも悪いのだろうか。
とりあえず、隣に座って聞いてみる。


「さっきからどうした?何かおかしいぞ」
「………、」
「具合でも悪いのか?」
「…、…………」


すると、どっちの質問にもゆるゆると首を横に振られた。


「……言わないと、何も分からないぞ」
「………、い」
「は?」


「………、ね…むい」


ぼそぼそと何を言うかと思えば、ただ単に眠いだけだったようだ。
……正直に言えば、気が抜けた。


「眠いなら、眠ればいいじゃないか」
「や、やだ……、だって、ゆめが、」
「夢が、どうした?……悪夢でも見るのか?」
「……、うん」


私が聞くと、相変わらず億劫そうに肯定された。
悪夢を見るということは……、まさか。


「……ルライト、まさかとは思うが『数日ほど寝ていない』、なんてことはないよな?」
「…………、おとといから、ねてない


やっぱりか、この馬鹿者が。
しばらくコイツと一緒に屋敷で暮らしていてわかったことがある。


コイツは、余りにも極端すぎる。

そして―――自分を大切に出来ていない。





(……いま、繋いでいる手を離してしまえば、自ら消えてしまうかもしれない。
自然にそんなことを考えてしまうくらい、自分をないがしろにしてしまっている)









「……もう、寝ろ。じゃないと、お前の体がもたない」
「え……ぁ……?」


睡魔に抗おうと躍起になっている目蓋を、手のひらで覆う。
突然、視界が暗くなったルライトは戸惑いの声を出す。
そして手のひらを退けようとするが、もう本当に限界なのか私の手首を掴むだけに終わる。


「いやだ……、ゆめ、みたくない……」


ぼそぼそと、手首を掴んだまま否定の言葉を紡ぐ。


だから、私は言う。



「大丈夫だ。お前が悪夢を見る前に、私が叩き起こす。
私は『異端の吸血鬼』だからそのぐらい、どうってくらいない。
だから、今は安心して眠れ」




私の言葉のせいなのか、それとも単に限界だったのか。

すとん、と彼女の手がソファーに落ちる。
目蓋の上から手のひらを退けると、まだ虚ろな瞳があったが、
直ぐにすぅ…、っと目蓋を降ろし、夢の世界に落ちていった。






夢の世界に落ちたルライトを、彼女の部屋へ運ぶとき、吸血鬼は呟く。






「……お休み」





―――せめて、この者には安息を―――



・あとがき
眠かったから書いた(←
即席クオリティでごめんなさい

テストイヤだー、たーすーけーてー!


・キミへ

海の近く 小さな丘に 一輪の花が咲きました

小さな 小さな 白い花 キミが植えた花

甘い香りが 風に運ばれ

村に 街に お城の人に 

どうか届きますように


森の近く 小さな水辺 一輪の花が散りました

小さな 小さな 白い花 キミが植えた花

キレイな花びら 風に運ばれ

大地に 空に 誰かの手のひら 

どうか届きますように


私独りじゃ寂しいから

せめてキミに この言葉


どうか届きますように




・あとがき
始めにいいます。作詞はファキです。
あんなグロイのしか書かないファキでも、ちゃんとしたの書けるんだよ!

ちなみにこれはギターの語り弾き用の歌詞。
……あれ?誰か歌ってなかったっけ?