第3章 プレーについての規則
◎ その他のプレー形式
規則31 フォアボール・ストロークプレー
定 義
定義はゴシック体で表記され、第2章の用語の定義にアルファベット順に記載されている。
31-1 通 則
ゴルフ規則は、規則31-2から規則31-8までの特別規則に矛盾しない限り、フォアボール・ストロークプレーにも適用となる。
31-2 サイドの代表者
サイドはパートナーのどちらかに正規のラウンドの全部を代表させることも一部を代表させることもでき、必ずしも両方のパートナーが出場する必要はない。欠場していた競技者はホールとホールの間で自分のパートナーと合流することができるが、1ホールのプレー中の間は加わってはならない。
31-3 スコアの記録
マーカーは、パートナー2人のスコアのうちどちらか採用となる方のグロススコアだけを、ホールごとに記録することを求められる。採用となるグロススコアは個人別に分かるようになっていなければならず、個人別に分からないときはそのサイドは競技失格となる。パートナーのうち1人だけは規則6-6bに従うことについて責任を持つことを要する。
(スコアの誤記-規則31-7a参照)
31-4 プレーの順番
同じサイドの球はそのサイドの任意の打順でプレーすることができる。
31-5 誤 球
競技者が誤球をストロークして規則15-3bの違反となる場合、競技者は2打の罰を受け、正球をプレーするか規則に基づいた処置をすることによって誤りを正さなくてはならない。プレーヤーのパートナーは、たとえその誤球の持主であっても、何ら罰を受けない。
誤球が他の競技者の球であった場合、その球の持主は誤球のプレーが最初に起きた箇所に球をプレースしなければならない。
(プレースとリプレース-規則20-3参照)
31-6 サイドに対する罰
サイドはパートナーによる次の規則のいかなる違反についても罰を受ける。
●規則4:クラブ
●規則6-4:キャディー
●1ラウンドにつき罰の限度があるいかなるローカルルールあるいは競技の条件
31-7 競技失格の罰
31-7a パートナーの1人による規則違反
パートナーの1人が次の規則に基づいて競技失格の罰を受けた場合、そのサイドは競技失格となる。
●規則1-3:合意の反則
●規則3-4:規則に従うことを拒む
●規則4:クラブ
●規則5-1、規則5-2:球
●規則6-2b:ハンディキャップ
●規則6-4:キャディー
●規則6-6b:スコアカードの署名と提出
●規則6-6d:ホールのスコアの誤記
●規則6-7:不当の遅延;スロープレー
●規則7-1:ラウンド前やラウンド間の練習
●規則10-2c:両サイドが違う順番でプレーすることに合意
●規則11-1:ティーイング
●規則14-3:人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用
●規則22-1:プレーの援助になる球
●規則31-3:採用されたグロススコアが個人別に分からないとき
●規則33-7:委員会によって課せられた競技失格の罰
31-7b 両方のパートナーによる規則違反
次のどちらかの違反があった場合、そのサイドは競技失格となる。
(i)パートナー双方が規則6-3(スタート時間と組み合わせ)か規則6-8(プレーの中断)の違反に対して競技失格の罰を受ける場合
(ii)パートナー双方が同じホールでその競技、あるいはそのホールの失格の罰である規則の違反をした場合
31-7c そのホールだけ失格
規則違反の罰が競技失格の場合でも、前記a、b以外の場合はすべて、競技者は規則違反があったそのホールだけの失格となる。
31-8 罰のパートナーへの影響
競技者の規則違反がパートナーのプレーの援助となった場合、競技者が罰を受けるほか、そのパートナーも該当する罰を受ける。
前記以外の場合には、競技者が規則違反に対して罰を受けても、その罰はパートナーには適用とならない。
→規則32 ボギー競技、パー競技、ステーブルフォード競技
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