こんにちは、結婚心理学者 木村聡子です。
今回も、世間の常識からは逆のような内容を書くので、
驚く方もいらっしゃるでしょう。笑
巷では「疲れたときには甘いもの」と、流布していますが
実際は、砂糖を摂ると心も身体も、よけいに疲労します。
疲れたときには、豆腐や、ゆで卵などの
なぜなら、砂糖を摂ると血糖値が急激に上がりすぎて、
一瞬は、高揚感を感じますが(シュガーズハイとよばれる)、
身体のホメオスタシス、つまり、恒常性が働き、すぐに血糖値を急激に下げるよう内臓が活動します。
この血糖値の乱高下による活動が、内臓に大きな負担をかけますので、
激しい運動をしたわけでもないのに、気がつくと、すごく疲れているのです!
わたしたちは内臓を激しく活動させていても、自覚がないですよね。
タンパク質には、そこまでの血糖値変動はありません。
だから、疲れたときにはタンパク質がいいのです!
精神面から血糖値の影響を言えば、シュガーズハイから、どーんと落ち込むまで、
感情の起伏が激しく、不安定になります。
実は、内臓と感情はリンクしていて、4000年前から中国に伝わる、
中医術(東洋医学、漢方や鍼灸、カンフーや気功の元となる考え方)では
肺は悲しみ、心臓は喜び、肝臓は怒り、胃と脾臓はクヨクヨ考え、腎臓は心配・不安・怖がり
に影響すると言われています。
甘いものを断つと、内臓と感情の負担を減らすことができます。
内臓の強化ができると、精力が増すので、結果的にセッ●●も強くなります。
昨今の食生活を考えると、結婚しない男女が増えても仕方ないような気がします。
疲れたときには、豆腐や、ゆで卵。
セッ●●も強くなる。と、覚えてくださいね!