こんにちは、木村聡子です。
結婚したいけれど、婚活には「気が重い」というお悩みへの回答です。＾＾
もし「誰か」に、婚活しているところや、あなたが男性と２人で会っているところを見られると…。
誰かにウワサされそうで、暗い気持ちになってしまう方も、いらっしゃるでしょうね。
「ばれたくないなー」「なんて言われるだろう」
「冷やかされたらイヤだな」「見世物じゃないし」「誰かに見られて、親にまで告げ口されたらサイアクだわー」
はい。笑
確かに、こんなふうにイヤなことばかり連想していますと、気持ちがドンドン沈んでしまいますね。
ゼッタイに婚活なんて、したくないですし。
まして、デートを見られるとなったら、恥をさらすみたいで嫌です、イヤです！！！
耐えられません。
わかりますよー。＾＾
だから「人の目を気にしなくてもいいように、誰も知っている人のいない場所に引越しできたらいいのに」
って、思うことさえ、ありますか？
あなたが、婚活できない、デートできない、結婚できないのは環境のせいですか？
・・・ん？・・・笑
えっとですね。＾＾
あなたが、婚活できないのは、「誰か」のせいでも「いま、住んでいる環境」のせいでも、ありませんよ。
「誰かに悪く言われるのでは？」「批判されたら、どうしよう」といったように、あいまいで実態のない「不安」や「心配」。
わたしたちが「自分以外」のことを主語にして、ネガティブな想像をしているとき。
それって、ただの 被害妄想です♪
さらに、こういう場合の「誰か」という相手はね。実は、自分自身なのですよ※。
※心理学では、これを「投影※※」といいます。
※※投影とは、自分が、自分に対してなんらかの気持ちを持っているのに、それを認めずに「誰か他の人が」「あの人が」
「○○さんが」と、自分以外の相手から「そう思われている」と、周囲に投射して考えること。
つまり、気づかない内に、自分で自分を否定していたり、悪いことをしていると思っていたり、自分を責めていたり、していたのです。
自分をイジメて、あなた、どんなマゾですか？ 笑
そもそも、わたしたちの感情を作っているのは、自分自身の言葉である。
という大原則を、ご存知でしょうか？
「誰かに悪く思われるのでは？」「他人から批判されるのでは？」「何か怖いことが起きるのでは？」
と、あなたが「望まないこと」ばかり考えていると、気持ちがドンドン暗くなります。
わたしたちの言葉が、感情を作るのです。
悪いことが起きたから、気持ちが暗くなったのでは、ありません！！
順番が、逆！！！ 笑
クドイようですが、大切なことなので、もう一度言います。＾＾
ふだん、何気なく使う「あなた自身の言葉」が、あなた自身の「気持ち」に影響を与えているのです。
だから、ありもしない「想像」を、どうせするなら。
わたしたちにとって「気持ちが明るくなること」をイメージすればいいのです♪
結婚して、旦那様が玄関から帰ってくるのを、「おかえりなさい」と笑顔で迎え入れる、瞬間
とか。
休日に、ふたりで出かけても、もうバイバイしなくてよくなったところ。同じ家に帰ること。とか
お正月には、旦那様の実家に帰省して。
お墓まいりをしたり、親戚の子どもたちが騒いでいるのを、楽しそうに微笑んで見ている場面。
または「子どもを寝かしつけてくれている、旦那様の様子」とかね＾＾
ふたりで、家族旅行の計画を立てているイメージ、とか。
いくらでも嬉しいことは、イメージが広がりますよね♪
ただの被害妄想で、デートすらできずにいるなんて！
もったいないですよー。
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