こんにちは。九州産業大学心理学講師 木村聡子です。
今日、まぐまぐのメルマガにて、「旦那様から花束をもらう奥様の話」を、配信いたしました^^。笑

どんな結婚生活がしたいのか?何が理想か、もちろん価値観は、さまざま^^。
ですから、「旦那様から、わたしの誕生日をスルーされても平気よ!むしろ、そのほうが好き♪」って方も、いらっしゃることと思います。
わたしの両親が、まさにそういう夫婦です。笑
きっと、世代的に誕生日を祝うという感覚が、あまりないらしく(両親は、70代です)。本人たちは、結婚記念日も、お互いの誕生日も、一切気に留めません。
お正月すら、ほとんど行事らしいことをしない人たちなので。夫婦としては、二人の気持ちが見事にそろっており、本人たちが構わないので、良いのでしょう。
わたし自身は、そういう両親を見て、とても寂しく思っていました。
親子と言えども、「こんな結婚生活が理想」という、イメージが違っていたのですね!なので、長いコト「こんな結婚なら、したくない」とカタクナに思っていました~!!
【両親の結婚=結婚生活のすべて】だと、思いこんでいたのですね♪

わたしたちって、気づかないうちに、両親から絶大な影響を受けています。
「自分が求めているものは、母とは違うのだ。」
こんなふうに、親の価値観(人生観)と、自分の価値観(人生観)とを、わけて考えられるようになること。いい意味での「精神的自立」です^^。
わたしたちにとって、自分の生きたい人生を、本気で生きることの第一歩となりますねー♪