次は絶対に、死なせないから【前世の記憶(その1)】 | 100年続く幸せな結婚をする方法

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福岡在住、元・九州産業大学非常勤講師(心理学)

自治体様向け、男性の婚活セミナーの講師も務めています。

●次は絶対に、死なせないから【前世の記憶(その1)】

こんにちは。九州産業大学心理学講師 木村聡子です。

あなたは、前世の記憶について、ご興味ありますか?

このブログでは、あまりわたし自身のことを書いて来なかったのですが。

いろいろな導きがあったので、これからは、少しずつ、書いていきますね。

わたしが初めて、前世の記憶を見たのは、今から10年ほど前です。

ヒプノセラピー(または催眠療法)と、呼ばれるセッションを、受けていた時でした。

まだ、ルールズを知る以前。暗中、模索していた頃の経験です。

当時わたしは、あるトラブルで、悩んでいました。

すでに大学院(修士)まで、心理学を学んでいたので。

悩みの根本には、自分自身の潜在意識が、関わっていることは、知っていました。

いま思うと、知っていた、というより。【頭で知識として考えていた】と、いう感覚です。

ようするに→ 頭でっかち(笑)

ヒプノセラピーには、前から興味があったので。知り合いのツテで、気軽に予約を入れました。

何度か通っていた、とある予約の、前日。わたしは、夢を見ました。

目の前で、家の天井にある、太い梁が、炎につつまれている場面です。

燃え上がる様子が、やけにリアル。いまだに、鮮明に覚えているくらい…。

まあ、夢ですから。あまり気にも止めず、そのままヒーリングサロンへ。

その日は、これまでになく、スムーズにセッションが進みました。

わたしは9歳の女の子で、とても仲の良い、11歳の兄が一人いるらしいのです。

その兄が、だれかも、すぐにわかりました。顔は違っているのですが、【あの人】だと、感じるのです。

アメリカかどこかの、農場らしき家で。火事にあって、焼け死ぬ場面でした。

ふたりで、炎に包まれながら。兄は、わたしをしっかと抱きしめて、何度も言っています。

「今度は絶対に、あいつから、お前を守ってやる」

「約束する。次は絶対に、死なせないから」

「お前を必ず、生きて救い出すから」

天井には、燃え盛る、太い梁が見えました。

(続く)











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