こんにちは。九州産業大学心理学講師 木村聡子です。
あなたは、前世の記憶について、ご興味ありますか?
このブログでは、あまりわたし自身のことを書いて来なかったのですが。
いろいろな導きがあったので、これからは、少しずつ、書いていきますね。
わたしが初めて、前世の記憶を見たのは、今から10年ほど前です。
ヒプノセラピー(または催眠療法)と、呼ばれるセッションを、受けていた時でした。
まだ、ルールズを知る以前。暗中、模索していた頃の経験です。
当時わたしは、あるトラブルで、悩んでいました。
すでに大学院(修士)まで、心理学を学んでいたので。
悩みの根本には、自分自身の潜在意識が、関わっていることは、知っていました。
いま思うと、知っていた、というより。【頭で知識として考えていた】と、いう感覚です。
ようするに→ 頭でっかち(笑)
ヒプノセラピーには、前から興味があったので。知り合いのツテで、気軽に予約を入れました。
何度か通っていた、とある予約の、前日。わたしは、夢を見ました。
目の前で、家の天井にある、太い梁が、炎につつまれている場面です。
燃え上がる様子が、やけにリアル。いまだに、鮮明に覚えているくらい…。
まあ、夢ですから。あまり気にも止めず、そのままヒーリングサロンへ。
その日は、これまでになく、スムーズにセッションが進みました。
わたしは9歳の女の子で、とても仲の良い、11歳の兄が一人いるらしいのです。
その兄が、だれかも、すぐにわかりました。顔は違っているのですが、【あの人】だと、感じるのです。
アメリカかどこかの、農場らしき家で。火事にあって、焼け死ぬ場面でした。
ふたりで、炎に包まれながら。兄は、わたしをしっかと抱きしめて、何度も言っています。
「今度は絶対に、あいつから、お前を守ってやる」
「約束する。次は絶対に、死なせないから」
「お前を必ず、生きて救い出すから」
天井には、燃え盛る、太い梁が見えました。
(続く)
=
![CD](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/110.gif)
![携帯](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/107.gif)
![手紙](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/172.gif)