こんにちは。九州産業大学心理学講師 恋愛ドクター木村聡子です。
ひょっとしたら、辛口かも知れません(笑)。
皆さん、ご存知のとおり【恋愛がうまくいき、男性から大切にされる】には、ルールがあります。
それは、お料理のレシピみたいなものですね。 世界中どこに行っても、材料さえそろえれば、肉じゃがが作れるのと同じです。
火の性質や、ジャガ芋の性質、お肉の性質は、同じだからです。 国も、流行も、関係ありませんからね^^。
さて。それでは、お料理が上手な人は、どうやって上手になったでしょうか?
いま、世界をまたにかけて活躍していらっしゃるシェフにも、必ず【初めて】の日がありました。
初めて、料理を習った日
初めて、お皿を洗った日
初めて包丁をにぎった日
初めて料理理論を読んだ日
初めての経験が、どの順番だったかは、人によって違うでしょうけれど。 だれでも、最初から上手だったわけではありません^^
人の見ていないところで、誰よりも努力して、いまのように腕を上げていかれました。
ここで、意識してほしいのは、【料理を習った人ほど、料理上手】という事実です♪
どこの世界でも、同じなのです。 その道の上手な人たちで、一度も、誰からも、【習ったことがない人】は、いないですよね。
お料理以外でも、そうでしょう?
バイオリンやピアノでも。フィギュアスケートでも、野球でも。パソコンだって、ネイルだって。
メイクアップだって、カラオケだって同じです。
あなたのいま、していらっしゃるお仕事だって、先輩方や上司から習って経験しながら上手になりましたよね。
つまり上手い人ほど、誰かに習ったり、練習に膨大な時間をかけたりして、上達しています。
ただ、表からは【下積み】の部分が陰になって見えないだけなのです。
「恋愛本を読むなんて、人に知られたら、恥ずかしい」
「数年前に、一度読んだから、知ってるわ」
「ルールなんて、わたしには合わないわ」
「もう結婚しているから、関係ないわ」
「恋愛は、もういらないからいいわ」
「そこまで結婚したいわけじゃないから、困ってないし、いらないわ」
こんな自負がある方ほど、【自己流】が、強いのです。(笑)
あなたも、後輩や部下に仕事を教えたことがあるなら、思いあたりますよね?
すなおな人ほど、上達が早くて得をします。 勉強熱心な人ほど、謙虚です。
お料理も、自己流な人より、すなおに基礎からきっちり、理論まで習った人のほうが上手ですよね((o(^-^)o))
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