男性に尽くしすぎてしまって、先月彼から別れを告げられたばかり
という、30代の女性からご相談をいただきました
公開のご了承ありがとうございます。
以下、回答になります。
九州や、福岡の独身女性は、積極的で「尽くし好き」な方が多いので
男性から別れを告げられることが、本当に多いのですよね。
この痛い経験を、次に活かして
今度こそ、幸せな恋愛+幸せな結婚をしましょう。
いまが、よい学びのチャンスですよ。
●尽くしすぎてしまう女性は、「自分がそうしてもらうとうれしい」ことを
男性にしているので
●男性がそれをどう受け取るか
など、相手の気持ちには無関心な場合が多いです。
●女性は【してもらう】ことがうれしい生き物で
●男性は【自分がしてあげたことで女性が喜ぶのを見て満足感を得る】生き物です。
この、男女の違いを
本能的なものとして、しっかりと理解されることが大事ですよ。
どんなに雑誌やTVで
「お弁当を作ってくれる彼女」などへの賞賛が流布されていても
●尽くすのは、結婚してからでOKです。
先日、はなまるマーケットで
女医の西川史子先生もご紹介してくださっていた
新・ルールズ(結婚後の法則)を読んでみてください。
結婚してから女性がどのくらい尽くすのか、しっかりと書いてありますよ。
◆結婚前に尽くすと、男性はどう感じるのか?
男性は、結婚前に女性から尽くされると
その女性を【母親】的に見てしまうので
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【女性】として追いかける価値を見出しにくくなってしまいます。
(おかあさんと結婚はしないですよね)
また、あなたの気持ちが「完全に手に入った」ことに
退屈して、世に言う【釣った魚にえさをやらない】状態になり
電話もメールも来なくなりますし
デートのお誘いだってなくなるでしょう。
難攻不落なゲームであれば、男性はいつまでもこだわって
なんとかして【勝ちたい!】と闘争心を燃やし
挑戦を繰り返しますが
あっさり簡単に攻略できたゲームには、見向きもしなくなりますよね。
●また、あなたもよくご存知のように
男性は不安になった際に
【テストステロン】という男性ホルモンが多く分泌され
積極的になったり、筋肉が増えたり、たくましくなったりします。
やさしい女性であればあるほど、法則を守って
「なかなかつかまらない蝶」を演じることに抵抗を感じますよね。
これまで違反をしてきた女性ほど、「かわいそう」などといって
メールの返信を遅らせるなどの、法則を守ることで
彼を不安にさせることにおびえますが
男性は、不安になったときにこそ【テストステロン】が大量分泌されるのですから
不安にさせてあげるのは「彼のため」なのです。
(彼は自分をより「男らしい」と感じることができます)
●彼にとっては「この女性をほかの男性に取られてなるものか!」など
がんばるきっかけを与えてもらえるので、とてもうれしいことなのです。
結婚に向けて男性が奮起するには、
【自分が彼女を追いかけた】
【努力して彼女を振り向かせた】
【自分の意思で、主導権を握った】
という実感が必要です。
そのためには、彼自身が
相手の女性を「追いかけ」、「つかまえた」達成感を味わう
この、体験が重要になってきます。
◆お友達のアドバイスにはご用心
あなたのお友達が「彼のお部屋を掃除してあげた」「洗濯や料理もしてあげている」と
いくら楽しそうに話していても
耳をふさいでください。
お友達は、あなたが彼に「なにもしない」ことを
とやかく言ってくるかもしれません。
「彼がかわいそうじゃない」
「あなたも料理くらいしてあげなさいよ」とか、なんとか。
●お友達は「よかれ」と思ってアドバイスをくれていますが
男性に尽くすと、長期的に見た場合その関係がどうなるか
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までは、わからずにいます。
ですので、お友達のアドバイスには、にっこり笑って
「そうだね~」
とだけ、あわせるようにしてください。
軽くかわしたあとは、そのお友達の大好きなことに、話題をかえるのがよいでしょう。
大事なお友達であることには、かわりないのですからね。
福岡の女性も、もっともっと恋愛偏差値があがって
男性の傾向と対策を、わかるようになっていただければと思います。
恋愛の相談を、プロにできる時代に生まれてよかったですね。
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