恋愛心理学講師 しろこです。
ルールズ公認コーチとして、弊社でご提供しております婚活支援サービスですが
ルールズを使って、理想の男性との結婚を達成されたい
お客さまより
【価値観のあう男性】【趣味のあう男性】の違いがわからない
というご質問をいただきました。
回答編です。(公開の了承ありがとうございます)
◆趣味のあう男性
趣味のあう男性というと、比較的簡単ですよね。
あなたが読書好きであれば
彼も読書好き。
あなたが音楽好きであれば、彼も音楽好き。
あなたがホークスファンであれば、彼もホークスファン。
というように
→お互いがとっている【行動の部分】が共通しているので共感しやすいですよね。
◆出会い方としても
野球の応援に行って、出会うかもしれないですし
野球場を舞台にした婚活イベントも、各地で開催されていますよね。
共通の友人からのご紹介で「ホークスファンの友達がいるから会ってみない?」
なんてこともありそうです。
「好きなこと」が共通項になると、共感をしやすいですので
お互いの距離も縮まりやすいでしょう。
つぎに、【価値観のあう男性】について解説していきます。
◆価値観のあう男性
価値観のあう男性というのは、【目指す人生の方向性】が同じだということです。
どんな人生にしたいのか、そのビジョンが共通だという意味ですね。
・たとえば、あなたが
「結婚しても美容に気を遣っていつも綺麗でいたい」
と考えていたら
彼も
「彼女には結婚しても、毎月美容院へ行って綺麗でいてほしい」
と考えている。
この場合、【価値観】があっているカップルであるといえますね。
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→しかし、この彼は自分は服装には関心がなく、地味な服装をしているかもしれません。
このように、ふたりの【価値観】があっていても
●行動面では、あなたとは違う行動をとっているかもしれません。
・あるいは
あなたが「こどもは作らず、ずっとフルタイムで働いて社会的に活躍したい」
と、考えていて
彼も「社会的に活躍する奥さんを支えていきたい。こどもはいなくてもいい」と考えている。
という場合は、【価値観】があっています。
逆に
彼女は「仕事を第一にしたい」のに、彼は「仕事は控えて、まずはこどもを産んでほしい」
という考えならば、お互いが結婚に期待する方向性や【価値観】があっていません。
・学歴や勤務先が、一流と呼ばれる条件の男性だったとしても
彼は「独立志向」で、将来は起業や世界への挑戦を志していて
彼女は「安定志向」で、定年までずっと同じ会社に勤続してほしい
と考えているならば、こちらも【価値観】はあっていません。
◆まずは、あなたが「どんな結婚をしたいのか」を考えるところから
ふたりの価値観があう結婚をしていると
【目指す方向性が同じ】という意味では、とてもスムーズな関係になりますので
ほとんど、けんかもありませんし
お互いを尊敬し、尊重しあう 夫婦になっていくのですね。
→そのためにはまず、あなたが「いったい、自分はどんな価値観を持っているのか?」
という自問自答をくりかえすことからはじめてください。
そして、自分の【価値観】にあう【行動】を、ひとつひとつ選択しつづけていきます。
その目に見えない、ちいさな努力を継続しつづけた先に
【価値観のあう男性】との、すてきな結婚が待っていることでしょう。
理想の結婚を達成する方法って、あなたが思うよりもずっと
地味で地道な作業の積み重ねなのですよ。
恋愛の悩みを、プロに相談する時代に生きていてよかったですね!
ルールズと心理学を独自に融合させた、わかりやすい解説。
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