“波”になっても、彼になにげなく振る舞うには? | 100年続く幸せな結婚をする方法

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福岡在住、元・九州産業大学非常勤講師(心理学)

自治体様向け、男性の婚活セミナーの講師も務めています。

コメント欄でご質問いただいたのでドキドキ
記事にあげさせていただきますね。
(記事への掲載はご了承いただいています)

「”波”にならずに何事もなかったように振舞うのはとってもとっても難しい。」


ご質問ありがとうございました。



誤解をさせてしまったのであれば申し訳ないのですけれど、

「波」にならないように努力しましょう

ではなくて



ドキドキ女性は自分の傾向である「波」についてよく知って、上手に対処しましょうドキドキ



という回答だったんですよ。
以下は、わたしなりの持論になりますので、その旨ご了承ください。



音譜音譜音譜




女性であるかぎり、波にはなるんです。

男性であれば親密さが深まった関係において「ゴムバンド」になることを理性では
とめられないのと一緒で
女性もこの時期(親密さが深まった時期)に、彼への不満を持つのはあなた個人の落ち度ではないんです。
傾向として、だれもが不安になりやすい時期なんですから。


「ゴムバンド」の最中、「波」の最中にいるときは
まるで暗闇にいるみたいに、こころぼそく、それが一生つづくかのような
孤独感を感じるでしょう。


「波」になったときは、ルールズコーチにでもさんざん話して
気がすむまで嘆いたり、怒ったりしていいんです。
そのために、有資格者がご相談に乗るんですから。



ご相談中、恋の法則に沿ってご自分の体験を整理しながら話してみることで
ご自分を客観視できて、いつのまにか怒りや不安がおさまるかもしれません。


ジュディス・ハーマンという心理学者が「心的外傷と回復」という著作のなかで
「自分の体験に名前がつくと、癒やされる」
という癒やしの過程を指摘しています。


コーチは、その方の体験が
結婚という全体像のなかでどのプロセスにあてはまるか、正確に判断できるよう
トレーニングを積みますから
きちんと、指摘してさしあげることができます。


それがご相談者さんの「癒やし」になるんです。





もちろん、自力で回復されるのもいいでしょう。

EFTを受けてもいいですし、美容院で毛先をそろえてもらうとか
ネイルサロンできれいにしてもらったり・・・
映画を見に行って気晴らししたり虹


運動をして、エンドルフィンを高めてもいいです。走る人






そうやって、女性が感情的に安定をとりもどす努力をして

ゴムバンドから戻ってきた彼を、あたたかく迎えてあげられると
「戻るたびに、彼はその女性に愛情を感じるようになる」と、ジョン・グレイ博士は
言っているんです。





傾向と対策がわかっているならば
感情にまかせた我流をとおすよりも、すなおに、従ったほうがお得だと思われませんか?




ちなみに、「プランB」という言葉は、恋の法則「ルールズ」にでてくる表現であって
ジョン・グレイ博士の説とは別になります。


このふたつはわけて考えるようになさってくださいラブラブ