3月から始まった歯の治療は、先日で7回目を迎えた。およそ10日に1度のペースで通っているのだが、静鉄電車で駅4つ先の治療院は、何度も通うにしては遠く、あいにくの入梅で前回は雨の中を傘をさしながらの通院となった。
 何故そんなに遠くの歯科医を選んだのかというと、話しは4年ほど前に遡る。
 清水に越してきて、久しぶりに痛み出した歯の治療に、家の近くの歯科医に飛び込んだのだが、そこは老先生の治療院。
 虫歯の跡に詰めてもらった詰め物が翌日にはとれ、また詰めてもらうと二日後にはとれ、3度とれたところでとうとう店の常連さんに、何処か良い歯医者はないかと聞いたところ、教えてもらったのが現在の歯医者。
 さっそく予約を入れて診てもらったところ、1発で治ったものだからさあ大変。私の中では清水で1番の名医さんとなりました。
 そんなわけで今回もお世話になり、余計な虫歯まで探し出されて既に7回も通っているのだが、先日ようやく前歯の治療が終わり、次回からは奥歯をあと3本治療します、とのこと。
 やれやれである。
 どうやらこの名医さんは、どんなに小さな虫歯も見逃さない決意らしい。
 いいですとも。
 それならばこちらも乗りかかった船。とことんお付き合いしようではありませんか。この改修工事が完了すればあと5年、いや10年は保つことでしょう。
 と、来週も電車に乗って朝から歯医者に通うのでした。
 大改修はまだまだ続く。



 雨の夜はいちごと一緒に電車を眺めながら呑むのが落ちつきます。