もう10年もたつだろうか。持て余した時間を読書にあてようと、「女の一生」という作品を読んでみたところ、予想だにしない運命に流されながらも、それを受け入れ、まさに地に足をつけて生きていく、主人公に感銘したものだった。
そしてふたたびのモーパッサンは「脂肪の塊」です。この作品もやはり主人公は女性、あがらえ難い大きな力に、自らの意思に反する行動によって、自由を得るというお話である。たいへん簡素で抽象的な紹介の仕方で恐縮です。今は詳しく紹介できるだけの、時間を持て余していないもので申し訳ない。
古本店で100円くらいで購入できます。

