アメリカには文豪が3人いる
 
マーク・トゥエイン
J・D・サリンジャー
 
そして私だ
 
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私はジョナサン・フリン 職業は作家だ
執筆?うまくいっているさ
けど今はタクシーの運転手
クソみたいな仕事だがネタ集めにはもってこいなんだ
 
今夜も街を流しながらネタ集め
だがファッキンなスクリュードライバーを飲みすぎたらしい
目が覚めたら人か何かを轢いていた
クソッ!
 
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免許も仕事もアパートも失った
こうなったら傑作を書いて一儲けしてやるか
題名は「クソたわけ者の回想録」だ
 
それにしても憎いのはジャップのレンタルビデオ屋        ファッキンTSUTAYAめ
俺の映画を「あのタクシードライバーが帰ってきた」などと宣伝しやがる  おまけに「エグザイル」なんて名付けやがって
俺はゲイと黒の売人は嫌いなんだよ             まったくファッキンな話だぜ
 
 
 
それはそうと・・
・・N・Yの冬は寒い
どうやらクソ施設の世話になるしかないようだ
まあ虐げられた人々と暮らすのも小説の役には立つだろう
 
人生はネタ探しだ 名言だろ?
 
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ところがここの連中ときたらゴミみたいなクソ野郎ばかり
偉大な作家に敬意を払うことも知らんらしい
 
まったく どいつもこいつも狂いやがって
極寒の掃き溜めに俺を追い出しやがる
 
おまけに息子のニックまで俺をコケにしやがって・・・
お前なんかマスかいて便器に流しておくんだった
 
fuck! とうとう路上暮らしか
なあに  今に作品が仕上がれば・・・
 
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                             さて、俺のクソ息子ニック・フリンの話をしよう
 
あいつにも小説の才能はある
俺の血を受け継いでいるのだから当然だ
 
 どうやら最近作品を出したらしい
 
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                             なかなかの傑作だ
 
そのうえ子供まで作りやがった
 
息子の才能は本物だった
 
 
 
アメリカには3人の文豪がいる
 
マーク・トゥエイン
J・D・サリンジャー
そして私だが・・・
 
3人目はあいつに譲るとしよう・・・
 
 
 
原作ニックフリン                    「路上の文豪 酔いどれジョナサンの幻の傑作」
 
映画「エグザイル ロバート・デ・ニーロ」より
 
         ・・・ブログもネタ探しだ