※このお話は、去年(2022年)7月11日の出来事です。
その日。
たまたま御守りを持たず
そしてたまたま粗塩も忘れて
出勤してしまったときのお話です。
運転中に
急に気分が下がるのが分かりました。
特に理由もなく、
ネガティブな感情がわいてくる。
職場に着き、
そして神棚へ祝詞を奏上してても収まらず。
それどころか、より一層悪くなる一方。
あ。
この感情・・知っている。
これは
うつ病になる感情だ。
直感で分かる。
このままではアカンってことが。
だけど蝕むように心が・・・視界が灰色になる。
そして
灰色の視界の外枠から徐々に黒く塗りつぶされる。
ふと。
脳裏に夢で遭った金龍の姿がよぎった。
「助ケテ・・」
その声はか細く、力弱い。
けど今出せる全力の叫び。
その瞬間。
風もないのに、前髪が揺れた。
まるでオデコを撫でられたように。
その時、
ほぼ真っ暗に塗りつぶされた視界に光が差し込み、元に戻る。
そして背中にあった重いモノが徐々に剥がれ落ちていた。
あっぶねぇ〜
ま〜たなんか憑かれてたな
御守りと粗塩を忘れただけで、こうなるとは怖ッ!
それにしてもさっきの撫でられた感覚・・。
金龍の綺羅星様が助けてくれたのか。
うわ。
マジ感謝!
てか。
前髪が揺れたとき、
虫と思ってゴメンナサイwww
そもそもどうやって撫でたんだろ?
あの爪で撫でられたら、たぶん血だらけになるよね?
・・・尾っぽ?
そんなこんなで
危機を乗り越えた私ですが、本当にヤバかったです
視界も思考も黒く浸食されていく感覚。
綺羅星様の助けが無かったら、
ホントにヤバかったです(大切な事なので2回言いました)
てなわけで
仕事が終わり次第、霧島神宮へお礼参りに
そして金龍の綺羅星様。
助けてくれてありがとうございます