至福のディナー ~北海道旅行⑤~ | そろそろ、ソロ活

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日の光が柔らかくなった午後6時。

 

ディナータイムの始まりです。

 

 

ディナーは6時、6時半、7時、7時半と選ぶことができました。

 

ちなみに朝食は、7時、7時半、8時、8時半。

 

後述しますが、小鳥の鳴き声に耳を傾けながらの朝食も最高でした。

 

 

 

 

Sおじさまは、最近でこそあまり飲まれなくなりましたが、かなりのワイン通。

 

ディナーのメインはラムだったので、それに合わせてワインを選んでいただきました。

 

 

 

 

小さなタルトからコースがスタート。

 

こちらのジャガイモのスープ、なんと1年近く熟成させたジャガイモを使用しているんだとか。

 

なんとも奥行きのある味わいで、今まで飲んだことのあるジャガイモスープはなんだったの?!と衝撃を受ける美味しさ。

 

 

 

 

ブロッコリーはただ塩ゆでしてあるだけなのですが、塩加減といい、ゆで具合といい、ピンポイントで一番おいしい瞬間を見計らったかのような絶妙さ。

 

前菜の盛り合わせも、見た目もさることながらお味の方もバラエティーに富んでいて、飽きることなく夢中でいただきました。

 

 

 

 

サービスの生ハムとチーズ。

 

お魚はオオスケと呼ばれているキングサーモン。

 

北海道近海で獲れる希少な鮭だそうです。

 

 

 

 

お口直しのシャーベットとメインのラム。

 

このシャーベット、ものすごく美味しかったのですが、何のお味だったか忘れてしまった...。

 

お肉もしっかりとラムの味がしながら全く臭みがなく、赤ワインとの相性もバッチリでした。

 

 

 

 

そしてデザートはサクランボのフランベ。

 

実はここまででお腹がいっぱいだったので、デザートが入るかな、と心配だったのですが、まったく杞憂でした。

 

何ならお代わりが欲しかったくらい。

 

 

最後の焼き菓子はさすがに入りませんでしたが、お持ち帰り用の袋をくださったので、ありがたくいただいて帰りました。

 

 

夜のマッカリーナは、昼間とは違った幻想的な雰囲気。

 

ほろ酔い気分で車の音も何も聞こえないシンとした森の中を歩いていると、まるで異世界に迷い込んだかのような錯覚にとらわれます。

 

そしてお部屋に戻るとすぐに、幸せな夢の中へ...。

 

おやすみなさい。