歌うたかし ~北海道旅行③~ | そろそろ、ソロ活

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2日目、お天気は薄曇り。

 

のちにホテルの従業員の方に伺ったのですが、ここ数年、北海道でもこの時期に2週間ほど梅雨のような曇天が続くようになったんだとか。

 

これもまた、地球温暖化の表れでしょうか。

 

 

ホテルで朝食を済ませた後、いったん新千歳空港に戻り、あらかじめ予約してあったレンタカーを借りました。

 

レンタカーを借りるときも、楽天トラベルやエクスペディア、ハピタスなどのポイントサイト経由など、一通り調べるのがセオリー。

 

今回私が調べた中では、ワールドネットレンタカーという会社のホームページから直接予約するのが一番お値打ちでした。

 

考えてみたら、レンタカーにしろホテルにしろ、予約サイトはそれなりの手数料を取っているはずで、その分価格に上乗せされている可能性は大。

 

ひと手間かけて、直接その会社のHPもチェックしてみる価値はあるかもしれません。



札幌市内で暮らしていらっしゃる父の親友のおじさま(肩書が長すぎるので、今後は『Sおじさま』にします)をピックアップし、一路羊蹄山方面へ。

 

途中、中山峠で一休みすることに。

 

ここも亡き父やSおじさまの奥様と何度か立ち寄ったことがある、思い出の地だそう。

 

母とSおじさまは「変わっていないねぇ」と懐かしそうでした。



さらに車を走らせ、お昼を過ぎたころ、わかさいも本舗ルスツ店でお茶休憩。

 

余談ですが、北海道はお菓子類が全体的にお値打ち価格な気がします。

 

たとえばここでいただいた『あん・de・ジェンヌ』というお菓子は、1個130円。

 

最後に空港でお土産に買った、今話題のスノーチーズの『スノーホワイトチーズ』は1個150円。

 

東京なら、倍近くしてもおかしくないかも?



話を戻して。

 

目的地に到着する前に立ち寄ったのが、『細川たかし記念像

 

羊蹄山の麓にある小さな町、真狩村は歌手の細川たかしさんの出身地。

 

真狩村開基100周年を記念して、こちらの記念像が建立されたようです。



この細川たかし像、なんと台座の手形に触れると、歌を歌ってくれるという大サービス付き。

 

緑の中で高らかに歌う細川たかし、なかなか趣がありました。

 

ただし、夜間と冬季は歌わないらしいので、要注意です。



この記念像の傍に流れる川の水が、とても美しくて。

 

しばらく見入ってしまいました。

 

北海道は本当に、どこをとっても絵になるなぁ。