恋愛の相性を見る時に「干合」をしていると

相性が良いというのは

なんとなく知られていることだと思います。

 

「干合」というのは

下記の「干」の組み合わせです。

 

「甲」と「己」

「乙」と「庚」

「丙」と「辛」

「丁」と「壬」

「戊」と「癸」

 

これを陰陽五行の相生相剋関係で見ると

 

陽「甲」ー 剋 →「己」陰

陰「乙」← 剋 ー「庚」陽

陽「丙」ー 剋 →「辛」陰

陰「丁」← 剋 ー「壬」陽

陽「戊」ー 剋 →「癸」陰

 

上記のように

「陽の干」が「陰の干」を剋しています。

刺激がありながらも

陰陽の和が成立している状態です。

 

男女間の恋愛に置き換えると

ビビッと感じるけどなんだかしっくりくる♡

という感じかな?

磁石みたいと言っても良いかもしれないです。

 

算命学で相性診断をする時に

絶対に外せない3つのポイントを

「結婚の相性を見る3つのポイント」

という記事で解説しましたが、

3つ目のポイントに「共通干支を探す」

という項目があります。

 

「共通干支」は5種類あって

その中の1つが「干合支合」です。

 

「干合支合」は、

「干合」だけでなく同時に「支合」も

成立していなくてはなりません。

ですから、「干合」だけ成立しても

共通干支はナシということになります。

→共通干支についてはこちら

 

相性診断を詳細に見る場合は

3つのポイント以外にも

もっとたくさんの項目を見ていくのですが、

そのたくさんの項目の一つに

「お互いの日干が干合である」

というものがあります。

 

ここでポイントになるのが

お互いの日干がというところです。

 

もちろん、年干や月干に成立していても

相性の良いムードはあるでしょうけれども

結婚の相性診断で見る時の「干合」は

日干同士で成立しているか?

というところを見るわけです。

 

日干が干合している場合、

その他の相性診断部分が悪くても

お互いの情により協力し合うことができます。

(*^^*)

 

よって、日干同士が干合なら

相性は良いということになります。

 

ところがです…

何らかの原因があって別れようと思った時に

磁石のように引き合う2人は

なかなか別れられないといった状況に

なりかねないところもあります。

 

正直言って

別れたいのに別れられないって

すごくイヤじゃないですか?

 

別れる時のことを考えて

付き合う人なんていないと思いますが、

日干干合は相性が良いと言っても

良いことばかりではないのです…

 

もし、もしもですよ。

日干干合している恋人と別れる時には

感情ではなくて理性をフル動員して

キッパリ・バッサリ断ち切る必要が

あるかもしれませんね。

 

今日の記事をまとめますと…

 

Q. 干合は本当に相性が良いのか?

A. 日干同士が干合は相性良し。

    ただし、なかなか別れられない質もある。

 

ということでした!

 

 

注意事項として付け加えておきますが、

相性診断するときに外せないのは

「結婚の相性を見る3つのポイント」

に書いた内容になります。

日干干合はプラスアルファと捉えて下さいね。

(*^^*)

 

 

※算命学師範 瑠子のプロフィールはこちら

 

 

鑑定申込・お問い合わせは

 こちらからお願いします♪】

 

鑑定料金:初回鑑定  15,000円

                     (お1人様分の命式作成料含む)

               2回目以降 10,000円
鑑定時間:約1時間~1時間半

鑑定場所:みなとみらい駅周辺カフェ

                   または オンライン鑑定(ZOOM)
鑑定日時:火・木・(土)
               11:00 / 14:00
空き状況:こちらの最新記事をご確認下さい
※詳細はご予約後にご連絡させていただきます