YZF-R1 ゼロポイントシャフト交換 フロント | full throttle Ver.Ⅲ

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グロムとYZF-R1 時々 プラモ

 

初乗りは済ませたので、

今年のカスタム一発目。

R1のゼロポイントシャフト。

本当は前後同時にと思っていたが、

どうせ外すならブレーキ周りも

メンテを兼ねてという事で、

まずはフロントのみ交換。

 

シャフトだけなら30分もあれば交換できるが、

折角なのでホイールもキレイに。

 

マグネ鋳造で凄いのは理解してます。

しかし、

掃除するのめっちゃ大変なんです。

ディスク外せば少しは楽になるが、

そんな所手入らないから

という状態えーん

 

そこで、ダイソーで売っていた

細いブラシを使ってみる。

 

 

 

深めの肉盗みも届くようになった。

でもやっぱり大変笑い泣き

素直にディスク外せよ。


キレイになったら、プレクサスで仕上げ。 

  

ホイールの掃除だけで

1時間近くかかってしまった。

 

次はキャリパーの掃除。

グロムのブレンボもそうだったけど

必ず小さい方のピストンの動きが渋い。

手で押さえてそこだけ出すの大変なので、

タイラップで固定してみたら

なかなかいい感じで動いてくれた。

あとは、いつものメタルラバーで揉み出し。

 

  

さて、いよいよシャフト交換。

上がゼロポイント、下がノーマル。

見た目の違いとしては、

真ん中に段差がある程度の違い。

 

重さは、ノーマル476gに対し、

ゼロポイントが452gと、

24gの軽量化。

 

ついでに、ナットもチタン製に変更。

こちらもヤフオクで安く入手。

こっちも重さ計って見ると、

 

ノーマル17gに対し、チタン25g

8gの増量。

 

チタンと聞くと『軽い!』とイメージしがちだが、

比重で考えると、アルミ2.7~2.8に対し、

チタン4.5と約1.6倍程度重い。

同じ形状で作れば重くなるのは当然。

 

強度としてはチタンの方が上だから、

マフラーなんかは薄く作れるので軽くなる。

 

何度も脱着する事を考えると、

多少重くなっても強度のあるチタン製に

変更した方がいい とは思う。

たかだか8gなんですけどねてへぺろ 

 

 

組んでしまえば、ナットしか見えない。

ナットもノーマルだったら

全くわからない。

 

でも、

 押した段階で軽さが感じられた。

元々R1は転がり抵抗が少ない?ようで、

取り回しの際、押し引きが凄く軽いんです。

メンテを怠ったグロムより軽い。

 

これに関しては最初に乗った時に気付いていて

リッターバイクの重さじゃないとは思っていた。

 

それがさらに軽くなった。

スタンドかけて手で回してみると、

多少抵抗が減ったかな?

位の差しか出なかったが、

前後に動かすと軽さが分かる。

 

フロントはどちらかというと、転がり抵抗よりも

剛性感だと思うので、

ハンドリングにどう影響が出るか?

そこは実走してみないと分からない部分。

 

ここで時間切れとなり作業終了。

最近食べ過ぎなので、散歩へ。


1時間ほど歩いてきたので、

重くなった8g分は挽回できたかな

8gと言わず8kg

乗る側が軽量化しろよガーン