9話「新しい友達」
あらすじ
体育祭が近づく中、昼休みにサッカーの練習をする千鶴らは、爽子が上手くなっていることに驚いた。実は数日前、爽子は風早にサッカーの個人指導をしてもらい、蹴るコツを掴んだのだ。自分たちのクラスが優勝出来るかもしれない、と千鶴の顔からは、思わず笑みがこぼれる。
そんな爽子は、教室に風早を探しに来た別のクラスのくるみに心ひかれる。気さくに声を掛けてきたくるみは、顔かたち、しゃべり方まで、まるで可愛いお人形みたい。そのくるみから、逆に「お人形みたい!」と言われた爽子は大喜び。爽子からその話を聞いた千鶴とあやねは、日本人形の意味で言われたと察して、顔をしかめる。
まもなく爽子は、風早とくるみが、お似合いのカップルのように話しているのを見つけて、思わず見とれてしまう。くるみのような可愛いヘアスタイルをマネようとも考え、千鶴とあやねに相談するのだが、2人は髪型が変わった爽子を想像して、今の髪型が一番似合うというアドバイスを送ったのだった。
放課後、ピンからサッカーボールを借りることができ、千鶴やあやねとともに自主練をすることに。
そんな中爽子は、風早がくるみのことを“くるみ”と呼んでいるところを聞いてしまう。風早が女子のことを名前で呼ぶのを初めて聞いた爽子は、2人の仲の良さに少し胸を痛めた。風早があやねから爽子のことを「さわこ」と呼ぶよう迫られた時、真っ赤になりながら拒否したことを、爽子は思い出したのであった。
風早の顔を見ただけで、少し胸が痛くなってしまう爽子。その風早が、爽子を見つけて声を掛けてくる。爽子と見つめ合って真っ赤になりながら、風早は、「さ…」と言いかける――。
簡易感想
爽子は、ひょんなことから同学年の女子生徒“くるみ”こと胡桃沢梅と知り合う。
明るくてかわいらしいくるみに優しく接してもらい、爽子は感激するが・・・。
爽子、練習の成果が表れ、サッカーが上手く・・・
吉田に誉められる。
風早に教えてもらっていた。
「届いた!」
先に教室に戻ると、梅が風早はいるか?と爽子に話しかけてくる。
「何だか、風早くんみたい・・・」
理想の乙女像。
お人形みたいと言われた爽子・・・放心状態
「髪の伸びるお人形」
「あたし、パーマとか似合うかな?」
吉田と矢野に聞いてみるが・・・
今のが一番似合うと
「さよなら・・・ふわふわ」
梅のこの笑顔には“裏”がありそう。