40㎞走とグリコーゲンローディング | My life in Paradise

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フルマラソン走り始めて7年目に入りました。ランニング、アメリカンコッカースパニエル、ハープをブログに書いています。

今朝は、スピード走をやるつもりでしたが、思ったより早く目覚めてしまい、時間がもったいないので、ロング走をすることにしました。

途中までは、寒く感じるぐらいの涼しさでしたが、なんせ、4時間も走っていることだから、最後のほうはやっぱり暑かったです。

汗が凄かったです。

 

今年の夏は暑かったですが、やっぱり8月も後半になると朝夕は涼しいものです。桜並木を走っていると、黄色くなった葉がちらちらと散っており、ニューイングランドの秋を思い出しました。ニューイングランドでは、8月も後半になるとスーパーマーケットはハロウィングッズで溢れます。子供たちはBack to School!と新学期に向けて希望に溢れていました。

 

私たちも、秋のマラソン大会に向けて大いに張り切っている頃だと思います。

そこで、私は40㎞走をしました。本当は42㎞走りたかったのですが、39㎞で自宅に着いてしまい、どうにか、1㎞は家の周りをぐるぐる回って40㎞にすることができました。

 

 
ここのところ、6'30"/㎞ペースがほとんどでしたので、6'13"/㎞は嬉しかったです。
でもこれじゃな~。(~_~;)
 
 
ところで、速い人のブログやランナーズ10月号を観ていたら、カーボローディングが載っていました。
カーボローディングも、昔と今では考え方が変わっています。なんたって、昔は走っている時に水を飲むなと言われているぐらいだから、昭和の軍隊方針ですよね。
 
一言で言うと、レース3日前ぐらいから炭水化物をたくさん取るということです。
 
ランナーズには脳グリコーゲンローディング(カーボローディング)について書いてありました。
東京大学大学院博士課程の研究によると、本番レース1週間まえに、激しい運動をすると、レース結果が良いのです。
レース1週間前に激しい運動をすると、脳が経験してグリコーゲンが高まるのだそうです。その代わり、レース直前には完全に休息し、パソコン等一切せず、目を休めるのだそうです。
 
だから、2週連続レースなんていうのは2週目に好結果が出たりするそうです。
 
そう言えば、山中伸弥博士も、フルマラソン前におにぎりを10何個か食べると言っておられました。
科学者達は、ただ走るトレーニングをするだけではなく、体内や、脳のグリコーゲンの調整もしておられるのですね!