冬のマラソン大会を目前にして、改めてランナーズを読み返しています。
まず、私の自身の話。
秋のマラソン大会を振り返ってみると、(秒切り捨てネットタイム)
松本マラソン4時間9分
大阪淀川市民マラソン4時間15分
横浜マラソン4時間10分
神戸マラソン4時間9分
富士山マラソン4時間39分
さいたま国際マラソン4時間15分
と、後のほうの富士山マラソンとさいたま国際マラソンは去年のタイムより遅くなっていました。
そのことが落ち込む原因となり、同時に、食欲が凄く、太ってしまいました。
自分はもう年だからと年齢のせいにしていました。
しかし!
ランナーズを見てみると今年の三月号のランナーズ、61歳の女性が、去年のさいたま国際マラソンで、自己ベストの2時間56分54秒、世界記録更新とありました。
年齢は関係ないことが証明されました。
アップダウンが激しく、トップランナーたちに敬遠されているさいたま国際マラソン、そのために今年は見送りになるほど。そのマラソン大会で自己ベスト更新、世界記録更新です!
彼女は去年の東京マラソンも走っており、スピードコースとして有名な東京マラソンですが(私は自己ベストでした)その時の記録3時間12分12秒を上回る記録がさいたま国際マラソンで出たのです。
去年の11月号のランナーズでは、54歳の男性の失速の原因は、疲労が原因でした。当人は加齢のせいだと思っていたのですが、実はトレーニングのし過ぎだったのです。彼は低酸素トレーニングを月9回もしていてそれが疲労の原因だったそうです。
つまり、マラソンはコース云々、年齢云々ありますが、一番大切なのは、本人の情熱、人生観、生き方なのだと分かりました。
今月の走行距離
358.2km
走行日数12日