月曜日ですね。
婦人科の午前診に行ってきます。
ダウン中に検診があったのですが、小さな子宮内膜症が見つかり、要経過観察となりました。
私には17歳~家族ぐるみで結婚前提で4年間付き合った、ノブ(仮名)という彼氏がいました。
でも付き合い2年目から、今でいうDVが始まりました。
身体的と、精神的と。
私はそれをDVだと知らないまま、謝る愛を信じて、誤った絆をゆがめていきました。
付き合い3年10カ月目。
私はDVについての簡単な知識を偶然手に入れました。
DVは別れるしかない、別れたら幸せになれると信じて、私からノブに別れを告げ、連絡を絶ちました。
そして。
別れたことを後悔しました。
当時の私がもっていなかった知識は、別れた後、DV被害者となった自分の心とよく向き合わないと、別れても幸せになれないんだよという知識。
この知識を得てから、私はDV被害者のためのワークブックに取り組み始めました。
そして分かったことは。
私は根本的に、ノブでも他の誰でも、恋愛をあきらめることはできないということ。
私は今でも異性としてノブが好きです。
夫はそれを承知で結婚して、たくさんの家族愛を私に与えてくれました。
夫はノブへの後悔の穴をそうやって埋めてくれました。
私は長い年月をかけて癒されました。
リカバリー…
苦労して探し出した、今の精神科主治医は、70代の高齢。
カウンセリングの先生も、還暦をこえていて、去年の秋に急死。
ちょっと色々あって、今、カウンセリングなしでやっていくことに限界を感じ、3月の精神科診察で、新しい臨床心理士さんを相談しようと思っているのだけど。
貴方もリカバリーできるよって言われたら、私は絶望してしまう。
偉大なるカウンセリングの先生の年齢が気になり始めたのは5年前、いつか治って巣立って先生との別れが来るなら、私はリカバリーなんていらないってずっと思ってた。
精神科主治医に対しても同じ。
私はリカバリーなんていらない。
死んじゃった
死んじゃった
カウンセリングの先生とは、もっと色々話したいことがあったのに。
あったはずなのに。
あったはずなのになのに。