出る杭は打たれる。
諺(ことわざ)ですね。
母は「出る杭」だったそうで、母がまだ毒母で、私が子どもだったころに
「出る杭」がどんなにひどい目に遭うか、実体験を交えて、繰り返し繰り返し、私に愚痴り倒しました。
でも
母は私には「出る杭になれ」と厳しく教育しました。
母の言う「出る杭」は大雑把に言えば「個性的であれ」という意味だったと思います。
でも私はアスペで受動型だったため(夫は積極奇異型)、個性は外には出ず、内面に向けられてしまい。
それが
昔の母には理解できなかったようです。
そして
私も昔の母の矛盾を理解できません。