火曜日ですね。
私は精神科診察に行ってきます。
検温結果:36.5
せき、のどの痛みなどの風邪の症状がある?No
だるさ、息苦しさなどがある?No
味覚、嗅覚の異常を感じる?No
新型コロナウイルスなどの感染者陽性者との濃厚接触がある?いいえ
同居家族など身近な知人に新型コロナウイルスなどの感染者陽性者がいる?いいえ
政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある?いいえ
過眠状態ですが、体調は元気です。
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文庫化される前のタイトルが「こころという名の贈り物」だったんですよ。
自閉症関連は、夫が先に診断されて、それが2008年8月。
高機能自閉症
その頃。
夫への接し方や、言葉に困難を抱える夫の言動や思考の中身がわからなくて、そのたびにこの本を読みました。
心掛けたことは「障害特性」であるものは、改善を期待せず、夫のせいだとも思わず、さっさと諦める事でした。
「夫のせいじゃない、わざとじゃない」
と、自分に言い聞かせました。
私は2009年に診断されて、アスペルガーでした。
自覚なしだったのでびっくり。
とりあえず、この本を今度は、当事者のドナ視点で読み返してみました。
涙がこぼれました。
人にもよるかと思いますが。
よく「他者の気持ちがわからない」と、言われちゃってますが、そもそも、少なくとも私は、自分の心や気持ちすら分かってません!
その状態で他者の気持ちなんて理解するのムリだと思いません?
『こころという名の贈り物』は、そんなドナが、自分の心や気持ちに気づいていくあたりを描いた自伝になります。
よく難解だと言われちゃってますが。
自分の気持ちに気づいて初めて他者の気持ちに気づく、そんな話です。