私はボロ泣きで母に、「私は愛されていないの?」と尋ねる。
母は、「なんや、今更気づいたんか」と嗤う。
私は母に何か言いたい。
しかし言おうとすればするほど息が詰まり、苦しくてどうしても言えない。
何を言いたいのかもわからない。
(夢の内容はここまでです)
これほどドンピシャな夢を見たとは…
悪夢記入フォーム、準備します!
第4章:トラウマを再体験するような症状が出てきたときに役立つこと
p103 「悪夢記入フォーム」
1、あなたの悪夢はトラウマになった出来事をそっくりそのまま再現しているものですか?
いいえ
「今更気づいたんか」という発言はありませんでした。
でも、言ってほしかった。
その方が、性的虐待より1万倍マシでした。
違うのはこの箇所のみで、後は同じです。
2、では、悪夢における結末を変えるとしたら、どんなふうになるかを考えてみてください。
うーん、これも難しいな・・・
【ひとしきり泣いた私は、黙って荷物をまとめて実家を後にした。そして夫がいる自宅に帰って訳を話し、夫の膝で泣き崩れた】
3、起こったことについてさらに理解を深める事が出来るような、何か新しい情報をその悪夢から得たでしょうか。
いつもなら気付かないふりしてた自分の気持ちを夢に言い当てられた気分。ツラい。
4、その悪夢はあなたの助けになったと思いますか?それはどんなふうに役立ちましたか?
「私は母親に愛されていない」と自己確認する助けになった。辛い辛い辛い辛いけど。