p201 「よくやったね」と自分をほめる
謙虚な心を身につけましょう。
これ、絶縁の際に毒両親から言われたことだから、ちょっと。
謙虚さと、自己を卑下することとは違います。
自分が何か良いことをしたとき、何かを達成したとき、成功したとき、自分に対して「よくやったね」とほめてやることは必要です。
理屈ではわかる。
共依存症の人やアダルト・チルドレンの人は、時に自分はだめだと思いがちで、すぐ卑下してしまうクセがあるので、励ましの言葉、ほめる言葉を自分にかけるようにしましょう。
やってみる…!
しかし、回復改善の途上に少しの進歩を見せて、自分はもう完全に回復したと自惚れて思い込み、努力を止めてしまうという事のないようにしましょう。
ダウンモード(寝たきり引きこもり過眠)のときは努力を中断させてくださいな。
謙虚な心は、バランスのとれた自己価値観を必要とします。
自惚れと虚飾は、自己の成長の妨げになります。
自分に本当の自信がないときに出てくる、醜いものです。
じゃあ私は結構自惚れに傾いているかも。
駄目だなあ、謙虚かあ。
謙虚な気持ちで進んでいきましょう。
謙虚についてもう少し詳しく解説してー!