紫は高貴なイメージ。
昔、西洋では紫は貝から採れる材料で染めました。
日本では、紫草で染めていました。
どちらも高価だったため、ごく一部の人しか身につけることが出来なかったことから、高級感や気品あふれる、雅なイメージが広がりました。
一歩間違えると、品がなくなったりもしますけどね。
また、限られた人しか身につけられなかったので、個性が強く出すぎることもあります。
どちらかというと女性的な色なので、セクシーすぎたり、男性に媚びるというマイナスイメージもあります。
また、紫は活動的な赤と冷静な青という正反対の性質をもつ色を混ぜた色。
そのため、神秘的なイメージもあります。
精神的に疲れたときに用いると、速やかな回復が期待できます。
また、パーティーでは品良くまとめれば、ミステリアスな雰囲気を身にまとい、貴女を魅力的に見せてくれます。
パーティーではお勧めの紫。
でも紫は目立ちますし、個性的。
控えめな印象を与えたい時には、紫は避けた方がいいでしょう。
また、神秘的なイメージも度が過ぎれば「現実を見ていない」ということになってしまいます。
現実に目を向けなければならない時に紫を身につけると、ますます現実逃避してしまいかねません。