「何時間眠れば良い睡眠がとれるのですか?」という質問がよくありますが、良質な睡眠は睡眠時間だけでは測る事ができません。

9時間眠らないと日中眠くて眠くて耐えられないという人や、3時間の睡眠でも昼間問題なく生活できるという人まで様々だからです。

では、良質な睡眠とは何かというと、「布団に入ってスーッと眠れ、途中で目を覚ますことなく(1晩で1~2回のトイレはOK)朝、爽快に起きられる状態」を言います
これは、自分の睡眠欲求が満たされて、熟睡感が得られた状態とも言えます。

ただし、夜型生活の人は、幾ら眠っても目覚めはすっきりしない傾向があります。
日中に過剰な眠気やだるさがなければ、快眠出来ていると考えて良いでしょう。

寝る前にリラックスして、緊張をほぐしながら余裕を持ってベッドに入る事が大切です。

 

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ